餅腹を抱えて家を出て裏通りをあるくと
本田宗一郎資料館の手前でこんな案内を見つけた
徳川家康の”金の生る木の伝”
いつ見てもなるほどなるほどと読む
細川忠興も登場するビックな内容である
私は何回も読んではいるが未だに貧乏のままだ(実践してないが)
二俣を通り過ぎて山東の街並みを過ぎると
光明山の看板を見つけて行ってみることになった。
車道が終わるとそこに現れたのが巨大な古墳であった
光明山古墳である全長80m以上の古墳はこの地方最大ではなかろうか
そして階段を登るとこれまた巨大な大黒様を祀る光明寺である
今日は歩く事が主題のウオーキングなので本堂脇道を登る事20分ほどで
奥の院に至る、ここには摩利支天が祀ってあるが
その摩利支天を守る狛犬が猪である、またびっくり!
光明山を下ると二俣川に向けて歩く
今の二俣川は真っ直ぐに整理された川であるが
昔は大雨が降るたびに水害の被害のあった所なのである。
現在は昔の面影もない平和な住宅街となっていた。
川に水がない!
まったく水が無い川が目の前にある
それほど雨が降ってないのだ。
毎日三河湾の海を眺めて暮らす私は
雨の降雨量がまったく無いのである
そんな正月なのに密かに咲いている桜があった。
「これ、桜かな?」
「桜でしょう」
「小さな桜だね」
その坂を登り切るとこんな建物が現れた
知識のない私にはわからないが、
どこかの建物のイメージが土壁の装飾と
木材の装飾にこの建物のイメージを表現しているのだ。
この丘から眺めると遠望の右側のぽこっと見えるのが光明山
遠望中央の山が秋葉山である。
水の光明山と火の秋葉山の揃い踏みである。
坂を下ると二俣の町に戻って今日のウオークは終わった。