ツーカー：いよいよ「サービス終了」とのこと

今日の報道によると、既にＫＤＤＩに買収されているツーカーがいよいよサービス終了を宣言したとのことです。

ＫＤＤＩ、携帯電話「ツーカー」を2008年３月に終了(NIKKEI NET - IT PLUS)

ＫＤＤＩは７日、第２世代携帯電話「ツーカー」を2008年３月に終了すると発表した。第３世代携帯電話を主力とする「ａｕ」ブランドに携帯電話サービスを統一する。「ツーカー」は1994年４月のサービス開始後、14年でサービスを終了させることになった。

　ツーカーは2006年６月末に新規受付を終了した後、同一の電話番号とＥメールアドレスでのａｕの携帯電話への移行を利用者に促している。11月末時点でツーカーの契約者数は160万9500件。2007年１月以降はａｕに変更する事務手数料2835円を無料にし、ツーカーの利用者の負担軽減を図る。

報道の通り、既に新規受付終了やａｕへの移行手続開始など『ランディング』に向けた準備は着々と進められていましたが、いよいよ「着地点」が視界に入ったということになるのではないかと思います。

私は携帯をはじめて持ったときからずっと「ツーカーユーザー」でしたが、実は、ちょうど先週の土曜日にとうとう「ａｕ」に切り替えてきました。もちろん「いつかは・・・」ということはずっとありましたが、とうとう『その日』が具体的に示されてしまったな～、と複雑な思いを感じます。

ただ、今回の報道によれば1月以降のツーカーからの乗り換えは「事務手数料０円」
とのことですので、もう1週間早く報道してくれれば・・・・というのが正直なところです(^^;; まぁ、これもタイミングなので仕方ありませんけどね(^^;;

ちなみに、ａｕに切り替えたおかげで、携帯でのデータ通信は非常に早くなりました。おかげで、外出先でたまにメールをチェックするのが非常に便利になり、ちょっとうれしく感じています。

（追記）
ツーカー利用期間中の通話料合計額をざっと計算したところ、既に100万円以上の「貢献」をしていました(⌒∇⌒;; こうやって考えると携帯電話買うのも「車並みの投資」といえるのかもしれませんね(^^;;