心の日記帳ラヴソング、1曲目。
RCサクセション 雨あがりの夜空に
フォードのフェスティバを借りてアメリカドライブ。もう30年前。たいていはこの曲をカーステカセットで流していました。何が楽しかったんだろう、でもひたすら走っていました。
モーテル6、ちょっとだけグレードが高いモーテルスーパー8、大体どっちかに泊まって、またひたすら走る。隣の街、隣の州のダウンタウンへ。
たくさん矛盾のあるアメリカだけど息苦しい日本や、全然つまらなかった大学よりはずっとずっと魅力的でした。
清志郎のなめまくりな姿勢がとてもかっこよく感じた中学生のころ、RCの曲は本当に心の友だったです。RHAPSODYのLPを軽罪新聞をとっていた菊池くんから借りて、よォーこそ から キモちE~ まで本当にぶっ飛びました。なので、私はオフコースじゃなくてRC、だったのです。もう40年前のこと。
私はいつから世の中をなめた目で眺めなくなったんだろう。すっかり自信を失ったまま失われた時代は続いています。