軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

11月11日(月)長野県高等学校校長会秋季総会研究協議会のことなど 2013-159

2013-11-11 05:22:32 | 日記

 

 冒頭の写真は、11月8日夕方撮影したものです。

 廊下を歩いていると、堀内先生がしばし離山を見ていました。「どうしたの」とうかがうと、「紅葉がきれいですよね」とおっしゃいます。

 私もまじまじと見ました。そのとおりでした。あわてて、写真におさめました。

 さて、本日、標題の会議に先立ち、先のつくば市での研修報告を、県教委事務局の高校教育課と教学指導課で行います。

 気の利いたことを言えるかどうかわかりませんが、時間の許す限り、しっかり報告してきます。

 多分、この校長日記に書いたことを中心に話をすると思います。

 研修報告の概要を紙ベースでも求められています。締切は今月下旬ですけれども。

 そんなわけで、かなり早い時間に(一番電車で)軽井沢を出ることになります。

 本日は終日の会議ですので、学校には出勤しません。

 会場は、ホテル信濃路です。

 今日も、「個性ある学校づくり」、「学力向上」等について、研究協議があります。

 また、講演会も予定されています。

 小海高校の取り組みの発表があると伺っています。大井校長先生の発表、今からとても楽しみにしています。

 なお、校内では、生徒会の議案書審議を行います。

 また、本日午前中、グアム派遣事業の選考会議が軽井沢プリンスホテルで行われます。

 私も選考委員になっていますが、校長会と重なったため欠席します。

 毎年5名の軽高生をグアムに派遣してくださっている軽井沢ロータリークラブの皆さんには、いつも感謝しております。

 「グアムに行きたい!!」と、軽高を志願する生徒もいますから。

 松沢教頭先生も、「特別出席者」ということですが、私の代わりに出席してもらいます。

 話は変わり、土曜日のことを少し書きたいと思います。

 土曜日の校長日記で書きましたとおり、午後、軽井沢東部小学校の授業参観、講演会、学校評議員会に出席してきました。

 授業参観を、すべてのクラス、すこしずつさせていただきました。

 低学年は低学年にわかるように、高学年は高学年にわかるように、それぞれ担任の先生方が工夫を凝らした授業を参観することができ、大変刺激的でした。

 講演会は、「夢を追う」という表題で、保科さんと木暮さんの2名の方のお話を小学生と保護者の皆さんと一緒に伺いました。小学生が騒ぐこともなく、お話を真剣に聞いていて、その態度に感心しました。

 夜には、佐久穂町の海瀬館にでかけ、筑波大学の大学院生たちに話をしてきました。

 

私の話の場面

大学院を卒業し、教員となった方々の話の場面

 私は、問答形式で話をしてみました。「講義口調の授業はいかがなものか」といつも言っていますので、少し工夫してみました。私の話が院生の皆さんの今後に少しでもお役に立つことになるのであれば幸いです。

 現職若手教員の皆さんのお話は、それぞれ魅力的な語り口と内容で、「こんな先生方と一緒に働いてみたい」と正直思いました。

 ますますの精進を期待しています。

 院生の皆さんとも少し話をしましたが、いずれも「教育」に対する熱い志を持っていて、頼もしく感じました。院生の皆さんもますます頑張ってくださいね。

 私にとって、大変充実した土曜日の一日でした。