豚もつと根菜の塩煮
サンマのタレ焼き
具沢山・サツマイモと里芋のマッシュ
長ししとうとナスの黒ゴマ和え
(長ししとうは週の間にピーマンに替わります)
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サラダ、漬物、汁、ごはん
豚もつは生大腸の状態から下処理しました。
一般的には茹でた豚もつとして市販されていますが、
それでも一度小麦粉をまぶしてよく揉みこみ、
水を加えながらまた揉みこんで洗い、
水から茹でて煮立ったらザルにとってまた洗うという下処理をすると、余分な脂分と臭みが抜けて美味しく仕上がります。
大根、人参、ごぼう、こんにゃくを、大きさをそろえて切って、豚モツといっしょに水から煮ます。
煮立たせると煮汁が濁ってしまい、臭みが出るので、けっして煮立たせないように、中火の弱の火加減で煮込みます。
このような煮方をすれば、野菜がやわらかくなった頃には豚モツもとてもやわらかくなっています。
塩、コショウ、おろし生姜、おろしニンニク、醤油少々で味付けします。
隠し味程度に三温糖を使ってもおいしいです。
(おろし生姜は針のように千切りにしてもいいです。)
サンマのタレ焼き
サンマは刺身用になる鮮度のものを三枚におろして、半身を三等分に切り、小麦粉をまぶしてサラダ油をひいたフライパンで焼きます。
両面が焼けたら、タレをまわしかけ、少量のダシを注いでタレと馴染ませ、両面にタレをからめます。
このときタレとダシガ混ざって煮詰まるように強火にして水分を飛ばすようにからめます。
具沢山サツマイモと里芋のマッシュ
サツマイモと里芋は皮を剥いて適当に切ったら別々に茹でます。
里芋は煮立ったら塩を加えて里芋を鍋のなかでこすり合わせるように混ぜてからザルに取ってよく洗ってヌメリを取ってから再び水から茹でます。
やわらかくなったらザルにとって湯きりして、サツマイモと里芋を合わせてつぶします。
椎茸の醤油煮、厚焼き玉子のサイコロ切り、刻んだ青ネギ、柿の砂糖煮を用意します。(具はいろいろ替わっていいです)
フライパンにサラダ油とごま油を合わせて火にかけ、マッシュした芋と具を加え、かるく塩、三温糖、醤油、を加え、ダシを加えてよく練り混ぜます。
フライパンの向こうの端からこっちの端までを、底を通ってマッシュをひっくり返すようにしながら、マッシュの位置を少しずつ廻して全体によくよく火を通します。
長ししとうとなすの黒ゴマ和え
ししとうはさっと塩茹でして水切りしておきます。
ナスは食べやすいひとくち大に切って塩をまぶして素揚げにします。
黒ゴマをすり鉢ですり、塩、三温糖、みりんか酒またはダシを加えて、どろりとした和え地を和えます。
(味噌を加えてもいいです)
せめて住所ぐらいは掲載したほうがよくないですか?
>せめて住所くらいは掲載したほうがよくないですか?
おっしゃるとおりです。
以前は住所を掲載していたのですが、当店の住所番地を車のナビに入れてご来店を目指してこられますと、とんでもない方向へ連れていかれてしまうようなのです。
連れて行かれた近辺を探してぐるぐると入り組んだ細い道を迷いに迷ったあげくに、お電話をいただく頃には、お客様は軽くパニック状態で、こちらの道案内を聞くどころか、ご自分のナビが否定されたような気分にもなってしまわれます。
まずはお客様がどのように迷われて、どのように現在位置に至ったかをじっくり聞いて差し上げて、こちらの話を聞けるようになっていただいてから、鎌倉街道のわかりやすい場所にナビを設定していただく。
そこから当店までの道案内をさせていただきます。
ランチのピーク時2-3組のお客様がいらっしゃる時にこういうことになりますと、こちらもパニックになってしまうのです。
なので、住所番地のお問い合わせのお電話をいただいた時点で、こちらの住所番地でナビはお使いいただけないとお知らせするチャンスを得るために、あえて住所番地は掲載しないことにしています。
地図のリンク先、というのが私にはよくわからないのですが、今月半ばごろにHPが一新されますので、より分かりやすくなるかと思っています。
不備な点を感じましたら、ぜひまたご指摘をいただきたく思います。
ありがとうございました。