はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

センバツ

2023-01-27 20:29:53 | スポーツ

東海大菅生高校の出場が決まって

ホッと胸をなでおろした。

 

もし『センバツ』の条件を満たしてるのにもかかわらず

監督が不祥事を起こしたからという理由で

出場取り消しとなったら

 

選手たちにとっては

監督からは体罰という名の暴力

高野連からは出場取り消しという名のパワハラ

二重に大被害を浴びることになっていたわ。

 

以前も書いたから

ことの詳細は省くけどけど

42年ぐらい前の夏の予選

東海大相模の時は

出場取り消しにされたからね。

たしか東海大相模には山下という選手がいたな。

横浜には愛甲選手。

その前の僕らの学年の時は

ヤクルトに指名された曽利田選手だ。

 

 

センバツというと

江川投手だねえ。

当時はテレビ中継は

バックネット裏からのアングルなんだけど

よく言われるように

江川の剛速球は

ストレートなのに浮き上がって見える。

はじめて観たときは忘れられない。

異次元のストレートだ。

高校野球芸人と自称するお笑いの人々がいるが

江川のストレートと

それに

三沢港後退松山商業の夏の決勝戦を

リアルタイムで観ていない

当然、記憶に鮮明に残っていないんだろうから

お笑い芸人というより

お笑い草だね

私に言わせれば。

上記の二つとも

昨日の出来事より鮮明に

私の脳裏に焼き付いていますから!

鮮明だ

悪いけど...。

 

野球漫画を読むと

投手の投げた

ものすごい球威のあるボールが

ものすごくデカくなって

グワ~ンなんて唸りながら

バッターの目の前に迫ってくる。

江川のストレートを観た後だと

あながち過剰表現とも思えない。

 

ただ江川は

高校時代がストレートの全盛期だったように思える。

だけど江川は高卒後

次のように述べた。

「だってストレートで三振を取ろうとすれば

最低でも3球が必要なわけです。それよりも打たせて取れば

1球でアウトを取れる。どっちがお得ですか。記者の皆さん」

まあね。

高校時代はワンマンチームだったから。

ペース配分は重要で

そういうチーム事情の中で

培われた野球哲学なのかもしれない。

大学時代、肩も壊したみたいだから

 

スピードガンがあったらどのくらいだったんだろう。

速さだけだったら

ロッテの佐々木希や

メッツのデグロムぐらいだけど

(ストレートの)迫力は

江川の方が凄いと思う。

 

江川のプロ野球時代は

むしろ老獪な投球の部類のピッチャーで

ちょっとガッカリしたな。

 

 

 


女流棋士

2023-01-21 15:22:10 | 将棋

18才の

内山あや女流1級が

「いつもサエてる」強豪の

伊藤沙恵女流名人を下した。

134手というのがいい。

がっぷりよつ

という感じがして

たんなる

フロックとかラッキーとかいう勝利ではない気がする。

しかも

そんなに

「わ~やった~」

はしゃいでるふうでもないのがいい。

あくまでタイトル奪取への通過点だと

心を引き締め

ついでに財布のひもも締めて

一つでもトーナメントの

上へと進出していただきたし!

 

 

 

 

 

 

 

 


12億円②

2023-01-20 16:25:23 | ラッキー

前回の

下着やパックの寿司の購入

引っ越しや風俗で

どのくらいかしら。

ま、せいぜい300万円かなあ。

まだまだ

12億は使いでがある。

 

海外旅行はどうですと?

あ~

私は海外旅行する人の気がしれないタイプ。

理由を一言でいうと...

めんどくさいからかなあ。

コレ言っちゃ身もふたもないけど。

だって

外国になにかそんなに

実際に行って

見ておきたいものってあります?

そりゃ

いくらネットを駆使して映像を入手して眺めるより

実際にまのあたりにすることは

比べものにならない臨場感、一体感があるのは認めます。

でも

多額の費用と時間と

飛行機が事故やハイジャック

あるいは

自然災害や犯罪に巻き込まれるリスクもを考え合わせると

観光目的だけで

(留学は別)

海外に行くのは

めんどくさいんだよねえ。

ああ、あと

たぶん

年取って体力に自信がないせいもあるかな。

 

じゃ国内旅行かっていうと...

 

 

 

そうさなあ。(5分間、首をひねり考えをめぐらす)

 

 

 

今どっか面白いとこあります?

 

 

ん~と。

 

 

寒いし

 

 

温泉?

 

別にお湯で体を温めるのに

自宅も温泉もたいして変わりない。

 

そういえば

最後に家族旅行に行ったのが

19歳時。

松島だったな。

 

湾内をめぐる遊覧フェリーに乗ると

ウミネコだったっけ

ものすごい数のウミネコ(時々、違う鳥が混じってる)

が空中を飛び交い

甲板にいる客にエサをねだる。

文字通り、目と鼻の先だ。

 

ヒッチコックの映画『鳥』の

主人公の気持ちに

ちょっとなったりする。

 

コレを読んでいる人の中には

体験した人も多いでしょう。

 

42年前のこの時

乗船していた客の中に

ひとり

傷心の旅かなんだかわからないけど

23歳ぐらいの

若い女の子がいた。

 

それまでは

むす~っとして

堅い表情で静かに立っていただけだった

なのに

鳥たちとのしばしのふれあいのさい

いきなり超興奮の極致。

 

「ぶひゃぶひゃぶひゃぶひゃ......」

って大笑い。

大はしゃぎ。

そのギャップに驚いた。

まるで高校時代のクラスメイトの

金箱真由美さんみたいだと思った。

でも

この外国女性はきっと頭がスゴイいい人かもしれぬ。

金箱さんって

同じドリームハイツの住人だったけど

テストぜんぶ100点だったんだよねえ。

なぜ金井高校に来たんだろう

柏陽高校にいけたのに。

不思議でたまらなかった。

 

柏陽高校出身と言えば

横浜銀蝿の翔さんだっけ

姪の実家

すなわち

私の妹夫婦が戸塚で営むパン屋の常連らしいんだよね。

余談だけど。

 

 

そんなわけで

そのときの外国人女性も

松島旅行で

癒されただろうか。

 

 

そうそう。

松島でビックリしたことがあった。

 

石田屋って

料理旅館だったけど

すぐ近くに

牡蛎うち場っていうの

とってきたばかりの牡蛎を加工処理する作業所が併設していて

そこで食べた

カキフライが

めまいがするぐらい美味しかった。

するぐらいじゃなくて

したね

めまいがした。

この60年余りの人生で

一番旨かったのが

あのとき食べたカキフライでしたから。

まだ石田屋はあるのかねえ。

 

 

 

やっぱり

サンマは目黒

カキフライは松島

にかぎる...

 

ですな。

 

だから

 

松島だったら

もう一度旅してもいいかな。

 

 

今度は

ワタシが

ちょうど「あのときの外国人女性」

になるのかもね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


12億円①

2023-01-19 13:58:54 | 日常生活

アメリカの宝くじに比べれば

お話にならないくらいに少ない金額だけど

それでも12億円は魅力的だよねえ。

 

もし当たったらどうしよう。

まず預金通帳を開いて

12億円の数字を眺めますね。

何桁になるの?

えーと。

 

 

約30分。

お気に入りのコーヒーを飲みながら数字を眺めます。

そのコーヒーの旨いこと。

 

『ウルトラセブン』のダン隊員が

雪の中で四苦八苦して

ようやく怪獣のガンダーから逃れて

ウルトラ警備隊基地で飲んだであろうコーヒーより

旨いと思う。

 

よく「宝くじに当たったら他人に言うか言わぬか」

という問いがされるけど

むかしラジオで、立川志の輔が

「そりゃ当たったら自慢したくなりますよ。言っちゃいますよ。みなさんもそうでしょ?」

と、リスナーへ述べていたが。

ずいぶん能天気と言うか自慢しいというべきか

セキュリティ意識の欠如というのか

『目立とう精神』が旺盛なのか

そんなさあ

この物騒な世の中で

自分に大金が転がり込んだことを

宣伝するバカがどこにいるかっての。

詐欺してください強盗してくださいと

言ってるようなものだ。

むろん私は絶対に言わない。

 

まず

引っ越す準備だな。

今度は将棋道場のすぐ近くに住みたい。

だって今、一番近いめぼしい道場って

柏で

常磐線で片道1時間40分ですよ。

冗談じゃないです。

将棋連盟は

茨城県

とくに茨城中央部に将棋道場を作ってほしい。

以前は石岡にあったようですが。

 

それから

犬の散歩代行の店を開きます。

一人でも常連客ができれば御の字

なにせ

12億円あるから

うっしっし。

 

で。

 

スーパーの総菜売り場のパック寿司で

十分満足なので

いつもより豪華なネタのやつ、加えて

バッテラも。

サバって旨いよねえ。

 

パックの寿司っていえば

このまえ

親戚一同で同じパックの寿司食べてたんだけど。

 

ところで

俺ってさ。

物心ついたころから

最後に食べるのは決まって『エビ』なんだけど

俺のことを毛嫌いしている姪っ子も

大体俺と同じ順番でネタを食べていって

最後に食べたのがエビだったんだよね。

思わずムフフと笑った。

コレも隔世遺伝というのかなんかわからないけど。

 

寿司も食べたい。

ニッポン放送の

いまにてつお氏のように『上寿司』じゃなくてもいいすから。

 

今現在、使用している肌着の

ブリーフのほとんどがゴムがユルユルだし

穴が開いてるの

青カビも生えているのもある。

これらを全部捨てて新しいのを買うね。

中国製のブリーフは、しまむらで

2枚750円だけど

イトーヨーカドーで

日本製のグンゼの

1枚800円のブリーフ買うね。

中国製のやつって

腰回りのゴムが細くてウエスト肉に食い込むから嫌なんだよ。

グンゼのは、幅が広いゴムなので

ウエストに食い込んだりしないしフィットする。

そうそう。

まず

引っ越しより

下着を新調すべきだな。

 

あと。

アジア各国で売られている

いろいろな『出前一丁』を取り寄せ

食べ比べる。

 

デート代とか

婚活資金はだって?

 

そんな

くそくだらだいことに

貴重な金、使うわけないだろう。

アホか!

まったく。

 

 

 

たまに風俗には行くかもしれないけど。

 

 

 

 

 

 


へぇ

2023-01-18 15:25:06 | 日記

ワタシって

高校の卒業式の前々日だったか

欠席した日だったんだけど

クラスのみんなに勝手に

クラス会の幹事にされちゃったんだよね。

 

いずれは

クラス会しなくちゃならんかな~

と思いつつ

病気になったりと

ぶっちゃけ

うだつの上がらない人生だったから...。

ホラ

やっぱりクラス会ってのは

ある程度、成功者っつーの

まあ堂々と名刺の差し出せる身分にならないと

出席できないじゃないですか。

 

つーわけで

そうこうしてるうちに

バブル時代の30歳。

ちょうど30というキリのいいところで

しようかとも思ったんだけども

このころは

『エロトピア』『告白実話』の

ライターをしていて。

ハタと考えて

クラスメイトが

衛生学の研究分野の旗手であったり

進学校の先生になったりしてるなかで

「ワタクシ、エロトピアの...」

というのも

...ねえ。

 

で。

 

あわあわしてるうちに

いつのまにか

還暦になってしまったのです。

さすがに

還暦という大きな区切りの時に

(クラス会を)考えねば

と思ったら

コロナですから。

 

でも。

 

『同窓生の今』を調べてる過程で

高校3年時

クラスメイトだった

『上原ゼンジ』くんが

あの読書好き、エッセイ好きなら

誰でも知っているであろう

『椎名誠のあやしい探検隊』の一員だったことを

知ってしまったのですね。

また、現在もまた

写真の新しい可能性をひろげるべく

面白そうな活動をしているよう。

 

メールをしたら

「昨年はいろいろ大病もして

大変だったけど

今年は復活ですよ!」

と、高らかに活動再開を宣言してるじゃありませんか。

 

というわけで

このところ

我々の世代が病気がちで

ともすれば

気持ちが委縮しがちになるけれども

(大怪我の経験から学んだ)

大相撲の元大関琴風関が

「守りに入って後退するぐらいなら

前に前にと攻めてゆく方が怪我は少ない」

と、あの『がぶり寄り』の技を身につけたように

 

不肖ワタクシも

今年こそはもっと意欲的に

いろんなことに

チャレンジしたいと思っている

今日この頃なのであります。

ハイ。