今はまだまだ人生を語らず

温故知古、古きを訪ねて古きを知る

A Hard Day's Night Mono

2018-01-02 04:33:37 | ビートルズ
ポールのOne On Oneツアー、オープニングがA Hard Day's Night
だっていうのはビビった。

それ以来、聴く機会も多くなってしまったわけで、先般の
ニュージーランド公演にいかれた友人からお土産で頂いた
ニュージーランドのモノ盤に針落とし。




水色パーロのレーベルが可愛い。以前、ニュージーランドのモノ盤の
フォーセールがうまく音をならせなかったがこちらはうまく鳴っている。
たぶん、OZマザーだと思う。

ステレオとモノで比較は危険だけど、デアゴ盤はやっぱり音が綺麗
だけどその綺麗さにどうしても空気感を感じることができない。透明
すぎるというか。

音質がぐっと下がるCan't Buy Me Loveを比較するためUKの黄黒
パーロで。


UKのほうが幾分ラウドな気がするが、やっぱ少し音がこもっている
感じがする。


南ア盤が出てきたので引き続き聴いてみた。音はUKより小さめの独自
カット。なかなかいい気もするがどうだろう。


ちょっと抵抗感ありつつ、1987年のモノデジタルリマスター盤を東芝
盤で。東芝盤特有?の高音持ち上げが耳につく。これならCDで聴いた
方が良さそう。このシリーズを良く言う人が少なく、不人気盤だが理由が
わかる気がする。


ついでにアナログマスターの東芝モノ。細帯の初盤の方だが、こちらも
先入観からか高音持ち上げな気がする。音はラウドだが。

このタイトルは素直に1987年盤のCDが一番リーズナブルにいい音で
聴ける気がしてきた。


実際聴いてみたら......その通り。

うーん。高い当時レコをわざわざ買って聴くなら、CDなのかな。
しかし、南半球のNZと南アが音が似てるってすごい。辺境盤楽しい。
だからアナログはやめられない。

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