館山さざなみ学校の日記

大田区立館山さざなみ学校の日記です。

レタスの収穫から学習へ

2018-02-24 | 3年
地域のブランドレタスの収穫を体験しました。
毎年、地元で手広く農業をしている安西さんにお願いして、
夏にはトウモロコシ、
冬にはレタスの収穫を!と子どもたちに貴重な体験をさせていただいています。
今年は、日本中では冷害もあり、高騰している葉物野菜ですが、
この地、房総では生育も良いという事でした。
3年生は、初めてみる大きなレタスにびっくり。
そして、一人一人ていねいに、手を取って包丁で刈り取ることを教えていただきました。


顔よりも大きなレタスに大喜びの二人。
お休みの元ちゃんと一緒にやりたかった!
と話していました。
草の香り、土のにおい、みずみずしい野菜から手に伝わる感触
マーケットでは味わえない素晴らしい体験でした。


一人一つずつ持ち帰ったブランドレタス「神戸(かんべ)レタス」が
学校で、すぐに給食に出され、そのおいしさにびっくりしていました。
この日は 『レタス巻き』次の日は『レタスチャーハン』でした。


3年生では、国語の学習で
「様子を表す短作文を書く」というねらいで、
はじめに、レタスの絵を描いてから
体験を思い出して作文を書きました。



そして、この後は社会科の学習として
「レタス農家の1年」や「レタスについて」調べてまとめていこうと思っています。

最新の画像もっと見る