軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

11月11日(月)長野県高等学校校長会秋季総会研究協議会のことなど 2013-159

2013-11-11 05:22:32 | 日記

 

 冒頭の写真は、11月8日夕方撮影したものです。

 廊下を歩いていると、堀内先生がしばし離山を見ていました。「どうしたの」とうかがうと、「紅葉がきれいですよね」とおっしゃいます。

 私もまじまじと見ました。そのとおりでした。あわてて、写真におさめました。

 さて、本日、標題の会議に先立ち、先のつくば市での研修報告を、県教委事務局の高校教育課と教学指導課で行います。

 気の利いたことを言えるかどうかわかりませんが、時間の許す限り、しっかり報告してきます。

 多分、この校長日記に書いたことを中心に話をすると思います。

 研修報告の概要を紙ベースでも求められています。締切は今月下旬ですけれども。

 そんなわけで、かなり早い時間に(一番電車で)軽井沢を出ることになります。

 本日は終日の会議ですので、学校には出勤しません。

 会場は、ホテル信濃路です。

 今日も、「個性ある学校づくり」、「学力向上」等について、研究協議があります。

 また、講演会も予定されています。

 小海高校の取り組みの発表があると伺っています。大井校長先生の発表、今からとても楽しみにしています。

 なお、校内では、生徒会の議案書審議を行います。

 また、本日午前中、グアム派遣事業の選考会議が軽井沢プリンスホテルで行われます。

 私も選考委員になっていますが、校長会と重なったため欠席します。

 毎年5名の軽高生をグアムに派遣してくださっている軽井沢ロータリークラブの皆さんには、いつも感謝しております。

 「グアムに行きたい!!」と、軽高を志願する生徒もいますから。

 松沢教頭先生も、「特別出席者」ということですが、私の代わりに出席してもらいます。

 話は変わり、土曜日のことを少し書きたいと思います。

 土曜日の校長日記で書きましたとおり、午後、軽井沢東部小学校の授業参観、講演会、学校評議員会に出席してきました。

 授業参観を、すべてのクラス、すこしずつさせていただきました。

 低学年は低学年にわかるように、高学年は高学年にわかるように、それぞれ担任の先生方が工夫を凝らした授業を参観することができ、大変刺激的でした。

 講演会は、「夢を追う」という表題で、保科さんと木暮さんの2名の方のお話を小学生と保護者の皆さんと一緒に伺いました。小学生が騒ぐこともなく、お話を真剣に聞いていて、その態度に感心しました。

 夜には、佐久穂町の海瀬館にでかけ、筑波大学の大学院生たちに話をしてきました。

 

私の話の場面

大学院を卒業し、教員となった方々の話の場面

 私は、問答形式で話をしてみました。「講義口調の授業はいかがなものか」といつも言っていますので、少し工夫してみました。私の話が院生の皆さんの今後に少しでもお役に立つことになるのであれば幸いです。

 現職若手教員の皆さんのお話は、それぞれ魅力的な語り口と内容で、「こんな先生方と一緒に働いてみたい」と正直思いました。

 ますますの精進を期待しています。

 院生の皆さんとも少し話をしましたが、いずれも「教育」に対する熱い志を持っていて、頼もしく感じました。院生の皆さんもますます頑張ってくださいね。

 私にとって、大変充実した土曜日の一日でした。


11月9日(土)軽井沢東部小学校学校評議員会及び筑波大学大学院民俗学実習参加など 2013-158 

2013-11-09 10:43:47 | 日記

 本日は、軽井沢東部小学校の学校評議員会が行われますので、週休日ですが出かけてきます。学校開放土曜参観授業のあとに、評議員会が行われるとの通知を、すでに頂戴しています。

 東部小学校には、何人かの生徒が3日間、就業体験でもお世話になりました。

軽井沢東部小学校就業体験

 

軽井沢植物園での様子

KGSでの就業体験

 軽井沢ガイドサービス(KGS)の永島さんには、本校生徒の長期インターンシップやら国際文化科・グローバルスタディコースの生徒の学習活動に、様々な形でご支援頂いています。いつもありがとうございます。

 今回の就業体験でも1名の生徒を受け入れていただき、様々な体験をさせていただきました。

 事前に英文カードと折鶴を用意しました。

 なぜでしょう。

 実は、小諸市の中棚荘さんとインサイドジャパンツアーズさん(イギリスのツアー会社)のご協力を得て、イギリス人とアメリカ人のツアーの一行に同行させていただいたのです。

 7日には、そば打ちを一緒に体験したあと、お客様ひとりひとりに、英語で話しかけながら折鶴を手渡ししたそうです。

 上記内容は、永島さんから私あてにメールを頂戴し、写真も、許諾を得ているので、自由に使っていいということでしたので、紹介させていただきました。よく頑張ったなぁ。井出さん。昨日はウェブの翻訳に挑戦していたそうです。

 以下のサイトもご覧ください。

 http://www7a.biglobe.ne.jp/~kgs/news/news_2013.html

 夜には、例年行われています標題の実習に参加し、今回は、ここのところ自分の思っていることを話してきます。将来、教職を希望する院生たちですので、「教育について私が思っていること」を話すということになります。

 この10年来、実習の宿泊地である佐久穂町の海瀬館に、うかがい、「講演」をしています。

 若い学生たちと話をすると、自分も若くなったような、自分も学生時代に戻ったような、わくわくする感覚になります。それが結構自分にとってリフレッシュにもなり、また、自分自身を考え直す機会となっています。こういうのを、「ウインウイン」の関係というんでしょうか。私だけがウィンかもしれませんけど。

 今回も、院生のみなさんは、すでに金曜日に実習地に入り、土・日と佐久穂町大日向で調査を行うそうです。日曜日には、私も、伊藤純郎教授と学生の何人かと、佐久市内の知り合いの方のお宅を訪ね、所蔵本調査を行います。そのお宅は、昭和初期の民俗学をはじめとする貴重な本を所蔵していまして、リストを作成することにしています。

 院生たちは、月曜日には、恒例の小海高校での高大連携事業(代表が何人か授業を行ったり、進路講話を全クラスで実施するとのこと)、火曜日には佐久中央小学校での小大連携事業と結構ハードな日程をこなします。夜には、金曜日が修論発表会、土曜日がOB講座ということで私を含め3名の現職教員が話をします。日曜日には、小海高校での進路講話や模擬授業の最終打ち合わせをするとのことです。

 かつてこの実習に参加して、その後、教職についているOB・OGを何人か参加します。こうした人たちと話をするのも楽しみです。また、成長ぶりを見ることも。

 この年になると、自分のことはある意味どうでも良くなり、若い人たちの成長ぶりを見ることがなによりの楽しみになってきました。そういえば、大学時代に教わった恩師(千葉徳爾先生といいます)が、そんなことをおっしゃっていたことを思い出しました。私も歳をとってきたということでしょうか。職場の先生方についても同じ思いでいます。

 院生たちは若いから、このハードな日程でも持つのでしょうが、4泊5日、体調に気をつけながら、秋の信州を満喫して欲しいと、いつも思っています。

 この実習については、昨年の「校長日記」でふれましたので、そちらをご覧ください。

 http://blog.goo.ne.jp/tazawa2012/d/20121027

 大学側の都合で、昨年より時期が遅くなりました。私の在学中は3学期制でしたが、昨今、2学期制に変更し、その結果、実習時期も変更になったとうかがっています。

 高校でも、年間行事の大幅な変更は、他の様々な事柄に大きく影響します。

 その最たるものが、文化祭の開催時期であり、また、修学旅行の実施時期でしょうか。

 近年、10月の沖縄修学旅行は、台風の影響を受ける可能性が高まっているような気がします。皆さんもそのように思いませんか。かといって、11月の修学旅行実施は、その後の進路体制の構築を考えたときに、遅くなりはしないかとの心配もあります。長野県の高校は「高校2年生の2学期の後半以降」に修学旅行を実施と定められています。

 かつて、小海高校に勤務している時に、1月末に修学旅行に行ったことがあります。スケート部が強い学校でしたので、スケート部の生徒に配慮して、インターハイ・国体が一段落したこの時期に修学旅行を実施したのでした。私が担任した学年も1月に沖縄に行きました。

 メリットとしては、飛行機代も通常より安く、ホテルも割安になっていて、とても良かったですね。旅行代金の積立も10月実施より長期に出来ましたから、1回あたりの徴収金額が少なくすみました。デメリットは海には入れなかったことと、進路指導体制の構築が遅れたことでしょうか。インフルエンザへの対応も課題でした。

 どんなことにもメリットとデメリットがあり、そうした中で、それぞれを勘案して、皆で話し合いながらいい案を作っていくのがやはり上策でしょうか。

 午前中、HPの更新やら校長日記の執筆やら、東部小学校に出向くまでの間、しばし学校で仕事をしています。

 美術部、野球部、アイスホッケー部の諸君が部活動をしていました。

 

 顧問の先生方、ご指導ありがとうございます。

 なお、バドミントン部は公式戦に出かけています。

 


11月8日(金)1学年就業体験最終日 2013-157

2013-11-08 19:14:48 | 日記

 今朝は氷点下以下に気温が下がりました。車のフロントガラスはガリガリでして、しばらく暖気運転をしてから学校に向かいました。明日も氷点下が予想されています。

 1学年就業体験も最終日を迎えました。

 この間、私もできる限り事業所を回らせていただき、生徒の様子を見てこようと思っていたのですが、一切できていません。

 出張やら、先生方との面談やら、その他もろもろのことがあったからです。

 生徒の生き生きとした様子を見ることのできる絶好のチャンスだったのに、とても残念です。

 よって、担当の先生方から、生徒の様子をお聞きしようと思っています。

 担当の先生方が撮った写真を以下にいくつか紹介します。

 

 

 写真を見てもらえばわかるとおり、生徒たちは一所懸命に働いていますし、生き生きとしています。

 この就業体験学習、本校にとってこれからも大切にしていきたい事業です。

 以下もご覧下さい。

 http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/121105syuugyoutaiken.pdf

 話は変わり、朝校門付近で、松沢教頭先生と小山事務長と一緒に、「生徒に声かけをおこなう」ことも、4月からちょうど100回目を迎えました。昨年度100回めが10月31日でしたので、ほぼ同じペースでできていることになります。

 この3日間は、1年生が就業体験のため「現地集合」していますので、2・3年生しか朝登校してきません。挨拶を交わす人数が少なくなっています。

 さらに話は変わり、信濃毎日新聞に掲載された本校の70周年記念事業関連記事の掲載許可が下りました。

 以下からご覧いただけます。

 http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/shinbunhoudou.html


11月7日(木)1学年就業体験2日目及び2学年進路ガイダンスなど 2013-156

2013-11-07 19:33:29 | 日記

 1学年は就業体験2日目を迎えました。

 担当の先生方が随時、就業体験先を訪問しています。

 2学年は、午後の時間を使い、第3回進路ガイダンスを行いました。

 今回は、これまでの2回の進路ガイダンスを踏まえ、進路に向けてより具体的な方向性を探るきっかけとする目的で行います。

 進学希望者は、進学講話の後、学部分野別説明会を実施。就職希望者と公務員希望者は、それぞれの講話を伺い、試験対策講座にのぞみました。

 旧体育館とホームルーム教室等を使いました。

 話は変わり、今年もオーストラリアから短期留学生が軽高にやってきます。

 本日、AFSの木長野北信支部長さんと担当者の嶋田さん、およびホームステイ先の清水さんが打合せのために来校されました。

 しばし、校長室で懇談しました。その後、教頭先生と詳細を詰めていただきました。

 受入団体 公益財団法人AFS日本協会

 受入期間 12月9日~1月17日

 受入クラス 2年1組

 です。

 本校の生徒にとっても、留学生にとっても、稔り多き交流がなされんことを期待しています。

 本校の担当者は、英語科の長嶋先生と中澤先生にお願いしています。今年もよろしくお願いします。

 

 


11月6日(水)1学年就業体験初日のことなど 2013-155

2013-11-06 21:53:31 | 日記

 本日から3日間、1学年は校外で就業体験を行います。

 就業体験の流れは、以前にこの校長日記で記したとおりです。

 http://blog.goo.ne.jp/tazawa2012/e/fe856fb407a84e48ef16abb20d8824da

 ご協力いただく事業主・施設と業務内容は、以下のとおりです(順不同、敬称を省略させていただきました)。

1 株式会社エールシステム ホームページ作成

2 軽井沢プリンスホテル ホテル客室清掃

3 軽井沢ガイドサービス 翻訳・出版関連作業

4 ログ亭プリンス店 接客・厨房作業等

5 軽井沢観光協会 観光案内

6 軽井沢タリアセン レストラン等での接客

7 軽井沢町立図書館 図書貸し出しなど

8 軽井沢町植物園 植物の維持管理

9 軽井沢消防署 救助・放水訓練

10 軽井沢トヨタ自動車株式会社 自動車整備

11 株式会社白樺堂 お菓子製造

12 (株)やまへい 漬物製造

13 浅間技研工業株式会社 ブレーキ製造

14 シチズンファインテックミヨタ株式会社 精密電子機器製造

15 株式会社沢屋 ジャムの製造

16 大坂屋家具店 家具の製作・彫刻

17 (株)おぎのやドライブイン佐久乃おぎのや 販売

18 ピッキオ クマの保護管理など

19 懐古園 動物飼育・清掃

20 柳澤農園 トマトの育成

21 軽井沢ガス株式会社 配達補助

22 オリオン美容室  美容補助

23 軽井沢病院 看護・介護体験

24 軽井沢町社会福祉協議会デイサービス 高齢者介護

25 軽井沢町地域活動支援センター 利用者活動支援

26 きらく苑 高齢者介護

27 大賀ホール バックステージ見学、チケット販売等

28 軽井沢西保育園 保育

29 軽井沢東保育園 保育

30 軽井沢南保育園 保育

31 軽井沢中保育園 保育

32 御代田雪窓保育園 保育

33 聖パウロ幼稚園 保育

34 リテイルプランニング 販売補助

35 シックスティーズカンパニー 自動車整備

36 S.K花企画 花の手入れ等

37 軽井沢東部小学校 活動補助等

38 グリーンエバー動物病院 動物看護

 関係の皆様、よろしくお願いします。

 話は変わり、昨日の講演会のことです。

 いくつか、考えさせられたことがありましたので、すこし紹介します。

 まず第1点目。

 中学校の新教育課程についてです。

 国語→第2学年で35時間の増加。伝統的な言語文化(古典)に関する指導の充実

 数学→第1学年で35時間、第3学年で35時間の増加。高校からの移行項目、新設項目を第1学年、第3学年に配置。小中と中高接続を重視

 英語→第1学年で35時間、第2学年で35時間、第3学年で35時間の増加。語数の増加。高校へつなぐための4領域指導内容の充実・改善

 社会→第3学年で55時間の増加。基礎的・基本的な知識、概念や技能の習得を重視。伝統や文化に関する教育を重視。

 理科→第2学年で35時間、第3学年で60時間の増加。高校からの移行項目、新設項目が配置されて再構成

 朱書きの部分が、高校側として承知しておかなければならないことでしょうか。また、大幅に授業数が増えていますので、中学側は、「指導量の増加に加え、指導内容の変更も求められている」とのことでした。

 このような新教育課程の実施により、中学校で起きていることにも、様々考えさせられました。

 学習内容の増加(授業時間数の増加)が、「定着度の低下」、「学力格差」を招きかねないということでしょうか。自学自習のできる生徒とできない生徒では、また、「学力差」が生じることにもなりますね。

 このことは、高校界にとっても、重要な問題です。

 中学側と様々な話し合いを持つことがますます必要になってきたというのが、私の実感です。

 第2点目。

 高校の新教育課程についてです。

 一番大きな変更は、理科でした。

 新設科目を含めて、すべて再編成されました。物理、化学、生物、地学の4領域の中から3領域を履修へ。

 本校も、1年生で化学基礎、2年生で生物基礎、3年生で地学基礎を履修するように変更しています。

 センター試験を経て、国公立大学受験を行う際には、各大学が理科の受験科目をどのように指定してくるかが、大きな関心事です。

 看護系では、「基礎2科目」を不可とする募集に注意が必要とのことでした。専門1科目以上が必須(例えば生物基礎2単位+生物4単位)を指定する大学があるわけです。一方、「基礎2科目で受験可」という大学もあります。

 英語についても、1年生でコミュニケーション英語Ⅰを履修するようになりました。

 高等学校で指導する標準的な単語数が、1300語→1800語に増加(中学・高校合わせて22200語→3000語に増加)。「授業は英語で行うことを基本」ということも示されています。

 第3点目。

 グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションの機会を含む授業の重要性の指摘です。

 一方的な講義形式の授業では、生徒の「主体性」は身につきません。この点はとても重要な観点だと思います。

 この他にも、様々なお話がありましたが、今日はこのへんにしておきます。

 さらに話は変わり、本日の放課後、アイスホッケー部の布山先生と遠山先生、吉田キャプテンが校長室を訪ねてくれました。

 3日の賞状とトロフィーを持ってきてくれました。

 さっそく、吉田君と私の記念写真を撮りました。

 トロフィーは校長室で大切に保管します。

 

 「楽しげに」との注文に応じすぎ、ちょっとにやけた顔になってしまいました。

 さらにもうひとつ、「内外教育」に執筆した私の原稿を、本校HP上へアップしてもよいとの許諾許可が下りました。

 掲載期間は、2015年3月31日までということです。

 さっそく、教務係の林先生にアップしてもらいました。

 以下からご覧いただけます。

 http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/shinbunhoudou.html

 

 


11月5日(火)生徒会一斉委員会のことなど 2013-154

2013-11-05 07:34:41 | 日記

 皆さん、3連休、いかがお過ごしだったでしょうか。

 本日放課後、生徒会一斉委員会が予定されています。

図書委員会の様子 11月6日追加

 上の写真は、来年度の生徒会執行部選挙結果を、生徒昇降口前に掲示してあったものを写真に撮りました。一部加工してあります。

 生徒会長は2年1組の坂本君、副会長は2年2組の横山君と2年1組の田中さんです。 

 噴煙祭実行委員長は2年3組の大橋君です。

 その他、2年生と1年生が新役員に選ばれています。みんな、よろしくお願いします。

 また、放課後には、明日からの1学年就業体験事業の最終打合せも行われます。

 

 上記写真は、図書委員会が秋の読書週間に合わせて、全校生徒から「オススメの本」を募ったものをまとめたものです。図書館前の廊下に掲示してあります。

  私は、今日も出張してきます。ある時間まで学校にいましたら、塩尻市の長野県総合教育センターに出かけてきます。

 今日は講演会があります。

 講師の先生は、ベネッセコーポレーションの日山さんです。

 「生徒が自ら考え、学ぶ指導を実現するために」といった演題を案内でいただきました。

 本校の課題の一つに、生徒の家庭学習時間の確保があります。

 そうした課題解決のヒントを探ってきます。

 なお、本日発行の「内外教育」に、私の執筆した原稿が掲載されることになっています。過日、「本日発行号に掲載される」と連絡がありました。本校HPへの許諾許可を申請していますので、申請が許可されましたら、アップしたいと思います。「三者でつくる軽高会議」について執筆しました。

 詳細は以下のサイトをご覧いただければ幸いです。

 http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/11torikumi.html

 http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/shinmai-karukoukaigi001127.pdf


11月3日(日)アイスホッケー、インターハイ県予選など 2013-153

2013-11-03 21:54:12 | 日記

 英語合宿の金曜日の写真です。何枚か紹介します。

 

ベルデ軽井沢宿泊棟から見た浅間山

ALTとの交流

軽井沢の自然 白糸の滝の説明 プレゼンテーション

ボランティア参加の皆さんからのお別れの挨拶

 本日、18時30分から、町内風越アイスアリーナで、アイスホッケーのインターハイ県予選が行われました。正式名称は、平成25年度長野県高等学校総合体育大会 第58回長野県高等学校アイスホッケー競技大会です。

 相手は長野工業高校です。

 私も大会責任者ということもありますが、応援に出かけてきました。

 いつものように、布山監督、顧問の遠山先生、鈴木コーチの姿があります。

 この3月まで本校にご勤務いただいた体育科の宮坂先生がはるばる諏訪から応援に駆けつけてくださいました。また、国語科の斎藤先生、湯本先生や英語科の漆原先生も奥様とお子さんと応援にきていました。先生方、休日にもかかわらずありがとうございました。

 ホッケー部の保護者の皆さんなどもたくさん応援に駆けつけていて、それぞれにご挨拶申し上げました。保護者の皆さんは、湯茶の接待や試合の運営に関わってくださいました。ありがとうございます。

 

湯茶の接待場所です。

保護者の皆さんによる大会運営

 さて、試合の結果です。

 8対2で勝利しました。これで、青森県で1月に行われるインターハイ出場が決まりました。

 

 今回は、メモ帳を持参し、試合の推移を書き取りました。

 少しあやふやな点もありますので、後で修正するかもしれません(実際修正しました:11月6日)。

 

 試合開始前の練習

 

 試合開始前

 

 試合開始前

 まず、第1ピリオドから。

 2分45秒 相手の反則で、一人多い展開の中で、3分57秒に、先制。ゴール宮澤、アシスト須賀井。

 9分3秒に相手に追いつかれ、1対1

 直後の9分51秒に石井のゴールで2対1と勝ち越し。

 19分18秒には石川のゴールで3対1

 第1ピリオドは、3対1でした。

 

 

 第2ピリオド

 2分54秒 石井のゴール、アシストは須賀井、坂本(広)

 4分1秒 大橋のゴール、アシストは土屋(慧)

 5分15秒 宮澤のゴール、アシストは須賀井、坂本(雄)

 9分13秒 宮澤のゴール、アシストは須賀井、坂本(雄)

 12分3秒 宮澤のゴール、アシストは石井、米谷

 

 第2ピリオドは 5対0でした。

 第3ピリオドは、相手に1点取られ、0対1でした。

 試合終了後、閉会式を行い、私から両チームに賞状等を渡しました。

 

  

 次の上位大会(ブロック大会)は、今月16日・17日の両日、風越アイスアリーナで行われます。

 私も、次の大会も、大会長ということもあり、応援に出かけます。ホッケー部のみんな、次の大会も頑張ってください。

 試合が終わり、宿舎に戻り、この校長日記を執筆しています。

 話は変わり、インフルエンザの予防接種を昨日行ってきました。

 また、昨日、「サクラソウ会議」の展示を軽井沢町中央公民館に出かけ、展示を拝見しました。

 「えぇ、こういうことになっていたんだ」と、展示を見て驚きました。

サクラソウ会議の皆さん

 


11月1日(金)2学年グローバルスタディコース英語合宿 2013-152

2013-11-01 21:08:05 | 日記

 今朝も、8時前から、3年生の進学向け面接指導を行いました。昨日、本人から頼まれたものです。

 自己アピールの時間が面接試験のなかにあるとのことです。きちっと自分の言葉で私に語ってくれました。

 試験、頑張ってきてください。

 今朝も生徒会の役員の皆さんが、朝の挨拶運動をしてくれました。ありがとう。

 今朝、面接指導のあと、朝の声かけを行い、その後、いつものとおり校舎内の様子を見てまわりました。

 管理棟2階から、中庭と北校舎そして離山の様子を写真におさめました。

  さて、今日から明日にかけて、2学年グローバルスタディコースの生徒たちが、英語合宿を行います。

 今年も盛りだくさんの内容となっています。生徒諸君の頑張りを期待しています。

 私も午後、合宿の様子を見てきました。 

しおりを昨日長嶋先生から頂戴しました。

詳細は以下からご覧いただけます。

http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/guide2013.pdf

1 目 的      

 ① 外国人講師(ALT) との交流を通じ、積極的に英語でコミュニケーションをする力を伸ばすと共に、異文化についての理解を深める。

 ② 9月に行った「軽井沢バスツアー」で学んだことを踏まえ、軽井沢について英語でプレゼンテーションを行うことを通して、プレゼンテーションの力を育成する。

 ③ 「軽井沢森の詩カルタ」や「軽井沢の自然ツアー」を通して、軽井沢についての学習を深める。

 2 日 程   11月1日(金)

                    2時間目まで授業  

                    10:55  正面玄関集合⇒移動

                    11:38 軽井沢駅発

                    11:47 しなの追分駅着 ⇒送迎バスにて、ベルデ軽井沢へ 

                    12:00~昼食(お弁当持参)

                    13:00~英語キャンプ スタート

          (内容:①ALTとの交流、②英語を使っての活動、③軽井沢について生徒の発表(英語)、④「軽井沢森の詩カルタ大会」など)

 11月2日(土)

                     7:30 朝食

                     9:00 ~英語の活動 

              9:30~11:30 軽井沢自然ツアー(ベルデの森にて)、クラフト作りなど

             11:30~閉会式⇒解散  

 3 場 所   練馬区立少年自然の家 ベルデ軽井沢

                            長野県北佐久郡軽井沢町追分1341-1  ℡0267-46-4141

4 引 率   英語科(2学年) 中澤,長嶋、Nicole (本校ALT)   

5 講 師   ALT 5名 (本校、上田東、上田染谷丘(2名)、上田)

         成城大学 教授 (クロス理事長)  打越 氏

         練馬区立軽井沢少年自然の家 支配人 手水 氏

 私が見たのは、東信各校のALTの皆さんとの交流及び「英語を使っての軽井沢の紹介」の活動の場面です。

 この英語合宿の講師をお願いしています手水さんにもご挨拶を申し上げ、明日午前中に行われる活動の概要を伺いました。明日はよろしくお願いします。

 生徒たちは学校での様子とちょっと違い、さらに生き生きと活動をしていました。笑いがあふれ、なんとも楽しそうでした。

 英語科・国際文化科の伝統とノウハウを活かし、新生普通科の中に新たに設置したグローバルスタディコースです。

 初めての生徒となる2年生は、20名を超える生徒たちが、このコースを選択していて、活気もあります。軽井沢高校として、さらに、このコースを伸ばしていきたいと思っています。

 生徒たちの「軽井沢」に対するプレゼンテーションのあと、ALTの皆さん及びクロス理事長で成城大学の打越先生から講評を頂戴しました。生徒諸君は、指摘された「改善点」を今後改善していってほしいと思います。

 打越先生には、夕食のあとに「カルタ大会」などの講師をお願いしています。

 私も一言挨拶を申し上げ、ベルデ軽井沢を後にしました。

 実は、今日は男女バスケットボールの新人戦が行われました。残念ながら、両チームとも勝つことはできなかったとのことでした。そんな話も合宿の様子を見に行っている時に報告を受けました。

 話は変わり、本校の平成26年度入試前期選抜の「志願理由書」様式を、本校のHP上にアップしました。

 必要な方はそちらをご覧ください。

 http://www.nagano-c.ed.jp/karui-hs/nyuushi/jouhou.html

☆追伸 11月5日 英語合宿の写真を追加しました。

軽井沢カルタ

森の散策

木工品作り