河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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公共の秩序を著しく損なう者たちばかり~刑法厳罰化しかない!

2014-06-27 21:46:47 | 日記
今宵、銀河鉄道の夜に訪問していただき、ありがとうございます。
現実の世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待します!

またしても、突然、何の落ち度もない無関係な人が尊い命を失ってしまうという、痛ましい事件が発生してしまいました。

24日、池袋駅前繁華街で、脱法ドラッグを吸った男の運転する車が歩道に突っ込み、1人が死亡、7人が重軽傷を負うという事件が発生。

犯人の男は犯行当時の状況について、「覚えていない」「昔から脱法ハーブを吸っていた」と供述しているそうです。

それにしても、たまたま現場を通りがかったため、事件に巻き込まれて死亡した中国人の女性(30歳)は本当に気の毒ですね。
突然、何の理由もなく命を絶たれてしまった被害者や、残された遺族にしてみれば、「運が悪かった」では済まされないでしょう……。

皆さまも、このような悲惨な事件に、いつ巻き込まれてもおかしくない現代社会になってしまったようです。

なぜ、このような愚かな犯罪が後を絶たないのでしょうか。
そもそも、「脱法」という呼称が間違っていますよね。

「脱法」の実態は、覚醒剤や大麻などの薬物中毒患者の症状とほとんど変わらず、酔っ払い運転よりも始末が悪い状態なのですから。
はっきり、全てを「違法ドラッグ」と定義すべきですよ。

「お香」だとか「アロマ」などと偽って売っている者も、「危険運転致死ほう助」の罪状で、犯人と同様に処罰すべきでしょう!

「危険なクスリ」「運転中に吸ったら重大事故につながる悪いこと」等、十分に認識しながら及んでしまうこの確信犯たち。
昨年は176人が「脱法ドラッグ」で摘発され、そのうち40人は吸引後に交通事故を起こし、41人にけがを負わせたとのこと。

問答無用で「刑法厳罰化」にするしか、この手の犯罪は抑止できないようです。

現在、日本の司法制度では、被害者が1人~2人では絶対、「死刑」にはならないのが通例です。

そこで、危険運転致死罪の刑罰は現状どおりとして、ほかに「1億円の罰金刑」も追加したらどうでしょうか。

当然、高額な罰金が支払えない者もでてくるでしょうから、1日5000円に換算して、「尖閣諸島など無人島での農耕地開拓」や「高齢受刑者の介護」といった重労働をさせながら全額支払わせるのです。

5000円×365日(1年)=182万5000円
1億円÷182万5000円=54・794年(約54年と7か月)

「懲役刑」のほかに、「罰金刑」ですから全額支払うまでの間、当然犯人は釈放されません(つまり「仮釈放なし」ということです)。

どうでしょうか。
これでも、あなたは「脱法ドラッグ」やりますか?

えっ! 「死刑のほうがマシ」だって?
それは、神様のような裁判官に相談してください(笑)



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