ティダ店主のブログ

東京・町田にある「奄美鶏飯と旬菜 ティダマンディ」店主のブログです

5月1日の日替わりランチ

2008-04-30 21:02:48 | Weblog

 酢〆サーモンとイカの刺身
 鶏の香味焼き

 刺身用サーモンを、昆布と甘めの酢に漬け込みます。
 
 漬け酢 水と酢を1:2
     三温糖、昆布(名刺大一枚)
     塩少々
   鍋で一度沸かして冷まして使います

 鶏の香味焼き
 
  塩、コショウ、バジル、クミンシード、コリアンダー、好みでカレー粉を鶏肉にまぶしてから、かるく小麦粉を振って油で焼きます(中火でじっくり)
  仕上げに醤油をちょっとたらして出来上がり。

4月28日の日替わりランチ

2008-04-27 23:08:59 | Weblog

 薄切り豚肉と魚のつみれのミックスフライ
 カツオのなまりぶしとタケノコの山椒入り酢味噌和え
 
 薄切り豚肉(バラでもロースでも)を一枚ずつパン粉をつけて揚げます。
 魚のつみれは、マグロとタラを合わせ、玉ネギのみじん切りと山芋と豆腐を混ぜてフライにします。
 
 カツオが安くて助かりますね。
 刺身用のサクを惜しげなくなまりぶしにして和え物やサラダにいかがでしょう。

 なまりぶし、といっても蒸すのがめんどうなら、軽く塩を振って油をひいたフライパンでフタをして蒸し焼きにしてもいいです。

 酢味噌は
 酢、昆布だし、醤油、三温糖、レモン汁を合わせて山椒の葉をこまかく叩いて混ぜます。
 酢の物には、酢ともう一種類の酸味(レモンやすだちやシークアーサーなど)をあわせると酸味に丸みが出て美味しくなります。普通の酢に黒酢やりんご酢などをあわせてもいいです。

 スーパーで山椒の葉が10枚も入っているでしょうか、プラスチックのケースにスポンジを敷いて250円くらい!
 びっくりしちゃいました。

 山椒の葉でなくても、今の時期ならウドの葉先やセリや、道端のヨモギなどを使ってもいいと思いますし、洋風にパセリやセロリを刻んで使っても面白いと思います。 
 

4月25日の日替わりランチ

2008-04-25 08:53:46 | Weblog
 海鮮雑炊
 ウドとごぼうの酢きんぴら
  先着5名さまにタラの芽の天ぷらをお付けします

 気温の差が大きく雨が多い今年の春は、まるで梅雨のような湿気に疲れてしまうのかもしれませんね。
 内臓のトラブル、だいじょうぶでしょうか。

 焼き鮭、貝柱、アンチョビ、さいの目に切ったタケノコを雑炊にします。
 おろし生姜と梅肉をのせて消化を助けます。

 ウドとごぼうをキンピラにして仕上げに甘酢を加えてさっぱりとしたキンピラに仕上げました。
 

 

 

4月24日の日替わりランチ

2008-04-23 21:31:38 | Weblog

 体調を崩している方が目立ちます。風邪が長引いていたり、疲れが過労に近くなっていたり、睡眠不足や胃腸のトラブルなどなど、、、。

 冬の寒さから内臓を目覚めさせるために、春の野草の役割があるのだそうですが、セリやフキなどをそうたびたび食べることがない現代の食生活。
 せめて、野菜をたっぷり食べましょう。

 
 豆腐と野菜の黄身焼き、つゆ浸し
 (豚肉入り)
 タケノコの姫皮と貝ひもの酢の物

 豆腐を丸ごとレンジで4分かけたら水を捨て、皿にのせて冷めるまで何度か水を捨てて水切りします。

 まいたけ(小房に分ける)
 アスパラ(3等分してタテ割りに)
 長いも(1センチ幅の輪切りにして皮を剥く)
 豆腐(1センチ幅に切る)
 豚バラスライス(10センチくらいに切る)

 水溶き片栗粉に卵を割り入れよく混ぜ、それぞれの具をつけて油で焼きます。

 濃い目のうどんつゆ、あるいはちょっと薄めのそばのつけ汁くらいの調味液を温め、卵で焼いた具を浸す。
 さっと煮てもいいし、かけるだけでもいいです。

 長いもはすりおろして生でも食べられるので、火の通りに気を使わずにすみます。ほっくりとした加減が好みならば薄切りにしてよく火を通し、しゃっきりした食べ応えが好みなら厚めに切ってレアでどうぞ。

 

4月22日の日替わりランチ

2008-04-22 08:51:01 | Weblog

 焼き野菜の鶏そぼろあんかけ
 たけのこご飯

 ころころと小さな新じゃがを丸ごと、なす、ピーマン、人参、玉ネギをじっくりと焼いて、たっぷりの鶏そぼろあんをかけます。
 新じゃがは皮付きのまま茹でておきます。

 鶏ひき肉をそぼろに、ふわふわに仕上げます。
 先に
 だし、しょうゆ、塩、三穏当で、濃い目のうどんつゆくらいの調味液を作り、
 火にかける前に鶏ひき肉を入れて手でよくほぐします。
  火にかけたらずっとかき混ぜ続けます。
  菜ばしや鍋の内側にねっとりとアクのようなものがくっついてきますが、気にせず、気になるなら取りながら混ぜ続けます。
 火加減は最初は強火でかまいませんが、肉に火が通り始めたら中火にします。
  だんだん煮立ってきたら弱火にして混ぜ続けます。
 
 途中はどろどろして不気味ですが、出来上がったときはスープがきれいに澄んできます。アクはほとんど残りません。
 火を止める前に味見をして、味を調整します。味が濃ければだしか水を足します。

 火を止めて水溶き片栗粉でとろみをつけます。

4月21日の日替わりランチ

2008-04-21 08:27:14 | Weblog

 塩豚とソーセージの野菜炊き合わせ
 ブロッコリーとしいたけの豆腐いため卵とじ

 塩漬けした豚三枚肉を1センチ巾くらいに切って、一度下ゆでして塩ヌキします。

 切れ目を入れたソーセージ、大根、人参、タケノコを炊き合わせます。
 味付けは、塩豚とソーセージに塩味がついていますから控えめに。
 コンソメ、醤油、塩、三温糖、出しパックに入れたかつおぶし。
 中火の弱でフタをして一時間くらいしたら火を止めて温度を下げていきます。

 ブロッコリーは小房に切り分け、しいたけはスライスします。
 ごま油とサラダ油を合わせて炒め、塩、コショウを振り、木綿豆腐を手でちぎって加え、醤油を少々回しかけ、水分が少なかったらダシか水を加えてから、とき卵を入れて卵とじにします。



4月18日の日替わりランチ

2008-04-18 09:00:24 | Weblog

 マグロとタラの合わせつみれ焼き・野菜あんかけ
 サツマイモの甘酢煮

 びんちょうマグロとタラを合わせてミンチにします
 山芋、卵、塩(少々)、玉ネギみじん切り、人参とごぼうの千切り(軽く茹でる)を加えてよく混ぜてタネを作ります。

 カレー用のスプーンですくって油をひいたフライパンにおき、スプーンの背でそっと平らに押して中火で焼きます。

 タネに混ぜた塩かげんによりますが、塩焼き、タレ焼きにしたり、揚げたり、スープにしたり、パン粉をつけて魚のメンチカツにしたり、いろいろに応用できます。

4月17日の日替わりランチ

2008-04-16 16:42:10 | Weblog

 リクエストにお応えして、、、

 春巻き 裏山のタケノコと原木しいたけがたっぷり入ります。
 鯵とワカメとキュウリの酢の物

 
 春巻き
  
 豚挽き肉、しいたけ みじん切り
 人参、タケノコ   荒めの千切り
 はるさめ      熱湯でかるくゆでてから ざく切り

 みじん切りにした豚肉としいたけをごま油とサラダ油を合わせて炒め、豚肉に火が通ったら他の材料を炒めます。

 豚肉としいたけを炒めながら軽く塩、コショウ、おろし生姜を入れます。
 
 他の材料を加えたらオイスターソース、醤油、三温糖、五香粉
 水溶き片栗粉でかるくとろみをつけて冷ます

 冷めたら春巻きの皮に包んで油で揚げる。
 (ティダマンディではちょっと多めの油で焼きます)

 

4月15日の日替わりランチ

2008-04-15 08:58:09 | Weblog

 しいたけとパセリ入り
 メンチカツ
 ブロッコリーのマカロニサラダ(トマトドレッシング和えにも出来ます)

 昨日とはうって変わって、洋食屋さんのランチです。

 豚ひき肉に、玉ネギとしいたけのみじん切りを炒めてあわせます。
 パン粉、卵、牛乳、塩、こしょう、ナツメグ、パセリを加えてよく混ぜます。

 衣をつけるときはタネを丸く厚みをつけて、揚げるときに手で平たく押すようにして厚みをのばすと、衣はつけやすく揚げるのに火が通りやすくなります。

 マカロニサラダは定番の付け合せですが、マヨネーズが苦手な方にはトマトドレッシングで和えますのでお申し付けください。

 

 

4月14日の日替わりランチ

2008-04-13 22:22:32 | Weblog

 出ました! お初のタケノコです。

 これからにょきにょき出てくるので、タケノコ料理をいろいろ考えていきますが、まず最初はタケノコを主役に。

 タケノコご飯
 鶏ごぼうのつくねとがんもの炊き合わせ
 原木しいたけと野草のかき揚げてんぷら
 貝柱とワカメの酢の物

 、、、という、あくまでもタケノコご飯をおいしく食べるためのおかずを取り揃えてみました。
 
 野草のかき揚げは、イタドリ、ウド、セリ、などなど。
 ウドも自然のもので香りがいいです。