最近、女流棋士の竹部さゆりさんが
広陵の監督に続いて
ネットの餌食になってるけど
いちばんいかんのは
焚きつける評論家だとか著名なスポーツライターだろうね。
そんなに広陵の監督が憎らしいならば
実際に会ってですよ
1メートルの距離で
顔つき、ヒザつき合わせて
『高校野球について』
とことんまで
話し合えばいいのだ。
竹部さんて
所司先生と
よく、全国障害者将棋大会にゲストで来てくれて
その時の開会のあいさつなんかも
まあ普通と言うか、ぶなんと言うか
ちゃんとした感じだったよ。
一回だけじゃなく複数回出席していて。
どちらのときも
会場の隅で竹部さんが
所司先生と話してるときに
私が割り込んでいって
「その調子で個性派を貫いてください」
みたいな生意気な声掛けをしたんだけど
覚えているかな。
『北とぴあ』というビルの会場だったと思うけど。
まあそれはそれとして
映像やネットを通して
ああだこうだ言うのが流行しすぎる。
「実際に会う」ということを
若い人が怖がり過ぎるのは
考えものだと思う。
実際に会えば
意外と
「なんだ。俺と同じじゃないか」
なんて気づくことも多いはずだ。