ティダ店主のブログ

東京・町田にある「奄美鶏飯と旬菜 ティダマンディ」店主のブログです

9月30日の日替わりランチ

2011-09-30 08:10:51 | Weblog

 豚肩ロースを使った中華風つみれ
 ナスと人参の白和え

 
 豚肩ロースの薄切りスライスを細かく刻み、ニラと玉ネギのみじん切りを加え、小麦粉と片栗粉、塩コショウを下味に加えてよく練り混ぜます。

 ハンバーグのように成型して焼きます。
 
 ダシ、醤油、三温糖、ラー油を注いで水分をとばすようにしてからめます。


 白和え衣

 豆腐を半分、沸騰したお湯に手でつぶして入れます。
 煮立ったらザルにとって洗いよく水を切ります。

 すり鉢で白ゴマをすり、豆腐を入れてよくすり、ダシ、醤油をそれぞれ少々、味噌、三温糖、塩を味見をしながら加えてすります。
 
 

9月29日の日替わりランチ

2011-09-29 07:54:58 | Weblog

 野菜と鶏肉の天ぷら盛り合わせ
 自家製〆サバ 
 栗入り混ぜご飯

 なす、かぼちゃ、インゲン、鶏ムネ肉を天ぷらにします。
 大根おろしと天つゆを添えます。

 
 自家製〆サバ

 日野市に「角上魚類(かくじょうぎょるい)」という、新潟・寺泊港から直送の鮮魚専門店ができました。
 おかげで自家製〆サバを作ることができて嬉しい限りです。

 サバは三枚におろし、塩を振ります。
 うっすら雪が積もったくらいに振ります。
 20分ほどおいて水で洗い、甘酢に漬けて2時間くらい冷蔵庫におきます。
 中骨を抜き皮を剥いて切ります。


 栗入り混ぜご飯

 栗、人参、鶏肉、グリーンピースを濃い目のめんつゆほどのダシで煮て、白いご飯に混ぜます。
 混ぜてしばらく置いてなじませます。


 
 角上魚類の宣伝マンではないですが、鮮度、種類、値段ともによかったです。
 
 何より、産地がはっきり明示されていて、魚の名前と調理法も書いてありました。
 たとえば、
     「ウマヅラハギ・新潟・煮つけ」
 
 一般的なスーパーでは、ウマヅラハギなど丸のまま売っていることはめったにありません。
 これも酢〆にして肝醤油で食べるととても美味しいのですが、残念ながら煮付け向きの鮮度だと正直に話してくれました。

 どの魚も丸のままのものをすぐにおろしてくれます。
 
 昨日は、サバはそのまま持ち帰って店でさばいたのですが、あることでお世話になった知人へお礼に鯛を3尾買っておろしてもらいました。
 すると10分ほどでできあがり、アラも別に分けてくれました。

 なので、今日のスープは鯛のアラでダシをとりました。

 角上魚類・日野バイパス沿い下り線側・日野市役所の近くです。

 

9月27日の日替わりランチ

2011-09-27 08:26:19 | Weblog

  鶏もも肉のタレ焼き
  五目煮 栗ご飯


 秋には一度は作らなきゃ、、、作ります、と宣言した栗ご飯です。

 鶏もも肉のタレ焼き

 鶏もも肉にかるく塩コショウで下味をつけて、小麦粉を振って揚げてからタレをまぶして焼きます。

  
 五目煮

 水で戻した高野豆腐、ちくわ、人参、こんにゃく、いんげんを、薄めのめんつゆほどの煮汁で煮ます。
 煮汁は少なめにし、人参が柔らかくなってきたら火を強めにして煮汁を飛ばしながら全体にからめます。


 栗ご飯

 栗は一晩水に漬けて置きます。
 鬼皮をむいて渋皮になった栗を別の水につけていきます。
 渋皮をむいた栗をまた別の水につけていきます。

 栗をざるにとって洗います。

 お米をといで水加減する前に、塩、醤油、三温糖またはみりんを入れてから、ふだんより少なめに水加減して、名刺大の昆布を入れてから栗を入れて炊きます。

 ごくごくシンプルな電気炊飯器には「炊き込み機能」が付いていないものがあります。
 これで炊き込みご飯にすると、炊き上がらないうちにスイッチが切れて、お米に芯が残った状態でどうにもできなくなりますので、ご注意を。

 厚手の鍋で直火で炊く場合は、火加減は最初から最後まで中火の弱でやるといいです。
 ご飯が噴いてきたら目を離さず、ときどきフタをずらしてみて、表面にいくらか水分が残っていてもご飯の粒が全体に顔を出していたらいっきに強火にして10秒ほど数えたら火を止めて蒸らします。

 始めチョロチョロ中パッパ、、とは、昔から言われているご飯を炊くときの火加減をあらわしたものですが、最初は弱火で、噴いてきたら火を強めるということです。

 これはかまどで薪で炊いていた頃の火加減と思われ、ガス火にはどうも合わないような気がします。

 

 


  

9月26日の日替わりランチ

2011-09-26 08:24:30 | Weblog

 秋鮭アラと野菜の味噌シチュー
 高野豆腐の煮付け

 秋鮭のアラを野菜といっしょに味噌味で鍋仕立てにします。

 魚を煮たり鍋仕立てにするとき、生のものよりひと塩したもののほうが煮くずれしにくいです。
 生のものを使うときでも、塩をふって水分を出し、身を締まらせてから使うといいです。
 肉でも魚でも、少々の下味がついていたほうが煮汁やソースとなじみがいいように思います。


 秋鮭、キャベツ、玉ネギ、シメジ、えのき、いんげん、長ネギを味噌味で煮ます。
 野菜は食べやすい大きさに切って、いちど炒めます。
 鍋に沸いたお湯に炒めた野菜を入れます。
 
 鮭はいちど沸騰したお湯に入れて湯通ししてから洗っておきます。

 野菜を煮ている鍋に鮭を入れて、しばらくしたら味をみて味噌味をつけます。
 味噌はできれば二種類合わせるとなおおいしくできます。

 好みで醤油、三温糖で味を調整します。
 気温が下がってくると甘い味付けが美味しく感じるようになります。
 京白味噌を使ったり、三温糖で甘みをつけるといいです。

 野菜は白菜などの和風鍋の定番もいいですが、キャベツや玉ネギなど洋風のシチューに使う野菜も味噌仕立てに良く合います。

 

おすすめ黒板メニュー

2011-09-23 08:04:21 | Weblog

 不定期に替わるおすすめ黒板メニューです。

 豚肉と野菜のトマト煮込みシチュー  定食980円
                   単品600円
  トマトソースとケチャップと中濃ソースを合わせた濃厚な煮込みです。

 
 揚げだし豆腐     単品400円
  お豆腐を一丁、サイコロに切って揚げますのでシェアしやすいです。
  和風だしに大根おろし、ネギ、針生姜を添えます。

 稚アユのマリネ    単品500円
  10cm~の稚アユを3尾、ピクルスつきです。
  
  稚アユは天ぷらや甘露煮にもできます。   



 

9月22日の日替わりランチ

2011-09-22 07:42:24 | Weblog

 サバの柚子みそ焼き
 五目混ぜごはん

 
 台風一過、ようやく気温も下がり秋らしくなっていくようです。
 今日はまだ暑い時間もあるようですが、空気はだいぶさわやかです。

 サバは甘塩のものをそのまま小麦粉をまぶして油で焼きます。
 (生サバでしたらかるく塩を振ってしばらくおいて水出しします。)

 焼けたら自家製の柚子味噌をからめて、味噌がすこし焦げるくらいで出来上がりです。

  柚子味噌

 柚子の砂糖漬けを作ります。
 柚子を半分に切ってタネを取り出し、細かく刻みます。
 三温糖を多めに加えてよく混ぜます。

   (これに熱いお湯を注ぐと柚子茶になります)

 味噌をすり鉢ですり、柚子の砂糖漬けを加え、ダシ、醤油、おろし生姜をそれぞれ少々加えてできあがり。
 味噌は赤味噌をすこし合わせるといいです。


 五目混ぜご飯

 人参、ゴボウ、こんにゃく、油揚げ、グリーンピース、鶏肉を細かく切って、濃い目のめんつゆほどの煮汁で煮ます。
 人参が柔らかくなったら、を、目安にして、白飯に混ぜます。

 煮汁は材料がやっと浸るくらいで、弱火でコトコト煮ていると、人参がやわらかくなる頃には水分がなくなってきます。
 最後に強火にしてかき混ぜながら、焦げ付かない程度まで煮汁をとばします。

 硬めに炊いたご飯に混ぜて、しばらく置いてなじませます。


 
 

 
 

   

すごい台風です

2011-09-21 13:58:24 | Weblog

 今現在、950ヘクトパスカル!

 長年、奄美の徳之島に暮らしてきても、こんな気圧の台風は経験しませんでした。
 しかも、このレベルの台風が関東に接近するなんて、、、。

 夕方には最接近のようで、もう外には出ないようにしましょう。
 停電や断水の対策もぜひ。
 台風対策は、あとで無駄になったくらいでいいものです。


 せっかくの定休日ですが、今夜は台風メニューです。

 フランスパンのバゲット、ちょっといいチーズ(黒コショウ入りカマンベール)
 鶏肉と野菜のスープ、パスタ。

 パスタは、ブロックベーコンとエリンギとアスパラの塩コショウ味。
 
 早めに作っておいて、あとはテレビの台風情報を見ながらごろごろ、ごろ寝をして、食べたいときに食べながら缶チューハイをちびちび、、、というのが、我が家の台風の夜の過ごし方です。

 
 
 
 

 


 

9月20日の日替わりランチ

2011-09-20 08:18:55 | Weblog

 秋鮭とジャガイモのコロッケ
 ナスと春雨の酢の物

 
 塩鮭を焼いてほぐし、よく骨を取り除きます。
 ジャガイモを茹でてつぶし、鮭を混ぜます。
 
 玉ネギのみじん切りをバターかマーガリンで透明になるまで炒め、ジャガイモに加えます。
 
 鮭の塩味を考慮しながら塩コショウを加えて混ぜて味付けします。

 水溶き小麦粉に卵を加えてよく混ぜ、丸めて成型したコロッケのタネをくぐらせてからパン粉をつけて揚げます。

 コロッケのタネは冷ましてから衣をつけて揚げます。
 タネに温度が残っていると揚げるときにはじけてしまいます。
 これは、春巻きなどを作るときにも同様で、タネ(具)が温かいまま包んで揚げるとはじけてしまいます。

 
 ナスと春雨の酢の物


 ナスは皮を全部剥きます。
 春雨は熱湯で茹でて好みの硬さにして、ザルにとって水でさらして水切りします。
 
 ナスをタテに3ミリくらいにスライスしてから、さらにタテに沿って3ミリの千切りにします。
 切りながらボウルに張った水に落としてさらします。(変色を防げます。)

 あればピーマンかニガウリを千切りにしてナスといっしょに水にさらします。

 ザルにとって水で洗い、水切りして熱湯でさっとゆでます。

 熱湯にくぐらせる程度にゆでたらザルにとって水にさらして水切りします。

 甘酢を作って春雨とナスを和えます。

 (ダシ、酢、醤油、三温糖、おろし生姜)
 

テラスでお食事

2011-09-17 07:51:07 | Weblog

 入口の横にウッドデッキができました。

 昔の大きな大きなお釜をテーブルに、ここでお食事やコーヒーなどいかがでしょうか。

 2名さま限定、お食事は炭火焼やダッチオーブン料理を予定していますが、飲茶などもお茶といっしょにご提供いたします。
 
 2日前までにご予約ください。

 天候によっては、当日になってご利用できないこともあるかと思いますので、ご了承ください。

 まずはお問い合わせお待ちしています。
 

9月16日の日替わりランチ

2011-09-16 08:01:06 | Weblog

 鶏のから揚げの
   野菜あんかけ

 
 鶏もも肉をから揚げにして野菜のあんかけを盛ります。


 鶏もも肉を食べやすい大きさに切って、かるく塩コショウで下味をつけます。
 小麦粉をまぶして揚げます。

 野菜(モヤシ、えのき、ニラ、白菜)を炒めて、塩、コショウ、おろし生姜、醤油、オイスターソース(または三温糖)で味付けして、水溶き片栗粉でとろみをつけたあんかけにします。

 鶏のから揚げに野菜あんかけを盛ります。