はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

雑感ウクライナ情勢について

2022-04-07 14:24:59 | 世の中

プーチンが

選挙に勝利したハンガリーとセルビアの政府に祝辞を贈ったという

ニュースを見た時

「ああ、いよいよ、ワラでもすがる思い及び立場になったようだな」

と感じた。

 

 

それにつけても

あれほどの蛮行を目の当たりにしても

またもやバカの一つ覚えのように経済制裁強化しか

打ち出せないバイデンってのも

腰抜け以外の何物でもない。

アメリカという国およびアメリカ人全般にとっては

ウクライナよりもコロナよりも

ガソリンの高騰のほうが

よっぽど深刻かつ最大関心事というのは

真実のようだ。

 

 

アメリカ人もロシア人も

たとえば

ラッシュアワーの電車内で

自分が足を踏まれた時は

顔を真っ赤にして怒るくせに

自分が他人の足を踏んだ時は

知ら~ん顔して、すっとぼける。

 

ベトナム戦争での

古傷をほじくり返されたくないのか。

 

しかしですよ。

それはそれで

今まさに罪なき多くの一般市民の

生活が破壊され

多くの命が蹂躙されているのである。

それ相応の措置が必要ではないか。

 

ロシアに天然資源があって

安く買いたいという国がいくらでもある以上

経済制裁などという

漠然としたペナルティでは

彼らにとっては、せいぜい『かゆい』程度のことだ。

 

 

 

戦争前

キーウの住民に

親ロシア派ウクライナ人が多く

彼らはウクライナ政府に虐げられてるから

それを救うため

と教えられた若いロシア兵は

歓迎されるかと思ったら

冷たくあしらわれ

「こんなはずじゃなかった」と

意気消沈。

古株ロシア兵は

曲解して

「こんなに俺たちが命を懸けて多大な犠牲を出して

貴様たちを『解放』しようとしてるのに

袖にしやがって」

と逆恨み。

 

で。

あの惨状となったわけだが

あそこらには

親ロシア派(むろん今となっては違うだろうが)

父親がロシア人で母がウクライナ人というような家族が

多数いるところでしょう。

ロシア兵は

そういうことも見境なく殺したとなれば

国内での批判は壮絶なものになるにちがいない。

 

 

 

たとえば

太平洋戦争時

カリフォルニアで頑張っている

日系アメリカ人の家族を

アメリカ国籍だからといって

日本人兵士が

皆殺しにしたら

仕方がない

という気持ちになるかね。

それと同じだ。

 

欧米首脳は経済制裁ばかりではなく

いかに

 

この戦争の実情を

動かぬ証拠とともに

 

ロシア国民のうち

インターネットのできないような

アタマの固い無知な年配者や

プーチン教の信者たちに

 

 

知らしめるかに

全力を注いでほしい。