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はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

近頃はさえない母校

2025-03-14 03:48:24 | 音楽

現在『ラジオ深夜便』では尾崎亜美の特集である。

さあてと困った。

尾崎亜美についてはよくわからない。

ただ

ウィキペディアを眺めていて

ふと目に留まったのは

金井夕子の『パステル・ラブ』を作詞作曲したところだ。

 

金井夕子は雰囲気がいい。

スター誕生決勝大会でで

芸能プロのスカウトの看板が上がると

うれし泣きして

鼻の頭が真っ赤になったシーンが忘れられない。

『百恵ちゃん二世』だとか

『東大生100人が選ぶ将来有望なアイドル歌手』に選ばれた。

なぜもっと売れなかったのか不思議でたまらない。

 

金井といえば

神奈川県立金井高校である。

後輩のサッカーの遠藤航選手が

リバプールで頑張っている。

ワールドカップでは頑強なカラダでドイツの選手をはねかえしていた。

そういえば

中村俊輔選手も少年時代まで

私が中学高校時代に住んでいた団地のドリームハイツ近くに住んでいた。

今や、北海道の女子アナ業界の牢名主のような存在の内山アナも

金井高校出身である。

『ホットロード』の作者、漫画家紡木たく氏も。

こうして考えると

金井高校が戸塚区から栄区に移転したせいか

以来

偏差値はダダ下がりだ。

母校の奮起を促したい。

 

 

 

 

 


たまには一人カラオケ

2025-02-18 10:03:25 | 音楽

昨日は通院している眼科医院からの帰宅途中で

一人カラオケをやった。

 

寒い国から来た女(中原理恵)

雪列車(前川清)

翳りゆく部屋(松任谷由実)

袋小路(太田裕美)

岐路(五輪真弓)

海へ来なさい(井上陽水)

涙のかわくまで(西田佐知子)

再会(あおい輝彦)...『再会物語』とは違う

海、その愛(加山雄三)

わが人生に悔いなし(石原裕次郎)

 

以上の10曲。

私はこの世代だからこの時代の曲を好きになるものだとか

昔の曲を好きになるのはダサいみたいな偏見を持たない。

いつの曲か知らず、先入観を持たない気持ちで聴いてみて

「ああいい感じの曲だな」と思って後になって調べてみたら

「ああこの時代の曲なんだ~」

と納得することが多い。

 


どうもねえ

2025-02-15 02:06:18 | 音楽

午後2時台

いっしょにラジオ深夜便を聴いていたアメリカ人のスティーブが

「うわぁ、やめてくれ!これ以上聴きたくない。ラジオをオフにさせてくれ」

と頭を抱えた。

『コパカバーナ』

『ジンギスカン』

『ノックは3回』

『幸せの黄色いリボン』

懐かしの洋楽が流れていたが。

中村宏アンカーが選ぶ洋楽特集の選曲は

若いスティーブにとっては

ださくてださくてださすぎて

聴くに堪えられない

体調が悪い時だったら

吐き気が出てきてめまいさえ起こしかねないという。

「我がアメリカでは、

市民公園にたむろする不良少年グループを追い払うときに

これらの曲を公園内に流すと

ほうほうのていで逃げてゆくんだ」

そうだ。

米国の自治体の不良少年対策のひとつとして数えられているらしい。

ラジオを切って少し落ち着きの出てきたスティーブは

大きな深呼吸をして次のように呟いた。

「どういうセンスしてるんだよ」

そういえば中村アンカーは

何か月か前も妙な発言をしている。

 

受話器の向こうの女性は

「日本の犬や猫を飼う世帯が年々増えているようです。昔と違って今は犬や猫といえども、すっかり家族の一人ですね」

と述べる。

すると中村氏はこう述べた。

「今、わが日本は少子化で困ってるのだから、犬や猫を飼うより、もっと子供を産んで(家族の)メンバーを増やせばいいのにねえ」

だって。

子どもを産む産まないは、きわめてプライベートなこと

個人個人がそれぞれの事情できめられることであって

お国の為とか、お国に忖度してとか

国から命令されてするもんじゃない。

右翼のオッサンでさえ今どきはそこまで言わないわ。

どういうセンスしてるのかな。

 

 

 


カレンな歌声

2025-02-14 00:28:07 | 音楽

今聴いているラジオ深夜便は

カーペンターズ特集である。

ボーカルのカレンの歌のうまさは

こざかしい歌唱テクニックを使わず

自然に歌っている。

正攻法な歌唱である。

だから歌詞がはっきり聞き取れて

心地よい。

藤山一郎先生にほめられる若手の唯一の歌手だろう。

今の日本の歌のうまいと言われるシンガー

たとえば小柳ゆきとかミーシャだとか

彼女らには一度、高度な歌唱テクニックは封印して

カレンのように地声のままで自然な歌唱で歌う歌を聴いてみたい。

あと

わざと元のメロディと音程を外して歌う歌手が多いじゃない。

日本では。

細川たかしとか森進一とか。

その方が味がある、面白いというんだけど...

そうかなあ。

聴いてる方が落ち着かない。

安心感を抱けない。

大舟に乗った気分で

安心して聴きたい。

その点、カレンの歌は

私の希望にドンピシャリである。

 

英語の勉強するときも

歌詞カードを眺めながら

3回ほど繰り返して聴けば

「この単語はこういう風に発音するんだな」

と理解しやすい。

 

カーパンターズのヒット曲は

他の歌手のカバーの曲が多い。

『スーパースター』は

元は、ベッド・ミドラーが歌っていた。

 

元の歌手にとっては

「カレンがカバーしてくれたのは光栄だけど

自分が歌った時より有名になるのはちょっと悔しい」

そういう気持ちにはならないんだろうか。

 

私はカバー曲集のCDをよく聴いてたのしむ。

 

いきものがかりの吉岡ちゃんの歌う

中島みゆき『糸』や

バンクバンドがカバーした井上陽水の『限りない欲望』

玉置浩二の『男はつらいよ』

は秀逸。

意外といっちゃ申しわけないが

南こうせつが

加山雄三の『幻のアマリリア』をカバーした歌も

なかなかよかった。

 

 

 

 

 

 

 


今、ラジオ深夜便で

2023-10-14 03:29:22 | 音楽

ユーミンの『ノーサイド』が流れている。

ラグビーと言えば

平尾選手。

柔道の斎藤選手、古賀選手

野球の津田投手。

古くは大相撲の玉乃海(蒲郡市出身)

ボクシングの大場選手

玉乃海が突然亡くなったときは

子供心にショックだった。

変な表現だが

「有名人も死ぬんだ」と思ったな。

なんつーかなー

ナイスガイな

引退した後も講演会や指導者として

その経験談を後世に残してほしいと

そう切に願うプレイヤーほど早くに『旅立って』しまうよねえ。

どういうことなんだろう。

不条理極まりない。

でも

古賀選手の娘さん。

お父さんの指導を受けていた時は

ちょっとクネクネしてたんだけど

しばらくぶりに

この前、テレビで観たら雰囲気が、目つきが変わってるんだよね。

シャキッとした感じになっている。

主将になったせいでもあったんだろうが

格闘家のソレになっている。

 

ところで、今は(ラジオ深夜便で)

西郷輝彦の『星のフラメンコ』

が流れている。

フラメンコといえば

長嶺ヤス子さんだ。

長嶺さんのお宅に泊まらせてもらってから

もうすぐ28年が経つんだ。

早いなあ。

今どうしてるかな?