第１４回『絆』は熊本・益城へ➁

　いよいよ活動のスタートです。昨日セットしたお米の袋と無料バザーの品物を、マイクロバスと協力者の車に積んで最初の訪問地＜塚原仮設住宅＞にむかった。積み込みの途中に、益田さんから（衆議院の予定候補の方です）手作りのお昼のお弁当の差し入れが。（前回も頂きました。とっても美味しいんです。）

　塚原住宅では９６世帯が生活しておられます。集会所について早速準備です。集会所の中では＜お茶っこサロン＞＜ほっこり足湯＞外では簡易テントを張りブルーシートを敷いて＜京風うどん＞＜綿菓子＞の炊き出し準備や＜無料バザー＞の品物展示。棚付けチームは材料のカットを始めました。
＊昔懐かしい綿菓子は、子どもたちだけでなくお年寄りにも喜ばれました。島元（夫）さんも楽しそう。
＊内田さんの自慢のうどんも大好評。「お出汁が抜群です」「おかわりしてもいい？！」アシスタントの山内さんも忙しく。
＊大工の棟梁チームの野々村さんと小松さんも手際よく棚付けを。
＊吉田さん岸本さんは、湯の中で足をもみながら、ゆっくりお話を聞いて。
＊お抹茶と「おたべ」の接待に忙しく動き回る堀江さん。
＊瀧村さんの唄と島元（妻）さんの踊りで”きよしのズンドコ節”などを楽しみました。島元さんは着物姿でバッチリ。
　無料バザーでは「毛布」や「洗剤」に希望者が多く、ジャンケンで。木津川マラソンのグッズも好評でした。残念ながら＜マジックショー＞は無しでした。

『絆』のお届け袋は地元の支援者の方の助けを借りて、一軒一軒訪問して届けました。喜んでいただけたら嬉しいです。地元の支援部隊は、それぞれのコーナーでも大いに力を発揮していただきました。