鶏もも肉の生姜風味焼き、おろしポン酢
新ジャガイモと大根、人参の煮物
かき菜のおひたし添え
鶏もも肉に、おろし生姜と塩コショウをすりこみ、小麦粉をまぶして焼きます。
焼けたら、大根おろしを加えたポン酢を注いでよくからませます。
鶏もも肉は肉厚の部分と肉が薄い部分があります。
肉厚のところには包丁を横にして切れ目を入れて開くか、そのまま切り取って一切れにしておくと、火の通りが均一になります。
皮のほうから焼くと鶏肉の脂が出てくるのでサラダ脂は少なめにします。
ジャガイモ、大根、人参をコンソメで煮ます。
水にコンソメを入れて火にかけ、野菜を入れます。
煮立ってきたら火を弱めて、だしパックにかつおぶしを入れたものをはじっこに沈め、醤油、三温糖、あれば酒、味の調整に塩を使って好みの味に仕上げます。
人参がいちばん火が通りにくいので、人参は他の野菜より小さめに切ります。
今出回っている九州地方の新ジャガイモは煮崩れしにくいので、最初から入れて煮込んでも大丈夫です。
かき菜を茹でて、水で冷して色留めをしたらよく水を絞り、めんつゆ程度の地に浸しておひたしにします。
野菜の煮物に添えて盛り付けます。
かき菜はまったくくせがなく使いやすい青菜ですが、ほうれん草や小松菜でもいいですし、やわらかい大根の葉やカブの葉でもいいです。