土浦の自然

茨城県の土浦市から,身近な自然を紹介します。

かすみがうら市の電飾屋敷

2008年12月19日 | 霞ヶ浦
かすみがうら市のクリスマスイルミネーション

かすみがうら市の田んぼの真ん中にすごいイルミネーションの家があります。
それは田んぼの中に忽然と姿を現します。
テレビなどでも何回か取り挙げられ,今やかすみがうら市(旧出島村地区)の一大観光地です。
暗くなると狭い道田んぼ道に車がひっきりなしに押し寄せてきます。駐車場(と言っても休耕中の田んぼか畑?)に誘導してくれるスタッフも配置されています。


これがその電飾屋敷の本体です。家と庭と塀全てが電飾で埋め尽くされています。












屋台も出ています。

たぶんこの辺です↓。




上高津貝塚Ⅱ

2008年12月17日 | 歴史
上高津貝塚その2です



竪穴住居脇に当時のお墓が復元されています。


また,古墳時代の石棺も復元展示されています。

宍塚大池間近の谷津田では,用水路の橋?に石棺の一部が転用されているぐらいで,この辺りでは珍しくないもののようです。


縄文時代の集会所はこんな感じだったみたいです。

土浦・上高津貝塚

2008年12月16日 | 歴史
上高津貝塚

国指定史跡の上高津貝塚です。


縄文海進の頃にはすぐそばまで海(霞ヶ浦=海と繋がっていた)でした。


今でもV字型の谷津の向こうは海だといっても十分通用する風景です。


保存されている貝塚の一部には海の貝がたくさんあります。


貝塚の断面を保存している施設です。


土浦考古資料館。


復元された,たて穴住居の向こう側は宍塚大池です。
遥か縄文のムラをイメージできる風景です。


貝殻が地表に露出しているところもあります。私らが子供の頃のこの辺の畑ではよく見られました。




土浦・武者塚古墳

2008年12月15日 | 歴史
武者塚古墳

土浦市(旧新治村)の上坂田にある武者塚古墳です。
この建物は石棺を覆う屋根のようなもので,中には入れません。


武者塚古墳については,この看板の通りです。


中にはこのような石棺が保存されています。一番上の写真の建物の窓から中が見えるのですが,窓は金網で保護されているため,一眼では網が邪魔してうまく撮れません。


こちらは2号墳の石棺です。


この古墳の遺体からは美豆良がそのまま残っていたことで有名です。


ホワイトアイリス号

2008年12月14日 | 霞ヶ浦
ホワイトアイリス号

昨日の続きです。
ホワイトアイリス号を船首方向から。双胴船であることがよく分かります。
今回だけなのか,それともこれからはそうなったのかよく分かりませんが,桟橋が変わりました。そのせいか,左下かすかにに映っている小型艇がホワイトアイリス号の船首を引っ張って180度旋回してから出航します。(これまでは自力で旋回していました。)



その時間帯(午後3時半ごろ)には、ヨット(高校だか大学だかのヨット部)が帰ってきます。


帆引き船も帆をたたんでエンジン全開で家路に急ぎます。


そのころには土浦の街並みにも灯が入って,湖上の寒さも身にしみてきます。