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軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

11月13日(水)研究授業 2013-161

2013-11-13 15:38:45 | 日記

 

 今朝、出勤しようとして、車を見ると、フロントガラスにうっすらと雪が積もっているではありませんか。

 昨晩テレビのニュース番組を見ていると、北信地方で雪が積もるということでしたが、まさか軽井沢にも雪が降るとは思いませんでした。

 今朝も当然、氷点下でした。日中もあまり気温が上がらないとの予報です。

 しかし、軽高には強い味方がいます。すでに暖房を焚きはじめていますので、教室内はそんなに寒くはありません。

 冒頭の写真は、今朝の離山です。うっすらと雪化粧している様子がわかりますか。

 さて、本日は、地歴公民科と保健体育科の初任者の研究授業があり、県教委の担当者も来校されました。

 私も、事前に教案を見ています。気になるところは、改善してもらってもいます。さらに、授業とその後実施される研究会に出席しました。

 それぞれ、工夫されたいい授業でした。

 授業研究会で指摘された点は、今後の授業の参考にしてほしいと思います。

保健の授業

日本史の授業

 昨日は数学と理科の研究授業を参観しました。

 授業を拝見すると、「そういえば昔こうしたことを習ったことがあったなぁ」とはるか昔の記憶がよみがえります。

 私、最近先生方に話していることのひとつは、「講義一辺倒の授業からの脱却」についてです。

 講義だけでなく、何らかの工夫をしながら、生徒をあきさせない授業が求められています。

 それは、グループワークであったり、プレゼンテーションであったり、あるいは問答形式の授業でもいいし、作業学習もあっていいと思います。

 若い先生方には、先輩教師の様々な「匠の技」をこうした授業互観旬間に参観し、参考にしてほしいと思うのです。

 話は変わり、同窓会から70周年記念事業の学校への寄付ということで、ワットバイク2台を寄付していただきました。

 大切に使わせていただきます。