館山さざなみ学校の日記

大田区立館山さざなみ学校の日記です。

平成28年度寄宿舎の工夫あれこれ

2016-04-19 | 寄宿舎



 寄宿舎生活では、集団で一度に移動したり、学習環境とお楽しみの環境を分けたり、児童自らの生活や予定を工夫できるように様々な工夫をしています。そのいくつかを紹介します。
 寄宿舎では、集団で移動することが多いです。そのための工夫を行っています。
 登校の時、傘を壊したり、自分の傘がすぐ分かるように、傘立てでなく、傘はぶら下げています。

 靴洗いは一度に干せるようにしています。

 健康日記の記入は一か所で行えます。薬の袋の回収も同じです。

 貴重品は個人の金庫があります。

 釣りの道具や工具などは、分かりやすくなっています。

 電話は順番でかけることができます。

 防災頭巾などは一括管理しています。
 
 学習とお楽しみは環境を分けています。学習机にはフェンスを作りました。2階ホールには学習用の本のみを集めています。

 一階面談室はコミックのみです。一階ホールは図鑑があり、昆虫などを飼育できます。貝の標本もあります。

2階ホールには、テーブルやいすがあり自由に憩えます。テレビ録画も児童がルールを作り楽しんでいます。

 積み木も児童が作成し、色んなことに用いています。

 3階は踊りなどに用いれるように広間を確保し、雨天時でも運動ができるように「フィットネスさざなみ」を用意しています。
そこには、卓球場、トレッドミルが数台、バランスボールが十分に用意されています。

 現在、クラブはサッカー、野球、バトミントン、踊り、絵手紙、読み聞かせ、太鼓などが活動しています。

 月の予定については、掲示板を用意し児童に予定を提供しています。

 電話も自由に使え、2台の電話の間にはフェンスを設置しています。
























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