本日、LHR(ロングホームルーム)の時間に、1年生は、2年次のコース選択の説明を受けました。
冒頭の写真は、グローバルスタディコースの説明の様子です。
本校は、1年次は、全員が同じ科目を履修します(芸術は音楽と美術の選択)。
2年次になると、「それぞれの進路実現に向けたコース別学習」を取り入れます。
具体的には、文系アドバンスコース、理系アドバンスコース、キャリアデザインコース、グローバルスタディコースの4コースがあります。
文系アドバンスコースは、人文・社会科学の大学・短大への進学や公務員就職を目標とし、文系科目の学習を重点的に行います。
理系アドバンスコースは、理系大学・短大、医療系専門学校への進学を目標とし、理系分野の学習を重点的に行います。
キャリアデザインコースは、教養系専門学校への進学や民間企業への就職を目標とし、簿記やビジネス情報など商業系科目の授業を重点的に行います。
グローバルスタディコースは、語学系、国際系、観光・環境系の大学・短大、専門学校への進学や就職を目標とします。本校の英語科・国際文化科の伝統とノウハウを継承した英語や国際分野、軽井沢の地の利を生かした観光・環境分野を重点的に学びます。
2年次のコース別授業は、週28時間の授業のうち、「文系」・「理系」・「キャリア」は4時間分、「グローバル」は13時間分のコース別授業が組まれています。
話は変わり、本校の学校自己評価中間まとめを本校のHP上に公開しました。
http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/announce/hyouka.html
学校評価の問題は、先月、つくば市で行われた「校長マネジメント研修」でも、主要なテーマの一つでした。
以下に示しました文部科学省の「学校評価ガイドライン[平成22年改定]」が大変参考になります。
本校は、中間評価と最終評価を毎年行っています。その結果を、学校評議員の皆さんに説明し、意見を頂戴しています。
できうるならば、「学期ごとに評価をしたらどうだろうか」という意見もありますが、私としては、現段階では中間評価と最終評価の2回でも仕方がないと思っています。先生方の仕事量の増加を抑えたいという思いがあります。
関連で、本日終礼で、生徒諸君には、「学校生活に関するアンケート」を実施します。
なお、期末考査前ですので、大会直前であるクラブの部活動は少し活動をしていますが、大半の部活動は、勉強してもらうために部活動を禁止しています。
いつものとおり、テスト前補習も教科により異なりますが、「希望者」あるいは「不振者」で行われています。