ティダ店主のブログ

東京・町田にある「奄美鶏飯と旬菜 ティダマンディ」店主のブログです

5月31日の日替わりランチ

2012-05-31 08:00:38 | Weblog

 角煮と野菜の中華ソース炒めと
       青豆の炊き込みご飯 

 キャベツ、玉ネギ、人参、ピーマン、ナスを中華ソースで炒めて、角煮をさいごに加えます。

 中華ソースは、オイスターソース、チリソース、醤油、おろし生姜を加えます。
 
 野菜は刻んだら水に落とし、ザルに取ったら流水をかけてから水切りします。


 旬のグリーンピースをサヤから出して水洗いして、ご飯に炊き込みます。
 味付けは昆布と塩。
 先日は昆布ダシで炊きましたが、今日は昆布を入れて炊き込み、ご飯が炊けたら昆布をさっと洗って細かく刻んでご飯に混ぜ込みます。
 
 塩は、お米4合に対して小さじ2くらいで、食べるときにごま塩をかけるようにします。 

5月29日の日替わりランチ

2012-05-29 07:54:34 | Weblog

 薄切り豚バラ肉と
   ナス・ピーマン・キャベツの甘酢炒め

 しゃぶしゃぶ用の薄切り豚バラ肉を、揚げナス、ピーマン、キャベツといっしょに炒めて、甘酢に味付けします。

 しゃぶしゃぶ用の薄切り豚肉は、切らずに調理しても一枚の肉をお箸でまとめてひとくちにできるので食べやすいです。

 ナスは皮を虎目に剥いてタテ半分に切り、皮のほうに格子状に切れ目を入れ、3等分します。(タテでもヨコでもかまいません)

 ピーマンはタテに切って種を取り出し、荒く刻んでおきます。
 キャベツもざっくり刻みます。
 
 野菜は切ったら水をはったボウルに落とし、ザルにとって流水をかけてから水切りしておきます。

 ナスは水気を切ったら油で素揚げにしておきます。

 
 フライパンにサラダ油とごま油をひいて豚肉を炒め、肉の色が白く変わったら、ピーマンとキャベツを加えて炒め、キャベツがしんなりしたら、ダシ、醤油、三温糖、おろし生姜、酢を加えて味を決めたら最後にナスを加えてよくなじませます。

 好みで辛子を添えていただきます。
 

5月28日の日替わりランチ

2012-05-28 08:13:24 | Weblog

 甘塩サバと野菜の蒸し焼き
    グリーンピースの炊き込みご飯

 ノルウエー産甘塩サバと野菜を蒸し焼きにします。
 採れたてグリーンピースを炊き込みごはんにします。


 甘塩サバに小麦粉をまぶしてサラダ油で焼きます。
 皮目から焼いて、返したら野菜をのせてフタをします。
 
 野菜がしんなりしたらダシを注ぎ、醤油、三温糖、おろし生姜を加えてひと煮立ちさせ、サバを先に取り出して器に置いたら、野菜と煮汁をよく混ぜてからサバにのせます。
 このとき、甘酢味にしたければ酢を加えます。

 
 グリーンピースの炊き込みご飯

 グリーンピースはサヤから取り出してさっと洗っておきます。

 お米を研いだら昆布ダシ(冷ましておく)で水加減して塩を加え、グリーンピースを入れて炊きます。
 白米を炊くときよりすこし水を少なめにします。
 

 


 

  

ポン酢ジュレ

2012-05-27 08:25:21 | Weblog

 先日お知らせしたポン酢ジュレの作り方です。

 分量は先日の仕込み量でOKでした。
 大成功!

 
 水150ccを鍋に入れて、寒天小さじ1 を振り入れて火にかけます。
 よくかき混ぜながら沸騰しない程度に煮溶かします。
  (ここで寒天がよく溶けていないと固まりません)

 寒天が溶けたら(透き通ってきます)ポン酢500ccを加えて再び煮立つ寸前まで加熱します。

 密閉容器に入れて冷まします。


 
 めんつゆくらいの味で八方だしを片手鍋一杯に作っておくと、ポン酢にしたいときはこれを使って必要なだけ作れて便利です。
 

 酢、レモン汁、おろし生姜、好みで三温糖を足して、梅肉やカラシなども好みで自在に作れます。

 また、煮物や炒め物などにもすぐに味付けができて重宝します。八方に使えると言う意味で 八方だし です。

 

5月25日の日替わりランチ

2012-05-25 08:20:47 | Weblog

 鶏天ぷら・ポン酢ジュレソース


 鶏ムネ肉を天ぷらにして、自家製のポン酢ジュレをかけます。

 
 昨夜、ポン酢ジュレを仕込んできたのですが、うまくジュレになっているかどうか、、、。
 固まり具合が ジュレ と呼べるようになっているのか、ということですが、固すぎたらフードプロセッサーにかけて、すこしお湯を混ぜてみるといいかもしれません。



 ポン酢ジュレ

 100ccの水に寒天を小さじ1弱を溶かして火にかけ、寒天をよく煮溶かします。

 めんつゆほどのダシ500ccに酢とレモン汁を加え、三温糖をすこし足して、溶かした寒天の鍋に加え、煮立つ寸前に火からおろして容器に移します。

 寒天と液体の量が、これで間違いない、と決まったらまたお知らせします。

 テレビCMでもやっていますが、ジュレになっていることでポン酢のようなソースやタレが、持ち運べる というのは画期的な気がします。

 お持ち帰りのお惣菜ミニパックにもポン酢をつけることができますし、トマトソースなどもジュレにすることで添えられます。
 お弁当にもいいですね。
 しばらくジュレ作りにはまりそうです。
 

5月24日の日替わりランチ

2012-05-24 07:58:56 | Weblog

 ワラサのヅケ丼と
   ハチク筍とフキの煮物

 京都府産のワラサを醤油漬けにしたものを丼にします。

 ワラサは出世魚です。
 ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリの順に、大きさによって呼び名が変わります。
 ワラサは約60センチくらいのものをいいます。

 三枚におろして中骨に沿って血合いごと切り離して半身を背側と腹側に切り分けて皮を引きます。

 酒、醤油、三温糖少々、おろし生姜、生卵の黄身を混ぜた漬け汁を作り、3ミリ厚さくらいに切ったワラサを漬けていきます。
 
 一晩冷蔵庫で寝かせて味をしみこませていただきます。

 ヅケにすると身が締まってしまいがちですが、生卵の黄身を混ぜると固くなりません。

 ワラサのような魚のヅケは、ぜひカラシで召し上がってみてください。
 ワサビも美味しいですが、カラシもとても美味しいです。
 
 漬け汁でカラシをゆるめに溶きます。

 

5月22日の日替わりランチ

2012-05-22 08:25:17 | Weblog

 豚肉とナスとピーマンの
      ピリ辛みそ炒め

 豚肉は細かく刻みます。
 ミンチというほどにはしませんが、みじん切りといった感じです。

 ナスは皮をトラ目に剥いてヘタを取ったらタテに半分に切り、さらにタテに3ミリくらいのスライスにします。

 ピーマンもナスに合わせてタテにスライスします。
 ナスもピーマンも切ったら水に落としてザルにとって流水をかけて水切りします。

 豚肉をゴマ油で炒め、なす、ピーマンを炒めて、ピリ辛味噌を加えてからませます。



 ピリ辛味噌

 味噌とラー油味噌(市販のコチュジャンでも)を混ぜて、ダシ少々ですこしのばします。
 酢を加えてもいいです。

 

 

5月21日の日替わりランチ

2012-05-21 08:08:32 | Weblog

 わかさぎの天ぷらと
    ふわふわ卵の柳川風

 
 チリ産のわかさぎを天ぷらにして、ふわふわ卵に盛り付けます。
 天ぷらをふわふわ卵のダシに浸して、卵といっしょにいただきます。

 ふわふわ卵
 
 天つゆほどの味付けのダシを作ります。

 カツオダシ、醤油、三温糖、おろし生姜でダシを作ります。
 卵用に大さじ2を分けておきます。
 
 土鍋にダシを入れて、フタをして火にかけます。

 一人用の小さな土鍋なら卵は2個、分けておいたダシを加えてよく溶きます。
  
    ふわふわ感を、茶碗蒸しのようにしたいときは菜箸でよく溶きますが、
    ムースのように細かいふわふわにしたいときは泡だて器でよく泡立てます。

 土鍋のダシが煮立ったらフタを開けて卵を一気に入れて、フタをして弱火にします。

 ごく弱火で1分ほどしたら火を止めます。

 わかさぎの天ぷらをのせて、ネギを散らし、好みで大根おろしや刻み海苔を添えます。
 

5月18日の日替わりランチ

2012-05-18 08:06:40 | Weblog

 (ノルウエー産)甘塩サバのネギみそ焼き

 甘塩サバに小麦粉をまぶして、サラダ油をひいたフライパンで焼きます。

 皮目から焼いてふたをして中火、両面が焼けたらネギ味噌を注いで両面にからめます。

 ネギ味噌

 味噌をダシで溶いておろし生姜と刻みネギを加え、醤油少々と三温糖を加えてよく混ぜます。

 サバに甘塩が入っているのでネギ味噌は薄味でさっぱりめにします。
 仕上げに梅肉を加えてもおいしいです。


        お願い

 冷蔵ショーケースのお惣菜ミニパックが好評をいただき、ありがとうございます。

 毎日のように替わるアイテムを楽しみにしてくださって、作るのも楽しい毎日ですが、

 冷蔵ショーケースのガラス扉を開けっ放しにして選ぶのは、ご勘弁ください。

 どれにしようか迷うのもまた楽しみの一つではありますが、どうか、

 ガラス越しに見定めてから扉を開けて取り出してくださるよう、お願いいたします。

 
 

5月17日の日替わりランチ

2012-05-17 08:21:31 | Weblog

 茹で上げ豚しゃぶ青シソ和え  
       おろしポン酢添え

 豚バラ薄切り肉を、沸騰したお湯にさっとくぐらせて、色が変わったら湯きりしてボウルにとり、熱いうちに刻んだ青シソを混ぜます。
 大根おろしとポン酢、刻んだネギを添えます。

 冷して食べるときは、茹でた豚肉が熱いうちにごく少々の塩コショウとごま油を混ぜておきます。



 気温が上がって、冷たいものが食べたくなりますが、まだまだこれから夏本番までには梅雨の季節が控えています。
 
 今からあまり身体を冷してしまうと、夏バテになりやすくなります。

 基本の食事は温かいものを中心に、酸味を取り入れてさっぱり感を感じるようにしていきたいものです。

 また、夏バテで食慾を失くしてしまったときにも有効なのが、最初のひとくちに冷たい喉越しの良いものをちょっとだけいただくこと。

 冷奴とか、ひとくちそうめんとか、もずくや、刺身こんにゃくなど。

 麺類は茹でたてこそがおいしく、時間をおくと伸びた感じになってしまいますが、
そうめんなどは硬めに茹でて、ひとくち分ずつ小分けにしておきます。
 
 小鉢ものとして大根おろしといっしょにポン酢でいただくとか、冷奴に添えるとかすると、多少柔らかい麺でも気になりません。




 暑い季節には食事に使う器にもガラス製のものが多くなってきます。
 片付けるときについ重ねてしまいがちですが、ガラスの器は、コップ類も含めて重ねてはいけません。

 知らず知らずのうちに器の縁が欠けてしまって、口を怪我してしまう事があります。

 ついでに、、、

 塗り物の器も、他の器と重ねません。
 塗り物どうしならまだしも、陶器や磁器やガラスと重ねてしまうと塗りが傷ついてしまいます。

 塗りもどきの器は、ほとんどが素地が木製ではなくメラミン樹脂でできています。
 重ねて傷ついたところからメラミン樹脂が露出すると、熱いものを注いだときに樹脂が溶け出すことがあり、身体にいいとはいえません。