はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

怖かったですねえ

2022-03-17 03:04:11 | 地震

昨日の23時36分。

ウチのところは震度4だというが

もっとあったような気がした。

11年前の今頃を思い出す。

この季節に大地震があるのは偶然じゃないと思う。

専門家じゃないからわからないけど

冬から春への移り変わりの中で

海水温が上昇して

海底のプレートの断層部に

なんらかの影響をおよぼしているんではないか。

 

 

ところで

原発は、なんで福島とか茨城とか

よりにもよってこんな大地震多発地帯に

設置しなければならなかったのか。

あげればいろいろ理由はあろうが

原発の是非の議論は横に置いといて

作るとしてもですよ

 

『一番安全な場所に』

 

が、何をさておいても優先されるはずでしょう。

安全が大原則である。

なのに経済優先主義で

補助金という名の札束で

貧乏な自治体の頬っぺたをはたいて

作るなんて言語道断としかいいようがない。

今さら言っても仕方がないが

太陽光なり風力、洋上波力などにもっと早くに着手していれば

今頃は少なくとも

原発一基分はそれらで賄える電力は

実用化できていたと思う。

 

政治家が先見の明がないのか

とりあえず

目先の利益に踊らされる日本人全体の問題なのか。

 

そういえば

ロシアにも先見の明がない政治家がデカい顔してますな。

この人類の歴史の中で

ああいう暴君はいろいろいたが

長続きした例があっただろうか。

あまり神様とかお天道様とかいいたかないが

そういう明らかに悪の行いは報いを受けるのが

この世の法則だと信じているし

事実そういう歴史の繰り返しだった。

もし

その法則が通らない世の中になったら

神様・お天道様が

「もうおまえら人間に地球の支配を委ねるわけにはゆかん!」

と、天変地異やコロナを超える疫病など

変な話、人類の歴史を揺るがしかねない事態に陥るかもしれない。

 

 

人類が地球の支配権を持つための一つの責任として

今、その社会の自浄作用が

健在かどうかを試されている。

そのためにも、ああいうやつをのさばらせてはいけないと思う。

 

こども病院に爆弾落として

平気でいられる政治家を非難したからと言って

右翼も左翼もへったくれもないんじゃないと思うが

日本にはまだまだ

あーいうロシアに親近感を抱く

有名人がいることに違和感を感じる。

自分自身が直接の被害を受けなければ

泰然自若とかまえていられるというわけか。

 

 


メール友人が

2022-03-15 16:50:05 | 戦争

私のメル友がイラストを描いて送ってきた。

 

そこには

中国の習近平とプーチンが

見てるコチラが恥ずかしくなるぐらいの

ディープキスをしているシーンである。

 

ベルリンの壁に

ソビエトのブレジネフと東ドイツのホーネッカーの

ディープキスの絵があったが

 

まさに

 

まったく同じ構図なのだった。

 

「コレ大量に印刷して北京の駅前とかで配りたいな~」

 

だって。

 

 


電車内で

2022-03-14 19:55:36 | 戦争

きょうガラガラの電車内で

私と同じくらいの世代の男女(似てるからたぶん兄妹)が会話をしていた。

「人が死んでるのになんだけど、第二次大戦中に動物園のゾウが

むりやり殺されたけど、あんな悲しいことはあってほしくないな」

「ロシアは動物園に爆弾を落としたりしないかな。

やけくそになってるらしいから」

「ヤな話」

「やだやだ」

「もし仮にその時、パンダが死んだりしたら

中国はロシアを見捨てるだろうな」

さて。

石岡付近で、外の風景を眺めていると

牛がダらッと寝ている姿が目に飛び込んだ。

「あの牛たちは、避難しなくていいから

幸せね」

「そうかぁ?でも...。いずれ食用にされるんじゃないの」

「いや。乳牛だから。ん~そのへんのところはわからないけども」

 

 

しばらくの沈黙。

 

 

 

「ホラッ。あれ!あれ!」

田んぼの真ん中の案山子の上に

大きな鳥がとまっている。

「あの鳥は幸せだよね」

「まったくだ。いつでも逃げられるから」


ウクライナ侵攻で

2022-03-12 18:55:47 | 世の中

しばらくブログを書く気にならなかった。

 

身の回りの半径5メートルのことばかりに

関心を抱くばかりでよいのか。

対岸の火事とは言えなくなってきてるんじゃないだろうか。

 

2年ほど前

ニュースを観ていたら

普通のおばさんが

ゴミが臭くて何とかしてほしい。

と、プーチンに訴えていた。

プーチンは

「日本の日立がモスクワ郊外にゴミ焼却発電所を作ってるから」

と、答えていた。

もし日立(正確には、日立造船の子会社)がこのプロジェクトから降りると

政権にとってはボディブローを食らったかのような

後に引くダメージとなると思う。

 

 

ゴミ焼却発電所のような

おばさんの日常生活にかかわるところに

今回の影響が直接及んでくるとなると

 

プーチンは、ロシアのおばさんたちの支持を失うからである。

おばさんが命運を占ってると言ってもいい。

 

スターリンの葬式の時

味方、敵問わず、男どもはほとんどすべて

ホッとしたのに

遺体に

涙を流しハンカチを振っていたのは

ロシアのおばさんだけだったからね。

 

その岩盤支持層のおばさんの信頼を失い

人気がなくなったときに

 

いよいよ

あいつの終わりの始まりになるんだと思う。