Team Blue

Team Blue Hiro's blog

釧路川

2009-11-03 | 外遊び

11月3日 釧路川。

ネーチャークラブ 
第二回目のイベントとして上司のリクエストに応え、釧路川を下って来ました。
ナカジ、タカハシ師匠、と私で案内する事に。
朝7時、大通の上司の自宅前を出発、午後1時頃釧路到着予定!
釧路にはほぼ予定時刻に到着、スタート地点の塘路湖には2時頃に到着、
食事等を済ませていると,出発時間は15時を回ってしまった。
 
ちょっとあわてて塘路湖をスタート、暗くなる前には目的地の細岡まで下らなくてはとちょっと焦りながら、
その焦りもあって、川への出口を見過ごし,20分程時間をロスしてしまいました。

上司はカナディアンに乗りタカハシ師匠がサポート、私はナカジとタンデムのオプンタイプのカヤックにて。
もしもの時に備えて、すぐに助けが出来る様に私はドライスーツ着用です。
 釧路川へ合流、いよいよ川下りのスタートです。
  塘路湖での迷走がトレイニングになって、上司もすっかりカナディアンカヌーに馴染んでいます。
  
1時間程下ると,すぐに日が暮れ始めました、釧路湿原での夕日はとても奇麗です。
しばらく幻想的な雰囲気を味わいながら、夕日に見とれ川を下ります。
このとき私は、まずい夜になってしまう~とちょっと緊張ぎみ。

そんな中,鹿が川縁で私たちを見ていたり、丹頂鶴が歩いている姿を見る事が出来たりと、北海道の自然をたっぷりと味わう事が出来ました。 
北海道に住んでいる、私たちでも滅多に出会う事の出来ない貴重な時間を過ごす事が出来ました。
道外から来ている上司には、特に深く心に残ったと思います。
実際に自分がその場にいて、空気で,音,動物の声を聞いて、目でみて、感じる事が出来るのですから。
 奇麗な夕日を見ていると,ゆっくりと沈んで行く様に見える夕日、見とれながら下っているとあっという間に回りは真っ暗闇に。
月明かりに照らされながら、細岡の駅で上陸。
夕暮れ時の釧路川は、とても良かった、以前、同じ所を日中下った事があったのですが、全くの別世界でした。
この日弟子屈の温泉に宿泊。
一泊ん千円の安い値段での予約したホテルだったのですが、食事がとても良く、温泉も最高でした。 建物は少々古いのですが値段以上のサービスをしていただきました。

翌日、観光がてらあちこちを
  大鵬記念館にて
ナカジの腹も大鵬には勝てません?
 屈斜路湖、和琴半島をぐるっとトレッキング。

屈斜路湖


温根沼

2日間で約1,000km走行
疲れましたが、中身の濃い二日間となりました。

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