軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

3月31日(月)お世話になりました 2013-249

2014-03-31 08:30:00 | 日記

 

 今日で平成25年度が終わり、明日から新年度(平成26年度)がスタートします。

 さて、突然で恐縮ですが、軽高在職最終日にあたり、「軽高マインド」について考えてみたいと思います。

 「軽高マインド」とは、私は、軽井沢高校の底流に脈々と流れる、いつの時代に赴任していた先生方であっても、教師が生徒を思う、慈愛の心だと思います。

 軽高の先生方、いままでどおり、フレンドリーな職場の雰囲気を大切にしていただきながら、お互いにまずい点があれば批判しあい、切磋琢磨して、生徒のため、地域のために、ますます奮闘努力してほしいと願っていますよ。自分ができなかったことを後に残る人に託し、こんなことを最後の日に書くのは恥ずかしいのですが、なにとぞよろしくお願いします。

 また、今まで積み上げてきた、軽高ならではの「改革の灯火」を絶やすことなく、「踏襲は後退である」の言葉を肝に銘じ、継続をお願いします。

 今日は、お世話になった皆様に、退任のあいさつ回りにでかけ、帰校後、各研究室を回り、最後のご挨拶を申し上げ、退庁時間になりましたら新しい任地である諏訪市に向かいます。

 冒頭の写真は、28日の新入生オリエンテーションの朝に撮影した離山です。今日で毎日仰ぎ見た離山を見ることもなくなります。少しさびしい気持ちがあります。

 この校長日記をお読みの皆さん、2年間にわたりご愛読の程、ほんとうにありがとうございました。改めて御礼申し上げます。内堀前校長先生から引き継ぎ、なんとか2年間書き続けてまいりました。読者の皆様からの励ましのお言葉が、この校長日記を執筆できた原動力でした。

 松沢新校長にお願いして、しばらく、この「日記」、軽井沢高校の公式ウェブサイト上に残しておいていただきます。しばらくは、ご覧いただけると思います。

 最後に読者の皆様に感謝の言葉をお伝えし、また、引き続き、軽井沢高校へのご支援・ご協力もお願いし、軽井沢高校での校長日記の執筆を終わりにします。

 お世話になりました。

 


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