支援物資の発送作業

 

　第９回支援活動が目前に迫ってきました。今回も沢山の支援物資や支援金を寄せていただきました。１０月４日（月）に。１０人のメンバーで半日かかって気仙沼への物資の搬送作業をしました。今回も寄せられた多くの物資は、Ｈさん宅のお部屋を提供してもらって保管しています。二部屋でも足りないくらいの支援物資でした。作業場としても使わせてもらいました。Ｈさんご夫妻!いつも本当にありがとうございます。謝々。

部屋いっぱいの物資を、４か所の仮設ごとに仕分けしてダンボールにセットしていきます。

堀江さんと山内さんは、それぞれの仮設住宅の人たちの様子をかなりの部分掌握しているので、二人の采配で必要そうなものを仕分け・発送していきます。一軒一軒を自治会役員の方と一緒に訪ねて、お渡しする物資（お米・お味噌・ティッシュボックス等）と、無料バザーを開き、物資を並べて必要なものをもらっていただく物を汗だくで箱詰めしました。

お米もほぼ必要量（１戸に２㎏程度の配布）集まりました。赤い羽根のマークを貼って準備です。

ガレージ一いっぱいになりました。お米５５０㎏、段ボール箱７９個をおくりました。

＜＜寄せられた主な物品＞＞

お米・ラップ・洗濯用粉石鹸・液体石けん　・台所用石けん・ボディーシャンプー・くつ下・着物・男子の下着・女子の下着・オムツ・オムツパット・ティッシュボックス・はぎれ・毛糸・子ども用絵本など・レコード・トイレットペーパー・お鍋・背広・ワイシャツ・生理用品・毛布・タオルケット・靴・かさ・食器類（大皿/小皿/コーヒーカップなど）・ミシン・炊飯器・石油ストーブ・電気ドリル・電動のこぎり・カート　ｅｔｃ．

＊＊カンパを頂いた方々や物資を頂いた方々のご芳名は次回に報告する予定です。本当にありがとうございました。

 

参加者・支援者会議

第９回支援活動も目前になりました。直前までの行動と現地での支援活動での仕事分担を確認する参加者会議を、１０月１日に食堂市番をお借りして開きました。とにかく多彩な活動を計画しているので、約１時間にわたって話し合い、行動内容の確認をしました。　もちろん現地に行けばどんなハプニングがあるかもわからないので、そこは臨機応変にと暗黙の了解も含めて。今回も、現地の仮設自治会長さん復興市場等の理事さん、気仙沼本吉民商の千葉さん・熊谷さん、映画を提供していただくアーカイブ仙台の坂本さん等と連絡を取って綿密に打ち合わせをして、行動計画を作成したのは事務局長の山内さんです。すごい企画力です。支援者の方からの支援物資の主な集積場所としてお部屋を提供いただいている堀江さんご夫妻にも感謝！

 

会議に駆け付けてきていただいた支援者の方も一緒に、恒例の団結焼き肉パーティーです。支援活動への参加回数は異なりますが、被災地と被災者へのいろいろな思いを語り合いました。現地で８回ほどの「音楽ライブ」でフルに活躍してもらう『満月兄弟』は、早速リハーサルを兼ねてのミニライブで盛り上げてくれました。今回も朝の３時２０分に集合して、マイクロバスで気仙沼に出発します。寄せられた沢山の善意も一緒に運んでいきます。元気をもらってきます！

 

活動へのカンパや支援物資をお寄せ頂いた方々に、心より感謝いたします。物資は５日に気仙沼に発送の予定です。カンパも物資もまだまだ受付中です。

この席で、先日の豪雨による宮城県の被災地への義援金の訴えがなされ、１２６８５円の善意が集まりました。支援サークル『絆』として現地に送ります。