はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

納豆のこだわり

2022-01-07 00:19:31 | グルメ

ブログイコール

グルメ記事というほど

料理・食事についての情報が

満載だが

あいにく私は

グルメではない。

もちろん

旨いものをたくさん食べることは

幸せだという欲望はある。

ただどちらかというと

豪華なものを食べたいというより

普通のものを

自分にとっての最高の状態で食べたい気持ちが強いかな。

例えば、納豆でご飯を食べる時

 

サトウの200グラム入りのパックゴハンを

500度でチンするが

時間は3分かっきり。

500度だと2分ぐらいって表示されてるけど

実際は3分じゃないと、ゴハン全体が

舌が焼けるほどには熱くならないと思いません?

アレ?うちのレンジだけが性能悪いのかな。

 

納豆はいつも

『あづま』の4個パック入りになってる極小粒納豆

2個を使う。

備え付けの辛子と

細かく刻んだ小ねぎをいれる。

それぞれ左回り30回転、右回り30回転

箸でかきまぜる。

そして備え付けのタレを入れるのだが

私は当然二つあるタレを一袋だけ使い

半分ずつ入れる。

なぜならば

闘病中

一日の摂取塩分が3グラムとか5グラムの期間が長らく続いたせいで

薄味でも十分に味わえる味覚になったのである。

というより

普通の人の味付けでは

とても塩辛くて賞味することのできぬ舌なのだ。

二つの納豆のカップを

冷蔵庫の冷凍室に入れる。

そうだな、3分ぐらいかな。

要するに凍らせない程度に冷やす。

3分チンした熱々のゴハンのパックを

長方形の白いプラスチックの容器にピッタリはめ込み

左手で持ち

ふたのビニールを指で閉じつつ

冷凍室から

二つのカップの納豆を取り出し

右手で持ち

すばやく食卓テーブルへ。

 

なぜ納豆を冷やすかと疑問を持たれてる方もおられようが

ゴハンの熱々と

納豆の冷え冷えの

温度差が大きいほど

納豆かけゴハンの美味しさが

増幅すると思う。

あくまで

私の自己暗示の類にすぎない感覚かもしれないが。

 

 

 

 



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