軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

11月29日(金)長野県高野連東信支部加盟校連絡会議及び軽井沢ロータリークラブ寄贈図書 2013-174

2013-11-29 06:31:29 | 日記

 本日午後、標記の会議が、小諸市内で行われます。

 私も副支部長ということで、会議に出席します。

 今年度、教員生活で初めて高野連業務に関わりました。

 業務を行うにあたり、公式戦等、様々な方が裏方で関わってくださっていることを実感しました。

 審判部、記録部の方々も会議に出席されますので、私からもお礼の言葉を述べたいと思います。

 話は変わり、例年、軽井沢ロータリークラブから本を寄贈していただいています。

 軽井沢ロータリークラブの皆さんには、生徒5名のグアム派遣でも大変お世話になっています。

 このように、物心両面で軽井沢高校を支えていただき、校長としていつもありがたく思っています。

 今回は、

 ・「校庭の雑草」

 ・「世界がもし 100人の村だったら」2・3・完結編

  世界がもし100人の村だったら(完結編)

 。「小中高連携で学力アップ!」

 ・「中学生・高校生のための探求型学習スキルアップ」

 ・「現代的学校マネジメントの法的論点」

 ・「「よのなか」科によるネットワーク型授業の実践」

 ・「”事例で学ぶ”学校の法律問題」

 ・「坂の上の坂」

 といった本計19冊を寄贈していただきました。

 生徒のみならず、先生方が参考になる本もあります。

 大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

 ☆追伸 12月6日

 以下から軽井沢ロータリークラブの例会での贈呈式の様子をご覧いただけます。

 http://www.karuizawarotaryclub.com/2292.pdf


11月28日(木)朝日新聞社の取材等 2013-173

2013-11-28 19:03:46 | 日記

 本日午前中、朝日新聞社本社の社会部河原田記者の取材がありました。

 本校のグローバルスタディコースに関する取材をしたいとのことでした。

 年が明けてから、教育関係の特集で、「グローバル人材をどう育てるか」について連載するそうです。

 以前に、教頭先生に対して取材の依頼があり、私も了解していたものです。

 2年生の「異文化コミュニケーション」の授業を取材するとのことで、教頭先生に段取りをしていただきました。

 授業に先立ち、少し取材の趣旨をうかがいました。

 いらっしゃる前に、「ああでもない、こうでもない」と関連する資料を私なりに用意しておきました。

 いくつか河原田さんからの質問にもお答えしました。

 「グローバル人材の育成についてどのようにお考えか」といった質問もありました。

 私は、軽井沢高校でのグローバル人材の育成は、まず、「自分の言葉で自分の考えをきちんと相手に伝えられること」から始めるべきだと思います。

 そのための手法として、「グループワーク」・「プレゼンテーション」等の手法をどんどん授業に取り入れていくべきだとも思っています。こうした考えは、この「校長日記」でも度々触れてきたところです。

 このことに関連して、軽井沢の地の利を活かした地域人材(財)との連携についても、私の構想をお話しました。

 インターナショナル・スクール・オブ・軽井沢(ISAK)との連携のあり方についての質問もありました。このことについては、新年度になってから具体的な連携を考えることにしています。職員会でも、「英語科を中心に、連携のあり方の検討」を既にお願いしているところです。

 取材中の写真を、この校長日記に掲載してもかまわないとの許諾を得ましたので、以下に掲載します。

 授業後、河原田記者は英語科の先生方に取材をされ、終了後、校長室でまた、しばしお話をしました。本校の授業の感想やら先生方との話の様子を伺いました。

 河原田記者の真摯な取材姿勢にたいへんいい印象を覚えました。

 どんな記事になるのか、今から記事が大変楽しみです。

 英語科の長嶋先生にも、河原田記者がお帰りになったあと、どんな様子だったか感想を伺いまいした。「記者の鋭い質問に、様々なことを考えた」とのことです。先日、私が紹介した言語技術に関する書物についても記者と話をしたそうです。

 以下の本です。

  

 「外の風」に接すると、先生方もさらに様々なことを学び考えることができることを改めて感じました。

 

私からの軽井沢高校の資料説明の場面

ただいま、英語での伝言ゲーム中

本日は、数字についての勉強を授業前半でしていました。

授業担当者は長島先生とALTです。

 朝日新聞の取材中に、新たなお客様がおいでになりました。

 千葉大学の佐藤建吉准教授(一般社団法人洸楓座の代表)が来校されました。

 本校を訪れた理由は、

 12月22日(日)13時から17時まで

 中軽井沢図書館多目的室で

 しゃべり場@軽井沢 という企画を考えている。

 是非、高校生にも参加を呼びかけていただきたい

 というものでした。

 こうした方面に興味のある生徒がいるのかいないのか私の段階ではわかりませんが、

 生徒会主任の森山先生に、「生徒会執行部の中で興味のある生徒に声をかけてください」と、話をしました。

 私も今のところ、この時間帯は予定が入っていませんので、顔を出して見ようと思っています。

 新たな、外部との連携の予感がします。

 朝日新聞の取材といい、佐藤先生の来校といい、まさに「KARUIZAWA」ならではのありがたいお話です。こうした出会いを大切にしたいと思いました。  

 

 話は変わり、本日と明日、教頭先生に関係中学校訪問に出かけてもらいます。

 例年実施しているものですが、入学者選抜についての説明が主たる目的です。

 関係中学校の皆様、お忙しい中、恐縮ですが、よろしくお願いします。

 本日の訪問終了後、教頭先生が様子を伝えに校長室に来てくれました。

 現在の3年生の志望動向についてのお話を伺いました。

 軽井沢中学校には、12月中旬に本校の先生方5名が出前授業に伺います。

 中学側でも、「軽井沢高校を受検する予定の生徒は皆受講するように勧めてくださり、さらに2年生にも声をかけてくださっている」と伺いました。高校の授業を、体験し、高校に対するイメージを是非確立して、本校を志望してくれることを期待しています。

 さらに話は変わり、中学生向け進路資料「軽井沢の風」第3号が出来上がりました。

 以下からご覧いただけます。関係中学校には配付しました。中学生の皆さん、是非ご覧いただきたいと思います。中学生の皆さん、軽高で、高校3年間を私たちと一緒に過ごしませんか。

 今号も、教務係の林先生の労作です。ありがとうございました。

 http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/update/131127-karuizawawinds3.pdf

 放課後、生徒会誌『噴煙』の原稿依頼に、中島委員長が校長室に来ました。

 『噴煙』は3月卒業式直前に発行されるものです。

 締切は12月中旬とのこと。

 「もうそんな時期なんだ」と思いながら、しばし、何を書こうか構想をめぐらせました。

 今日もあっという間に一日が過ぎていったという感じです。

 夜はいつものように本を読もうと思います。


11月27日(水)2学期期末考査3日目 2013-172

2013-11-27 11:20:30 | 日記

 期末考査最終日を迎えました。

 今日も、生徒諸君頑張れよ!!

 1学年はテスト終了後、LHR(ロングホームルーム)を行います。

 就業体験のまとめのレポート執筆を行う予定です。

  

 話は変わり、以下の本を皆さんご存知ですか。

 これも、つくばでの「校長研修」の講師を勤められた浅野良一兵庫教育大学教授編集による書物です。

 「OJT」とは、「仕事を通じた能力開発」(3頁)のことですが、「OJT(学校における人材育成)」(3頁)との記述もあります。

 「On the Job Training」をOJTと略しています(24頁)。

 「これからの時代に求められる教師とは、学級担任や担当分掌を確実にこなすことだけではなく、自らが環境の変化を確かめ、変化に対応したアイデアを生み出し、学校内外の環境に積極的に働きかけていく自律的で創造性にあふれた問題解決者である」(37頁)との記述もあります。そういえば、河村茂雄早稲田大学教授の著作にも似たようなことが書かれていました。

 そのための能力開発の方法として、このOJTがあるわけです。

 興味のある方は是非お読みください。私も、ただいま読み進めています。

 学校におけるOJTの効果的な進め方

 


11月26日(火)2学期期末考査2日目及びカーリング大会のことなど 2013-171

2013-11-26 10:13:13 | 日記

 期末考査2日目を迎えました。

 今日も生徒達の頑張りを期待しています。

 朝、出勤してすぐに、以下の写真を撮るために教室を見回りに行くと、何人もの生徒が早めに登校し、テスト勉強をしている姿がありました。登校中の生徒も、ノートや教科書を見ながら、正門を入ってくる生徒もいますね。

 少しでもいい成績をおさめてほしいものです。

 

 1学年通信及び2学年通信に、期末考査に向けて、担任団の思いが記されています。

 http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/update/131121-1-22.pdf

 http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/update/131118-2-62.pdf

 話は変わり、昨日の講演会について、少し紹介したいと思います。

 講師の先生は、信州新町の笠原憲正先生でした。

 「子育てのツボ」という講演は、約90分続きましたが、あっという間のひと時でした。

 「子育て四訓」は、この校長日記をお読みの皆さんも是非実践したらいいと思いますよ。

 ①乳児はしっかり、肌を離すな

 ②幼児は肌を離せ、手を離すな

 ③少年は手を離せ、目を離すな

 ④青年は目を離せ、心を離すな

 というものです。豊富な事例に基づいたお話は、心に染み入るものがありました。

 さらに話は変わり、日本ジュニアカーリング選手権大会が北海道で行われます。

 日本カーリング協会のウェブサイトから関連するところをコピーしました。

 本校からは、3年生の松村君、1年生の土屋さんと中嶋さんが出場します。

 松村君と同じチームで、本校卒業生の速水君と堀篭君も出場します。

 上位大会もあるそうです。

 頑張ってほしいと思います。

  http://www.curling.or.jp/schedule2013-14.html

第22回ジュニアオリンピックカップ 日本ジュニアカーリング選手権大会
 11月26日(火)―12月1日(日)

開催場所:北海道 北見市カーリングホール

参加チーム:男女各8チーム(出場枠:北海道:3 東北:1 関東中部:2 西日本:1 開催地推薦:1)

 


11月25日(月)2学期期末考査初日及びアイスホッケー国体予選 2013-170

2013-11-25 07:22:33 | 日記

 先週土曜日に、婚礼におよばれし、披露宴に出席してきました。

 新郎新婦のますますのご活躍を祈念しています。

 さて、今日から2学期期末考査が始まります。

 進級・卒業に向けて、みんなしっかりやってほしいものです。

 今日は午後、町内で、第2回学校・警察連絡協議会、軽井沢町PTA連合会理事会合同会議が行われます。

 講演会も予定されています。私も出席してきます。

 話は変わり、昨日、アイスホッケーの国体予選がありました。

 相手は、長野工業高校を中心とした長野県選抜です。

 結果は、7対0で勝利しました。

 この春まで本校にご勤務いただいた宮坂先生が、業務上の視察に来てくださいました。「今日は仕事なので、中立の立場で」とのことでした。

 いつものように、布山監督、遠山先生、鈴木コーチの顔があります。ホッケー部の保護者の皆さんも多数応援に駆けつけていました。

 スコアーボードが余りの寒さに作動ししておらず、得点表示の入らない状況での試合でした。

 以下のメモ、そういったことで、少し誤りがあるかもしれません。ご容赦ください。

  

  風越アイスアリーナと浅間山

  

 朝のウオーミングアップ

 

 試合開始前の挨拶

 

 

 第1ピリオド 3対0

 3分1秒 ゴール 坂本(広) アシスト 石井・鈴木

 16分29秒 ゴール 須賀井 アシスト 石井・宮澤

 19分46秒 ゴール 宮澤 アシスト 坂本(広)・石井

 第2ピリオド 2対0

 2分28秒 ゴール 宮澤 アシスト 須賀井

 16分3秒 ゴール 土屋(慧) アシスト 中澤

 第3ピリオド 2対0

 3分8秒 ゴール 荒木 アシスト 石川

 14分5秒 ゴール 宮澤 アシスト 石井

 国体出場メンバーは、今日の試合などを参考に選出されるとのことです。

 今日の試合で、私の軽井沢でのホッケー部の応援は終わりです。

 インターハイに向けて、ホッケー部のみんな、ますます精進してくださいね。期待しています。


11月22日(金)野球佐久リーグ会議及び特別支援教育会議等 2013-169

2013-11-22 14:59:17 | 日記

 今日は、予定では会議のレンチャンのはずでした。

 まず、塩尻市の総合教育センターで、特別支援教育の会議に出席し、その後、佐久市内で行われる野球の佐久リーグの会議に出席するというものです。

 しかし、時間的に無理があり、前者を欠席して、後者の会議を優先しました。

 後者の会議は、私がお願いしている会議だからです。

 そうこうしているうちに、町の会議も入りました。

 平成25年度軽井沢町交通安全推進協議会総会兼交通安全町民大会というものです。町の中央公民館で開催されます。こちらは出席してきました。佐久市内の会議に間に合う時間帯だったので。ただ、途中で失礼して、学校に戻ってきました。

 会議の中の、「交通安全寸劇」は、大変ためになりました。

 1 「4時になったらライトオン」

 2 「こまめなライトの上下切替えと速度抑制で歩行者を早期に発見」

 3 「歩行者も、夜光反射材や自発光装置の活用で、運転者にわかるように」

 ということです。

 「下向きライトで、前方を照らすことができる距離は約40m、夜間の運転は、歩行者や対向車がいない場合は、前照灯を上向きにするなど、こまめなライトの上下切替えを行うとともに、速度を抑えて、歩行者を早期に発見し、交通事故を防止しましょう」とのことです。 

 佐久リーグの会議では、表彰も行います。

 平成24年秋季リーグ 優勝 佐久長聖 2位 蓼科 3位 小諸商業

 平成25年春季リーグ 優勝 野沢北 2位 小諸商業 3位 岩村田

 総合(前年度秋季+今年度春季) 優勝 小諸商業と佐久長聖 3位 野沢北

 平成25年度秋季リーグ 優勝 岩村田 2位 佐久長聖 3位 小海

 結果は、上に示したとおりです。

 話は変わり、ここのところ、読みたい本がいくつかあり(つくばの校長研修で紹介され、その後大量に買い込んだ本などです)、毎晩、それらの本を読みふけっています。

 ここのところ、河村茂雄早稲田大学教授の『教師力 上・下』(誠信書房)を読んでいます。

  教師力(上)   教師力(下)

 昨晩、だいたい読み終わりました。

 2003年に公にされた本ですが、それから10年経った今でも、十分に現在の教育界に通用する本(この10年で、本書の指摘していることはさらに事態は深刻になっているような気もします)だと思いました。

 私自身、たいへん考えさせられた本です。自分自身の教師としてのこれまでの人生を振り返り、反省をさせられた書物でもあります。

 「下」の174頁にこんなくだりがあります。

 「私がこの学生だけは教師になってほしい、と強く思う学生たちは、いろいろ語った後、共通して必ず次のようなことを語ってくれた学生です。」

 さぁ、どんな学生なんでしょうか。

 「先生、教師という仕事は、時間はかかると思いますが、子どもたちとの関わりを通して、教師として生きていくことを通して、自分が成長できる仕事だと思いました。だから、私は教師になりたいと思いました。」

 という記述です。

 さらに、178頁。

 「私が『この人は教師になってほしい』と感じる学生は、稚拙な表現ながらも『この仕事に取り組むこと自体が自分にとって意味があり、自分の人間としての発達につながる』ことをーー強く意識はできていないかもしれませんがーー語ってくれた学生なのです。」

 現在の教師の置かれている状況は大変厳しいものがあります。私どもが教職に就いた頃の大量採用時代とは状況が違います。

 そうした中で、心の安定を保ちながら、真に教師としてやっていけるのには、河村先生の指摘する上記のような考えを持った人たちだと私も体験的に思い当たります。

 179頁に「教師として生きることが、自分の生き方において意味があると考え、教師という仕事を通して自分は人間として成長していきたい、という意思を持つ学生(に教師になって欲しい)」という記述もあります。

 この校長日記をお読みの教職に就かれておられる方々、また、今後教職に就きたいと考えておられる方々、『教師力』上・下をまだお読みになっていないのでしたら、是非お読みいただきたいと思います。得ることの多い本ですよ。特に、「教職にあることに何らかの悩みを抱えておられる方」にお勧めします。

 現職の方は自分が教職にある存在意義を、これから教職につきたい方は、教職に就きたいという思いを整理することができると思います。単に「子どもが好きだ」というレベルの話では、今後、教職を目指しても、最終的に全うできるほど甘くはない世界ですので。

 

 


11月21日(木)1学年コース説明会及び学校自己評価中間まとめ 2013-168

2013-11-21 17:44:41 | 日記

 

 本日、LHR(ロングホームルーム)の時間に、1年生は、2年次のコース選択の説明を受けました。

 冒頭の写真は、グローバルスタディコースの説明の様子です。

 本校は、1年次は、全員が同じ科目を履修します(芸術は音楽と美術の選択)。

 2年次になると、「それぞれの進路実現に向けたコース別学習」を取り入れます。

 具体的には、文系アドバンスコース、理系アドバンスコース、キャリアデザインコース、グローバルスタディコースの4コースがあります。

 文系アドバンスコースは、人文・社会科学の大学・短大への進学や公務員就職を目標とし、文系科目の学習を重点的に行います。

 理系アドバンスコースは、理系大学・短大、医療系専門学校への進学を目標とし、理系分野の学習を重点的に行います。

 キャリアデザインコースは、教養系専門学校への進学や民間企業への就職を目標とし、簿記やビジネス情報など商業系科目の授業を重点的に行います。

 グローバルスタディコースは、語学系、国際系、観光・環境系の大学・短大、専門学校への進学や就職を目標とします。本校の英語科・国際文化科の伝統とノウハウを継承した英語や国際分野、軽井沢の地の利を生かした観光・環境分野を重点的に学びます。

 2年次のコース別授業は、週28時間の授業のうち、「文系」・「理系」・「キャリア」は4時間分、「グローバル」は13時間分のコース別授業が組まれています。

 話は変わり、本校の学校自己評価中間まとめを本校のHP上に公開しました。

 http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/announce/hyouka.html

 学校評価の問題は、先月、つくば市で行われた「校長マネジメント研修」でも、主要なテーマの一つでした。

 以下に示しました文部科学省の「学校評価ガイドライン[平成22年改定]」が大変参考になります。

 http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2012/07/12/1323515_2.pdf

 本校は、中間評価と最終評価を毎年行っています。その結果を、学校評議員の皆さんに説明し、意見を頂戴しています。

 できうるならば、「学期ごとに評価をしたらどうだろうか」という意見もありますが、私としては、現段階では中間評価と最終評価の2回でも仕方がないと思っています。先生方の仕事量の増加を抑えたいという思いがあります。

 関連で、本日終礼で、生徒諸君には、「学校生活に関するアンケート」を実施します。

 なお、期末考査前ですので、大会直前であるクラブの部活動は少し活動をしていますが、大半の部活動は、勉強してもらうために部活動を禁止しています。

 いつものとおり、テスト前補習も教科により異なりますが、「希望者」あるいは「不振者」で行われています。

 


11月20日(水)英語合宿を振り返って 2013-167

2013-11-20 12:35:29 | 日記

 11月1日から2日にかけて実施した、2学年グローバルスタディコースの生徒アンケート、「English Camp を振り返って」のまとめを、担当の長嶋先生から頂戴しました。

 

 本日は、その結果をについて一部紹介したいと思います。

 合宿の様子は、以下をご覧ください。

 http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/guide2013.pdf

A 事前の準備(9月17日実施の軽井沢町内ツアー) 24名参加

 

 とてもよかった 45・8% よかった 41.7% ふつう 12.5%

 感想

 ・軽井沢について詳しく学ぶことができた

 ・軽井沢について知らないことや行ったことのないところに行けてよかった。

 ・打越先生の説明がとてもわかりやすく、興味を持って参加できた。

B 当日の様子 参加者25名

1 Activity1,2,6 体育館でのEnglish Games、Dance

 とてもよかった 80% よかった 16% ふつう 4%

 感想

 ・色々なゲームができて、とても楽しかった。

 ・ダンスやゲームでいろいろな人と仲良くなれた

 ・英語を使って体を動かすことがあまりないので、いい経験になって楽しかった。

2 Activity3 ALT Corner

 

 とてもよかった 83.4% よかった 8.3% ふつう 8.3%

 感想

 ・本当に楽しかった。

 ・いろいろな活動を楽しめてよかった。 

3 Activity4 「軽井沢」についての英語での発表

 

 とてもよかった 20.8% よかった 50% ふつう 25% あまりよくなかった 4.2%

 感想

 ・多くの人の前で英語で発表して、途中で間違えたりして焦りました。とても緊張した。

 ・時間をかけて準備をして、調べていく中で軽井沢のことをたくさん知ることができました。

4 Activity5 「軽井沢森の詩カルタ」カルタ大会

 

 とてもよかった 78.3% よかった 8.7% ふつう 8.7% あまるよくなかった 4.3%

 感想

 ・本気で頑張った。すごく楽しかった。

 ・とても盛り上がった。

5 Activity6 「軽井沢自然ツアー・クラフト作り」

 

 

 とてもよかった 65.2% よかった 26.1% ふつう 8.7%

 感想

 ・時間が経つのを忘れてしまうほど楽しかった。

 ・クラフト作りでは、とてもよい作品が作れてよかった。

 ・色々な野生動物や植物の話を聞くことができてよかったです。

6 英語キャンプでは、皆さんの英語力を伸ばすことに役立ちましたか。

 とても役立った 44% 役立った 36% どちらともいえない  20% 

 感想

 ・ALTの先生方と英語でコミュニケーションがたくさんできてよかった。

 ・これからももっと英語力を伸ばしたいと思った。

 [全体の感想]

 ・とにかく楽しかった。また、やりたい(多数)。

 なぜ、今回の校長日記に、英語合宿のことを取り上げたかと申しますと、校内での授業だけでは、なかなか生徒達のモチベーションを上げていくことは難しいと私は考えているからです。

 こうした行事を通して、生徒たちが自ら「学ぶ」姿勢を獲得し、さらに、「仲間」とともに活動することの重要性を認識できたと考えます。

 グローバルスタディコースの生徒達の今後の「学び」に期待しています。  

 担当の長嶋先生、中澤先生、ALTのニコル先生をはじめ、英語科の先生方、各校のALTや関係の皆さん、ありがとうございました。

 なお、本校では、今朝、「職員胃検診」を実施しました。人間ドック対象者は、胃検診を受診しませんでした。


11月19日(火)東信高校校長会 2013-166

2013-11-19 06:42:29 | 日記

 今日も会議があります。今年5回目の東信地区の高校校長会です。

 会場は東御清翔高校です。

 これからの校長会は、人事に関わる事柄もあり、いつもの会議以上に大切な、そして神経を使う会議になります。

 そんな中ですが、東信の高校校長会は、毎回の会議で、「研修の時間」を大切にしています。

 実は、東信地区高校校長会長である岩村田高校の吉岡校長先生からお電話があり、つくばでの校長研修の報告をする時間を設けていただきました。論点を絞り、話をしてきたいと思います。


11月18日(月)佐久地区連合校長会とアイスホッケーブロック大会のこと 2013-165

2013-11-18 07:47:38 | 日記

 今日は、佐久地区の小中高連合校長会があります。

 今回で今年4回目となります。

 講演会のあと、研究協議もあります。

 つくばでの研修で改めて感じましたが、小中高の連携がますます大事になってきています。

 具体的に何ができるのか、イメージはありますが、様々相談しながら進めていかないとうまくいきません。

 とりあえず、町内の小学校・中学校との連携をどう深めていくか、考えてみようと思っています。

 話は変わり、土日に行われたアイスホッケーのブロック大会の結果です。

 優勝しました。

 土曜日の軽井沢高校の第二試合は、関大一高戦でした。

 結果は、8対0で勝利したと、日曜日の朝、風越アイスアリーナで布山先生から聞きました。

 2年の担任の湯本先生が応援に顔を出してくださったとのことでした。

 スコアを見せてもらいました。少し紹介します。

 

 

  対関大一高戦

 第1ピリオド 4 対 0

 1点目 ゴール 石井 アシスト 宮澤・吉田

 2点目 ゴール 坂本(広) アシスト 土屋(慧)

 3点目 ゴール 石川 アシスト 荒木

 4点目 ゴール 坂本(広) アシスト 宮澤

 第2ピリオド 3 対 0

 5点目 ゴール 土橋 アシスト 石井・宮澤

 6点目 ゴール 石井 アシスト 坂本(雄)

 7点目 ゴール 石井 アシスト 宮澤・坂本(雄) 

 第3ピリオド 1 対 0

 8点目 ゴール 須賀井 アシスト 石井・、宮澤

 昨日の試合は、龍谷富山高校戦でした。

 9 対 0 で勝利しました。

龍谷富山高校戦

 県高体連の野口理事長さんもわざわざ視察にお見えになりました。

 ありがとうございました。

 本校の先生方も、2学年担任の土屋先生、生徒会主任の森山先生、図書館の青木司書などが応援に駆けつけてくださいました。休みにもかかわらず、ありがたいことです。

 第1ピリオド 0 対 0

 第2ピリオド 2 対 0

 1点目 ゴール 宮澤 アシスト 須賀井・石井

 2点目 ゴール 土屋(慧) アシスト 大橋・鈴木

 第3ピリオド 7 対 0

 3点目 ゴール 石川 アシスト 大橋

 4点目 ゴール 石井 アシスト 坂本(雄)・大橋

 5点目 ゴール 坂本(広) アシスト 石井・宮澤

 6点目 ゴール 土橋 アシスト 大橋

 7点目 ゴール 大橋 アシスト 土橋

 8点目 ゴール 宮澤 アシスト 坂本(雄)・石井

 9点目 ゴール 須賀井 アシスト 宮澤

 試合後、閉会式を行い、1位から3位の高校に私から賞状を渡しました。

 本校への賞状は、吉田キャプテンに渡しました。

 その後、講評も頼まれていましたので、「今回の3試合の結果を踏まえて、それぞれの課題を明らかにして、今後に備えてください」と申し上げました。

 軽井沢高校のアイスホッケー部の諸君、インターハイでの活躍を期待しています。


11月16日(土)高校の同窓会及びアイスホッケーブロック大会 2013-164

2013-11-16 14:43:20 | 日記

 本日、高校の同窓会の佐久支部同窓会を行います。

 今年で4回目となります。

 11月の第3土曜日に開催すると決めてあります。

 この会の発足時から、私も関わりましたので、支部の「事務局長」を拝命しています。

 それまで、佐久地区に、同窓会の支部はなかったのですが、佐久地方在住の先輩方のご尽力で支部を作りことになりました。本会からの支援も頂戴していて、大変助かります。

 私の出身高校は以前にもこの校長日記に書いたことがありますが、松本市内にある松本県ヶ丘高校です。

 佐久地区には、色々調べまして、40人ほど同窓生が住んでいることがわかりました。

 この人たちに、お声かけをして、都合のつく方が集まり、母校在学中のことやら近況やらを肴に、旧交を温めあうことになります。会合に先立ち、校歌「若き我等」を歌いますが、なんともいいものです。

 本校の生徒たちも、いまのうちに軽高の校歌をしっかり覚えて、同級会や同窓会では、ぜひ歌ってほしいと思います。先日の70周年記念事業では、同窓生の皆さんが、高々と校歌を歌っている姿を目の当たりにして、大変感動しました。

 先日の本校の70周年記念事業では、軽井沢高校同窓生の皆さんに大変お世話になりました。

 そんなこともあり、自分自身も、自分の母校のためには、軽井沢高校同様、自分の出来ることは何かしたいという気持ちがあり、実践しているということもあります。

 私の場合、「高校という場」に職を得ていることも関係があるかもしれません。

 県陵佐久支部の支部長さんも、高校に勤務され退職された先輩です。その先輩と何度か連絡を取り合いながら、今日に備えました。今回は、支部長さんの知り合いの同窓生の中に落語をされる先輩がいて、その先輩をお招きしての会合です。本会からも佐藤副会長さんに出席してもらう予定です。

 今日の日記は、私的な事柄の記述が多くなりましたが、これは、高校の卒業生のあり方を私なりにどう考えているかを示そうという思いもありました。

 話は変わり、今日と明日、アイスホッケーのブロック大会が町内風越アイスアリーナで行われます。

 平成25年度全国高等学校総合体育大会 

 第63回全国高等学校アイスホッケー競技選手権大会

 第18回北信越・東海・近畿ブロック予選会

 というものです。

 私も大会長代理ということで、できる限り会場に詰めることになっています。その中で、夜だけ、同窓会に出席してきます。

 本日は、開会式が9時から行われます。挨拶を頼まれています。

 大会参加校は、軽井沢高校、龍谷富山高校(富山県)、光泉高校(滋賀県)、関西大学第一高校(大阪府)の4校で、総当たり戦で試合を行います。

 軽井沢高校は、

 16日 11:50~ 対 光泉高校

      16:50~ 対 関大一高

 17日 11:30~ 対 龍谷富山高校

 と対戦します。

 17日の競技終了後に、閉会式を行います。表彰も頼まれています。

 そんなわけで、朝一番に、学校に出勤し、HPを更新した後、試合会場である風越アイスアリーナに出かけてきました。

 開会式では、私から、「三つのあ」の話をしました。

 前にもこの校長日記で取り上げた話です。

 「あわてない」・「あせらない」・「あきらめない」というものです。

 荻原軽井沢町教育長さんから、地元を代表してご挨拶を頂戴しました。

 

 選手宣誓は、本校の吉田キャプテンがしました。

 さて、第1試合は、関大一高校対龍谷富山高校の試合でした。

 結果は、関大一高校 7 対 3 龍谷富山高校でした。

 第2試合に軽井沢高校が登場しました。

 相手は滋賀県の光泉高校です。

 いつものように、部活動顧問の布山監督、遠山先生、山下先生の顔が見えます。3年生担任の池田先生も、「クラスのホッケー部の生徒に、この試合が見ごたえがあるから」と誘われたそうで、観戦していました。アイスホッケー部の保護者の皆さんも多数応援に駆けつけていて、いつものとおりご挨拶申し上げました。県外の保護者から、「校長先生の校長日記、毎朝見ています。学校の様子を知ることができ、大変ありがたいです」と言った言葉をかけていただき、この校長日記を書いてきて、「少しはお役に立っている」と胸を撫で下ろしたところです。

 試合は白熱した展開でした。

 まず、第1ピリオド。

 軽高が4分36秒に、坂本(広)のゴール、宮沢のアシストで先制するも、14分4秒に追いつかれてしまいました。

 第1ピリオドは1対1で終了。シュート数は、相手の2倍も打っていたんですが。

 第2ピリオドは両者譲らず、0対0

 勝負の第3ピリオド。13分34秒に、土橋のゴール、宮澤のアシストで勝ち越し、最後は相手のゴールキーパーをあげての6人攻撃をしのぎ、2対1で勝利しました。

 

 

 まずは、勝つことができ、ほっとしました。

 勝利を見届け、官舎に戻り、この日記を書き足しています。

 試合終了後の生徒たちに、「次の試合も頑張るよう」に、声をかけて、会場をあとにしました。

 次の夕方からの試合は、観戦できません。明日、その試合結果を聞き、また、明日の試合の様子も、この校長日記でお知らせしようと思います。

 

 


11月15日(金)研究授業その2ほか 2013-163

2013-11-15 17:05:03 | 日記

 英語科の初任者研究授業を本日行いました。3年生国際文化科の授業です。

 引き続き、授業研究会も行いました。

 今日も生徒とともに勉強しました。

 いやぁ、今日の英語の授業は、私が習ってきた英語の授業とはまったく違うものでした。

 「生きた英語に触れ、模倣し、スピーキング力、リスニング力を高める」と狙いの一つにありましたが、そのとおりに授業が進んでいきました。

 扱った教材と関連させ、「リーダーに必要な資質」とは何かをグループで話し合わせて、その内容を発表させるのもいい試みでした。

 私は、授業研究会で、つくばの校長研修で山形県の岸校長先生から教えていただいた三森ゆりか氏の著作を紹介しました。

 これからの国語教育や英語教育に必要な考え方だと思ったからです。

 午前中のSHR(ショートホームルーム)の時間には、毎月実施している「漢字テスト」を行いました。

 話は変わり、軽井沢ロータリークラブから、グアム派遣生徒5名を決定したとの通知をいただきました。

 派遣生徒は、2年生女子5名とのことでした。

 彼女たちは、12月9日には、ロータリークラブの例会に出席することになります。

 学校でも、グアムに派遣される3月に向けて、様々な指導を行います。

 私も、校長室でのミーティングの際には、「軽井沢高校を代表する自覚」について話をする予定でいます。

 さらに話は変わり、昨日、同窓会から周年事業で寄付していただいたサッカーゴールが届き、組み立てを行いました。

 

 


11月14日(木)生徒総会 2013-162

2013-11-14 09:13:38 | 日記

 

  本日は生徒総会が予定されています。

 

11月15日写真追加

 冒頭の写真は、今朝まで挨拶運動をしてくれていた生徒会の旧役員の皆さんです。

 昨日朝の大変寒い中、挨拶運動をしてくれていました。一連の挨拶運動も今朝で終了します。

 今朝も最後の挨拶を行ってくれました。

 ありがとうございました。

 生徒自らの発案によるこの活動、校長として、大変嬉しく思いました。

 私は、今日も塩尻市の長野県総合教育センターで、「人権教育講演会」があり、出かけてきます。

 講師の先生は、朝日新聞長野総局の菊池総局長さんです。

 高野連でもお世話になっていて、私も存じ上げている方です。

 今日の講演も前々から楽しみにしていたものです。

 今日も勉強してきます。

 話は変わり、今週の月曜日、軽井沢では雪が舞いました。そんなわけで、急遽自家用車のタイヤをスタッドレスタイヤに履き替えました。今日の峠越えが心配でもあったからです。秋と春のタイヤ交換は信州では必ず行わなければならない年中行事になっています。軽井沢はスタッドレスタイヤを履いている時期が他の地域に比べ少し長いですけど。

 昨日も雪が降りました。このタイミングでタイヤを交換して正解でした。


11月13日(水)研究授業 2013-161

2013-11-13 15:38:45 | 日記

 

 今朝、出勤しようとして、車を見ると、フロントガラスにうっすらと雪が積もっているではありませんか。

 昨晩テレビのニュース番組を見ていると、北信地方で雪が積もるということでしたが、まさか軽井沢にも雪が降るとは思いませんでした。

 今朝も当然、氷点下でした。日中もあまり気温が上がらないとの予報です。

 しかし、軽高には強い味方がいます。すでに暖房を焚きはじめていますので、教室内はそんなに寒くはありません。

 冒頭の写真は、今朝の離山です。うっすらと雪化粧している様子がわかりますか。

 さて、本日は、地歴公民科と保健体育科の初任者の研究授業があり、県教委の担当者も来校されました。

 私も、事前に教案を見ています。気になるところは、改善してもらってもいます。さらに、授業とその後実施される研究会に出席しました。

 それぞれ、工夫されたいい授業でした。

 授業研究会で指摘された点は、今後の授業の参考にしてほしいと思います。

保健の授業

日本史の授業

 昨日は数学と理科の研究授業を参観しました。

 授業を拝見すると、「そういえば昔こうしたことを習ったことがあったなぁ」とはるか昔の記憶がよみがえります。

 私、最近先生方に話していることのひとつは、「講義一辺倒の授業からの脱却」についてです。

 講義だけでなく、何らかの工夫をしながら、生徒をあきさせない授業が求められています。

 それは、グループワークであったり、プレゼンテーションであったり、あるいは問答形式の授業でもいいし、作業学習もあっていいと思います。

 若い先生方には、先輩教師の様々な「匠の技」をこうした授業互観旬間に参観し、参考にしてほしいと思うのです。

 話は変わり、同窓会から70周年記念事業の学校への寄付ということで、ワットバイク2台を寄付していただきました。

 大切に使わせていただきます。

 

 


11月12日(火)授業互観旬間 2013-160

2013-11-12 14:42:21 | 日記

 昨日から来週の火曜日まで、お互いの授業を参観し、自分の授業力の向上を図る「授業互観旬間」としています。

 進路学習指導係が、職員会議に実施要項を提案して、その要項に則り、進めています。

 この旬間中に、各教科の研究授業も合わせて行われます。

 「研修の秋」という言葉がありますが、まさに、軽高の先生方にとっても、自分の授業を見直す勉強の秋といえると思います。

  http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/update/131017-kenkyuu1.pdf

 本日2時間目には、林先生の生物の授業を参観させていただきました。

 演示実験を行い、予想と結果を考えさせるということをしていました。

 実験はやはり面白いですね。話で聞くのと違い、一目瞭然ですから。理解しやすかったです。

 

 さらに、5時間目は土屋先生の数学Ⅱの研究授業を参観しました。

 生徒たちはベクトルを学んでいました。

 私も高校時代、確か2年生のときの「数学ⅡB」で学んだと思います。

 私も「平行四辺形の問題」を生徒と一緒に取り組みました。

 やり方を覚えて、私も正解しました。とても、嬉しく思いました。

 やはり、成就感といいましょうか達成感といいいましょうか、そうしたものも大事なことだと改めて思った次第です。

 今日の2時間の研究授業はともに、生徒のことを考えたよく練られた授業でした。