昨日から来週の火曜日まで、お互いの授業を参観し、自分の授業力の向上を図る「授業互観旬間」としています。
進路学習指導係が、職員会議に実施要項を提案して、その要項に則り、進めています。
この旬間中に、各教科の研究授業も合わせて行われます。
「研修の秋」という言葉がありますが、まさに、軽高の先生方にとっても、自分の授業を見直す勉強の秋といえると思います。
http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/update/131017-kenkyuu1.pdf
本日2時間目には、林先生の生物の授業を参観させていただきました。
演示実験を行い、予想と結果を考えさせるということをしていました。
実験はやはり面白いですね。話で聞くのと違い、一目瞭然ですから。理解しやすかったです。
さらに、5時間目は土屋先生の数学Ⅱの研究授業を参観しました。
生徒たちはベクトルを学んでいました。
私も高校時代、確か2年生のときの「数学ⅡB」で学んだと思います。
私も「平行四辺形の問題」を生徒と一緒に取り組みました。
やり方を覚えて、私も正解しました。とても、嬉しく思いました。
やはり、成就感といいましょうか達成感といいいましょうか、そうしたものも大事なことだと改めて思った次第です。
今日の2時間の研究授業はともに、生徒のことを考えたよく練られた授業でした。