TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房
[竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひとりごと。

綿繰り作業と綿作り

2020年01月22日 | 私の棉と織物

私のYou Tube チャンネルtoshiyasu suzukiも見て下さいね

 

蒲郡市観光商工課が一般市民に配布している綿の種の準備で

今日は綿繰り作業をしています。

綿繰り作業を終えなければ綿の種を得ることは出来ません

この種は和棉の種類の天竹神社ゆかりの三河種という綿です。

20年前に三河織物の復興の原点にと立ち上げた三河テキスタイルネットワーク事業の中で

綿の種を配布し綿を採集した綿の糸で古来の三河木綿を復元する

[手織り場]を開設することになった起点事業です。

現在こそ日本各地で綿作事業が広まっていますが、当時は

天竹神社の関係者の協力を得ながら蒲郡の砥神山山麓で初めての

綿の植え付けをしたことから始まった事業なのです。

三河種は全国でも三河種だけが持つ特徴を持った綿です。

私は崑崙人が持ってきた綿ではないかと推測しています。

(崑崙とはベトナム南部に1200年前にあったチャンパ王国である)

 

 

 

 

 

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三谷小学校の三河木綿手織り教室    

2019年12月11日 | 私の棉と織物

”布で世界を包む”

ここ蒲郡は日本有数の木綿織物産地であった

その中でも三谷の町は織物工場が沢山あった町だ

町中が工場を思わせる工業の町であった

その三谷小学校の校歌の中に

”布で世界を包む”

という歌詞があって三谷は”布で世界を包む”と謳われるほどの織物の町でした。

そんな小学校の体育館に竹島クラフトセンターの手織り織機16台が並びました。

朝の授業のマラソンの時間が終わると

生徒さんが春から育てた綿花で紡いだ糸を持って入って来ました。

「わー織機だ」

これから始まる授業に興味深々の眼差しで入って来た。

生徒たちの集中力はすごく全員見事なコースターを織り上げました。

「出来たー!」

生徒の歓声が上がる体育館内は熱気に溢れています。

物を作り上げた喜びあふれる笑顔を見て やってよかったと思いました。

 

この子供達にとっては過去の歴史と文化と産業になった三谷の織物であるが

この町で織られた織物とは何だろう、

どうやって作られるのだろうかという不思議が

この織物体験を通じてフアッションであり、インテリアであり、

生活に使われる布を購買したり使う時、

決して無くならない今も現存する地元の繊維産業に対する

理解の基礎となることを願いながら”布で世界を包む”校歌がある

三谷小学校を後にした。

 

16台の織機や機材を片付けて竹島クラフトセンターを出ると

夕焼けの三河湾であった。

 

 

 

 

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3本の矢より一本の棉の木

2019年07月12日 | 私の棉と織物

今日は竹島クラフトセンターのプランターに植えた三河地棉の間引きをした。

一つのプランターから芽生えた棉の芽が成長してきて

養分の奪い合いが地中で行われては成長に影響するので

間引きをして一つプランターから一本の棉を育てます。

せっかくここまで成長してきたのに

間引かなければならないのだ

小学校の子供の棉も既に処理されたのだろうか

子供達に人間の為に生きている植物を間引かせることを教えたが、

毎年のことだがこの悩みは消えない。

 

 

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2年目の三河地棉が育つ

2019年06月27日 | 私の棉と織物

竹島クラフトセンター前のプランターに2年目の三河地棉が

春に芽を出して梅雨に入り大きく育って来た。

見た通り、昨年の木から新芽を出して育っている。

 

 

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今日は休業日で何をしようか

2019年05月21日 | 私の棉と織物

今日は久しぶりの休業日で朝から仕事場をうろうろしている

何から手をつけたら良いのやら、

昨年秋の大型台風の襲来で竹島クラフトセンターから解体避難させた

大型織機がそのままになっている

幅140cm、長さ180cmの大きさは設置場所に困るが

組み立てて織りたいものが沢山あるのだが・・・

精練と豆汁処理をした綿も乾燥した

実験室のような仕事場は整理がつかない状態で

やらなければいけないことが多くて

まず、頭の中を整理しなければと思っている

 

このブログ開設以来のアクセス数がわかりました。

ありがとうございます

閲覧数がもうすぐ200万に到達しそうです。

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染めごごちの気分

2019年05月18日 | 私の棉と織物

紡いだ糸も染めた糸もあるが

織りに使う糸がない

何故ないの?

こんなにいっぱいあるのに

 作りたくなる糸はない

あなた、ない ない ばっかだね

 無ければ作るしかないね

出来るんだから

う〜ん、

紡ぐ 染める 織る

染める 紡ぐ 織る

紡ぐ 織る 染める?

 

 

 

 

 

 

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一年前の楽しかった綿の手作り体験

2019年04月21日 | 私の棉と織物
 
棉について学びたいのですが
今日は以前から三河木綿のフルコース体験予約があった皆さんの体験の様子を書きましょう、日頃コットンについて勉強している新城、豊橋、浜松、田原など近郊から参加した皆さんです......
 

一年前の竹島ブログです

同じ事の繰り返しだと感じていましたが

この時の体験をした皆さんは今どんな活躍をしているのか

知りたいと思っています。

[和綿]という共通の理念で繋がった他地域の人たちとの連携を

大切にしたいと思いました。

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何を織ろうかと広げてみたものの

2019年01月07日 | 私の棉と織物

年明けと正月の甘い生活に終わりを告げるように今朝は冷え込んだ

気合いを入れて紡いだ糸を広げて見たものの

脳みそが動かない自分を知った

”なんでも織ってみればいいじゃん”

と 言うわけにはいかない私なんです

”グズなんだ”

いや、屁理屈をつけた防衛意識ではないが

発進力が乏しいのだ

”やっぱりグズなんだ”

私の横ではSyouko先生がX織りを織っている

良いなー、気持ち良さそうに織っている

その横ではOotaさんが綾織を織っている

ちっとも進まなくて

とちっとも不満そうではない顔

良いなー

 

テレビではスポーツ選手が自主トレをする姿

だが 俺は何をしてるんだ!と想う私

これが正月からの私だが

屁理屈が私のイノベーションで

こんな事では構築するまでにはもう少しかかりそう

”やっぱりグズなんだ”

 

 

 

 

 

 

 

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今日は手織り体験教室

2018年12月22日 | 私の棉と織物

 

今日は蒲郡市観光商工課主催の手織り教室に講師で参加しました。

毎年冬休みに 生命の海科学館 で開かれる手織り教室です。

今年も7名の親子さんの参加申し込みがあり

昨夜から織機や機材を積んで準備万端

織機には羊毛の経糸がセットされています。

蒲郡といえば三河木綿が有名になりましたが、

かつては市内の織物工場には 鈴権毛織、井立毛織

山八毛織などの毛織物の大手工場があり

ウール製品が沢山出荷されていました。

そんな郷里の特産品だったウールを使った手織り教室です。

午後1時半から 生命の海科学館 の明るいサテライトルームで、

市の備品織機7台と手織り教室のために製作したデザイン、

数十色の手作り糸の中から自由に選んだ糸を織り込んで

いただきます。

自分で選んだデザイン画を見ながら織って行きます。

昨年も参加された親子さんも、コースター体験を経験した人も、

初めての人もいますが、

全員順調に織っています。

幅18cm 長さ120cmのミニマフラーを3時間で織るという企画です。

スタッフも講師にSuzuki Hiromi さんの応援を得て大助かりです。

4時半には織り上がり、フリンジも完成しました。

自分の作ったマフラーを眺めて感動する人

織機から下ろしたばかりのマフラーをかけて

ファッションショーのお嬢さんもご機嫌です。

 

今日織った作品は 竹島クラフトセンターで縮絨仕上げをして、

柔らかく ふあふあ のマフラーでお正月を楽しめます。

 

 

 

 

 

 

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今日のガラ紡糸作り

2018年11月13日 | 私の棉と織物

今日は朝からガラ紡機と羊毛の紡ぎ作業をしながら

私は思った

糸が無いと織物はできない

だが糸はどこの国の糸?

布はどの国?

日本の衣食住・・・

 

死んでからのことは考えないようにしよう

自分第一主義?だから

 


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今日は撚糸機の掃除である

2018年11月04日 | 私の棉と織物

今日はしばらく動かさないでいた撚糸機の手入れをした。

機材を外して埃と油を拭き取る

そして油を注す

右回転、左回転

快適な音をして回る

早速、羊毛のスライバーに撚りを加える

これから作る作品に合わせた糸を作る

自分好みの糸を作るのだが、ここからが大変で

調節が終わった頃には500mも作ってしまった

 

混ぜ合わせた綿が糸になって出来てくる

その都度その都度色が変わりねじ込めれて糸になる

時の移ろいのようにその時を 紡ぎ 撚る

 

 

 

 

 

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竹島のわたっこ三兄弟

2018年10月13日 | 私の棉と織物

竹島クラフトセンター前のプランターの棉の木にも

コットンボールが弾けて綿が実り始めている

収穫した三河地綿を眺めていると

綿達が私に微笑んでいた

”綿っこの微笑み”が見えた

私は名付けて”みかわ綿っこ”

みなさんよろしくね

 

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秋は色の季節

2018年09月20日 | 私の棉と織物

クラフトセンター前の棉の木も今は毎日棉の花が咲く

淡い黄色の花は三河地棉

コットンボールが割れると棉が開いて

それを私がいただく

新しい季節になり使われる時を待つコットン糸だ

もうすぐウールの季節

私も織りかけの作品を上げなければ

秋はカラーが冴える時

今日は色も変わって見える

明日はどんな色が生まれるのだろう、

 

 

 

 

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この布を売ってください

2018年09月14日 | 私の棉と織物

今日は小雨がる曇り空の1日でした。

それでも竣成苑はたくさんのツアー客が訪れていました。

 

ご婦人のお客様のご来店です

「この布を売ってください」

経糸と緯糸は三河地棉を手紡ぎをして草木染めで

手織り織機で織った作品です。

「優しい色合いと紡ぎの風合いが良いので売ってください」

とのことですが

「展示品なので 色も褪せていますので…

今度新色で織り上げたら」

ということで売ることが出来なかったのです。

残念!

 

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潮にやられてしまった私の棉

2018年09月06日 | 私の棉と織物

台風21号は伊勢湾台風のコースに似たルートをとり、

紀伊半島伊勢湾を北上かと緊張して、教室内の機材の

避難をしたが、その後第二室戸台風のコースの阪神に向かったが

猛烈な台風で竹島海岸でも25メートルを超す風速であった。

竹島クラフトセンター前の棉も塩害でしおれてしまったので

翌朝は水をかけて洗い流した。

太陽が照ったので手遅れだったかも知れないが、

実ったコットンボールが開くことを見守り

今後の復活を待つことにした。

 

台風の風の威力に恐怖を感じながらニュースを見ていたが

今朝は北海道大地震の震度7に地球の威力と恐怖を感じた。

”偉そうなことを言っても人間なんて”

と思えるような連日の地球の動きに翻弄されている私である。

台風と地震に遭われてお亡くなりになった人たちの

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

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