軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

11月16日(土)高校の同窓会及びアイスホッケーブロック大会 2013-164

2013-11-16 14:43:20 | 日記

 本日、高校の同窓会の佐久支部同窓会を行います。

 今年で4回目となります。

 11月の第3土曜日に開催すると決めてあります。

 この会の発足時から、私も関わりましたので、支部の「事務局長」を拝命しています。

 それまで、佐久地区に、同窓会の支部はなかったのですが、佐久地方在住の先輩方のご尽力で支部を作りことになりました。本会からの支援も頂戴していて、大変助かります。

 私の出身高校は以前にもこの校長日記に書いたことがありますが、松本市内にある松本県ヶ丘高校です。

 佐久地区には、色々調べまして、40人ほど同窓生が住んでいることがわかりました。

 この人たちに、お声かけをして、都合のつく方が集まり、母校在学中のことやら近況やらを肴に、旧交を温めあうことになります。会合に先立ち、校歌「若き我等」を歌いますが、なんともいいものです。

 本校の生徒たちも、いまのうちに軽高の校歌をしっかり覚えて、同級会や同窓会では、ぜひ歌ってほしいと思います。先日の70周年記念事業では、同窓生の皆さんが、高々と校歌を歌っている姿を目の当たりにして、大変感動しました。

 先日の本校の70周年記念事業では、軽井沢高校同窓生の皆さんに大変お世話になりました。

 そんなこともあり、自分自身も、自分の母校のためには、軽井沢高校同様、自分の出来ることは何かしたいという気持ちがあり、実践しているということもあります。

 私の場合、「高校という場」に職を得ていることも関係があるかもしれません。

 県陵佐久支部の支部長さんも、高校に勤務され退職された先輩です。その先輩と何度か連絡を取り合いながら、今日に備えました。今回は、支部長さんの知り合いの同窓生の中に落語をされる先輩がいて、その先輩をお招きしての会合です。本会からも佐藤副会長さんに出席してもらう予定です。

 今日の日記は、私的な事柄の記述が多くなりましたが、これは、高校の卒業生のあり方を私なりにどう考えているかを示そうという思いもありました。

 話は変わり、今日と明日、アイスホッケーのブロック大会が町内風越アイスアリーナで行われます。

 平成25年度全国高等学校総合体育大会 

 第63回全国高等学校アイスホッケー競技選手権大会

 第18回北信越・東海・近畿ブロック予選会

 というものです。

 私も大会長代理ということで、できる限り会場に詰めることになっています。その中で、夜だけ、同窓会に出席してきます。

 本日は、開会式が9時から行われます。挨拶を頼まれています。

 大会参加校は、軽井沢高校、龍谷富山高校(富山県)、光泉高校(滋賀県)、関西大学第一高校(大阪府)の4校で、総当たり戦で試合を行います。

 軽井沢高校は、

 16日 11:50~ 対 光泉高校

      16:50~ 対 関大一高

 17日 11:30~ 対 龍谷富山高校

 と対戦します。

 17日の競技終了後に、閉会式を行います。表彰も頼まれています。

 そんなわけで、朝一番に、学校に出勤し、HPを更新した後、試合会場である風越アイスアリーナに出かけてきました。

 開会式では、私から、「三つのあ」の話をしました。

 前にもこの校長日記で取り上げた話です。

 「あわてない」・「あせらない」・「あきらめない」というものです。

 荻原軽井沢町教育長さんから、地元を代表してご挨拶を頂戴しました。

 

 選手宣誓は、本校の吉田キャプテンがしました。

 さて、第1試合は、関大一高校対龍谷富山高校の試合でした。

 結果は、関大一高校 7 対 3 龍谷富山高校でした。

 第2試合に軽井沢高校が登場しました。

 相手は滋賀県の光泉高校です。

 いつものように、部活動顧問の布山監督、遠山先生、山下先生の顔が見えます。3年生担任の池田先生も、「クラスのホッケー部の生徒に、この試合が見ごたえがあるから」と誘われたそうで、観戦していました。アイスホッケー部の保護者の皆さんも多数応援に駆けつけていて、いつものとおりご挨拶申し上げました。県外の保護者から、「校長先生の校長日記、毎朝見ています。学校の様子を知ることができ、大変ありがたいです」と言った言葉をかけていただき、この校長日記を書いてきて、「少しはお役に立っている」と胸を撫で下ろしたところです。

 試合は白熱した展開でした。

 まず、第1ピリオド。

 軽高が4分36秒に、坂本(広)のゴール、宮沢のアシストで先制するも、14分4秒に追いつかれてしまいました。

 第1ピリオドは1対1で終了。シュート数は、相手の2倍も打っていたんですが。

 第2ピリオドは両者譲らず、0対0

 勝負の第3ピリオド。13分34秒に、土橋のゴール、宮澤のアシストで勝ち越し、最後は相手のゴールキーパーをあげての6人攻撃をしのぎ、2対1で勝利しました。

 

 

 まずは、勝つことができ、ほっとしました。

 勝利を見届け、官舎に戻り、この日記を書き足しています。

 試合終了後の生徒たちに、「次の試合も頑張るよう」に、声をかけて、会場をあとにしました。

 次の夕方からの試合は、観戦できません。明日、その試合結果を聞き、また、明日の試合の様子も、この校長日記でお知らせしようと思います。