英語検定の結果を英語科の森山先生からうかがいました。
国際文化科の生徒が準1級に1名合格、2級に2名合格、準2級に3名合格。準2級合格者のうちの1名は普通科からの合格者だそうです。昨年はここまでいっていなかったと思います。生徒諸君はよく頑張りました。また、指導していただいた英語科の先生方ありがとうございました。
過日、上田高校で行われました、長野県高校文化連盟英語専門部が行う、「英語レシテーションコンテスト」でも、国際文化科の2年生が3位に入賞しました。
夏休み中には、国際文化科の生徒中心の英語クラブの生徒たちが、御代田町で開催される、民間主催の「ENGLISH CAMP」に参加するとのことです。
国際文化科の2年生は、9月に1泊2日の「ENGLISH CAMP」を行います。宿泊予定のベルデ軽井沢に担当の長嶋先生が先日打合せにいきました。ベルデ軽井沢には昨年の英語合宿でもお世話になりました。

写真は昨年度9月実施、国際文化科2年生の英語合宿 ベルデ軽井沢で実施
軽井沢ガイドサービスの長期インターンシップに参加している国際文化科3年生3名も、その後順調にしっかり取り組んでいるそうです。途中経過を記したメールが、軽井沢ガイドサービスの永島さんから私あてに届きました。今日は、軽井沢新聞社の取材があるそうです。8月3日(金)には、これもいつもお世話になっているFM軽井沢さんの番組に、長期インターシップ中の生徒3名が生出演する計画もあります。「Karuizawa Afternoon Blend」という番組です。放送時間帯は12:00~13:30です。

写真は6月16日のインターンシップの様子 軽井沢ガイドサービスのホームページから転用しました。
以下軽井沢ガイドサービスのホームページから詳細をご覧いただけます。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kgs/news/news_2012.html
さらに、ただいま、調整中の「新規事業」もあります。内堀校長先生も以下のブログでかつて取り上げられましたが、「軽井沢森の詩カルタ」に関することです。国際文化科の生徒たちが、このカルタに関して、何かできないか、ただいま調整中です。「軽井沢野生動物問題研究会クロス」の打越理事長さんと会員の手水さんに相談しているところです。具体的にきまりましたら、また、この日記でも詳細を紹介したいと思います。
以下から、「カルタ」に関する内堀校長先生のブログをご覧いただけます。
http://blog.goo.ne.jp/karui-hs/e/6e81090d6b5897b3d57fcaac0e70f480 (2011年1月11日記事)
http://blog.goo.ne.jp/karui-hs/e/121d6c9646eb147b59ad1c36548ed543(2011年2月17日記事)
ちょっと、思いついただけで、最近の本校の国際文化科関連の出来事及び予定をいくつか記すことができました。
今年の1年生から、国際文化科は普通科と統合し、発展的に解消しましたが、その後継コースのグローバルスタディーコースは、英語科・国際文化科の伝統とノウハウを生かして、さらに「進化」したコースとしています。通常の授業も魅力的なものにしていますが、こうした活動も「本校ならではの学びの場」です。中学生の皆さん、こうしたさらに進化した本校で学んでみませんか?
心から、お待ちしています。
7月23日の日記に書きましたが、午前中、英語科の漆原先生の講話が軽井沢中学校の3年生の1クラスで行われ、私も一緒に出かけてきました。
パワーポイントを使って、青年海外協力隊員としてスリランカで野球を教えてきたこと、スリランカの文化、内戦のこと等の経験談を熱く語りました。「スリランカ」について、中学生の皆さんの理解がすすんだと思います。こうした機会を与えてくださった軽井沢中学校に感謝しています。中学生の皆さんは、事前にスリランカの学習をしていたとのこと。中学生の皆さんが、漆原先生を食い入るように見て、また、熱心にメモを取る姿に感心して、学校に戻ってきました。小松校長先生、竹内教頭先生、北原先生とも話をしましたが、他の3年生のクラスでもできないかとか、2年生にも話をしてもらえないかといわれました。漆原先生の予定と中学側の日程調整ができれば、本人も、「ぜひやりたい」といっていますので、私としても、話を進めていきたいと思っています。

軽井沢中学校での漆原先生の講演の様子です。
さて、第51回全国高等学校教頭・副校長会総会・研究協議会が長野市で今日から3日間の日程で開催されます。教頭先生は、その裏方として、長野市に出かけます。そうはいっても、3日間学校を留守にされるといろいろと支障が生じます。よって、今日は学校に残ってもらっていますが。
私がこの期間、学校で教頭先生の留守をしっかり守って、先生方の相談にきちんと応えたいと考えています。
先週も、連続して二日間、教頭先生が出張していましたので、しばらくの時間、校長室を抜け出して、教頭先生が執務する教務室の教頭席に陣取り仕事をしていました。いまだにこの教頭席のほうがしっくりときます。なにしろ3年間座っていた席ですから。
私は、かつて、教頭職時代に、この長野県の高等学校教頭会の会務に携わったことがあります。それゆえ、平成19年夏の山口県と平成20年夏の福島県で開催された総会・研究協議会に参加しました。いずれの会も、研究発表に触発され、また、全国の教頭先生・副校長の先生方と親しくお話をさせていただき、大変思い出に残る会議です。今から15年ほど前、茨城県つくば市で開催された研修会で一緒に学んだ先生方と、ばったりその場でお会いし、旧交をあたためもしました。
今回は、長野県が主管ということで、すでに2年前から準備をすすめてきたものです。私がいうのも何ですが、長野県の教頭先生方、3日間、「おもてなしの心」で全国各地から信州においでいただく教頭・副校長の先生方をよろしくお願いします。
23日の「校長日記」に書きました『PTA通信』第106号を本日発行しました。A4版表裏4頁のものです。原稿をお寄せいただいた柏木PTA会長さん、片山前PTA会長さん、ありがとうございました。渉外係の小宮山先生には編集作業から印刷まで、大変お世話になりました。
この『PTA通信』、学校のプリンターで印刷しています。私がいうのも手前味噌で恐縮ですが、本当によくできています。

本校のホームページにも掲載予定しました。
以下からご覧いただけます。
http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/announce/PTA/120725pta-106.pdf
私の原稿は以下のとおりです。
再び 「+ 1」
学校長 田澤 直人
七月も終わりを迎えようとしています。二八日からは、軽井沢高校も、他校より少し短い夏休みが始まります。
保護者の皆様には、日ごろから本校の教育活動にご理解・ご支援を賜り厚く御礼を申し上げます。
私からは、すでにPTA支部総会において、「学校長からの近況報告」として報告させていただきましたが、改めて一学期の学校の様子を少しだけお知らせしたいと思います。
内堀校長先生から校長職を引き継ぎ、四カ月が経ちました。内堀校長先生の提唱した「+ 1 (プラス ワン) ~みんなでいい学校を創りましょう~」のスローガンも三年目を迎えました。本年度の学校の重点目標の一番目には、「生徒・教職員・保護者・地域住民など、学校にかかわるすべての人が、日々『プラス・ワン』を実践することにより、関係者の満足度の高い「いい学校」を創る」としています。一学期の始業式においても、生徒には、「具体的に何を『プラス・ワン』として実践するのか、具体的に考えてください」と話をしました。内堀校長先生が種をまいて、育ててくださった、このスローガンを、さらに深め、進めること(深化と進化)が今年のテーマと私は考えています。
私も、日々の生徒の活躍等を、本校ホームページに「校長日記」として、登校日毎日更新を目指してアップすること、正門付近での朝の挨拶を自分に課し、今年度の自分としてのプラス・ワンとしています。
PTA活動においても、支部総会の出席率が向上しているとうかがっています。今後、噴煙祭におけるPTAバザーへのご協力、クラス対抗ソフトバレーボール大会への参加など、保護者の皆様には一層のご協力をお願いしますが、よろしくお願いします。
四月からの生徒の活躍を少しお知らせします。アイスホッケー部は、八月に北海道で行われます全国選抜大会に出場します。テニス部は女子シングルスで県大会に出場しました。野球部は夏の大会は、残念ながら本来の力を出し切れませんでしたが、春の大会では一勝をあげました。将棋同好会は、県将棋選手権大会で男子個人三位となりました。
「軽高ならではの『学び』」として、今年も、軽井沢彫師による実技指導、軽井沢ガイドサービスに出かけての長期インターンシップ、長野大学との授業連携、グアム交換留学生の受け入れ、国際文化科二年生と軽井沢東部小学校との授業連携等々、すでに一学期に実施しております。
本校は、「面倒見のよい学校」「生徒の伸びしろの大きな学校」「生徒一人ひとりを大切にする学校」といった評価を、地域の皆さんからいただいております。今後も、生徒ひとり一人に目を配りつつ、「生徒個々の高校生活の充実」と「進路保障がさらに進む」ようにしていきたいと考えております。
☆追伸 7月31日(火)
軽井沢新聞社のウェブページ「軽井沢新着情報」に、取材記事が掲載されました。
以下からご覧いただけます。7月27日掲載記事です。
http://www.karuizawa.co.jp/topics/2012/07/