今日はきもち、暑さが和らいでいて穏やかな気分です。もう少し涼しくなったらブルーベリー摘みに行こう。
一昨日から大暑(たいしょ)になりました。大暑とは二十四節気(にじゅうしせっき)という暦を考えるときにつかう節目のひとつで、またその期間でもあります。西洋占星術に例えると、獅子座(獅子宮)の前半部分になります。
二十四節気というくらいですので、季節を24つ分けたときの1つです。ちなみに、毎年開始の日は異なり、今年2018年は日本では7月23日(月)、一昨日からなのです。
二十四節気はとても好きで、占いのときや自身の生活を送るときに意識しております。ブログでも自身の研鑽を兼ねて綴ろうと努めていた時期があります。
この大暑は、あたしが申し上げるまでもなく体感していただいていることと存じますが、とにかく暑い時期です。日照時間はみなさまもご存知の通り「夏至」が一番長いのですが、気温やむしむし度は、大暑と、大暑の前の期間である「小暑」のほうがずっとつよい。
究極に向けて何かがきわまっていく感じ。小暑のころのような迷いはありません。
この大暑の期間、どうやって過ごすか、この猛暑ですと言われるまでもないとおもわれるかもしれませんが、待つ 感じです。焦らない、無理に動こうとしない。
そしてあともうひとつ重要なポイントかなと思うのが、後悔しない、ということ。なんというか勝負はついているのです。それは自分自身への選択、相手との選択、なにかのために積み重ねること、削ぎ落すこと、努力。
その結果が、(今年は)8月7日の立秋以降に出てまいります。
いまは土用でもあるので、心身ともにデトックス、解毒が進むときでもあります。もっともいま大掃除や断捨離をするのは、なかなか体力的に厳しい。どちらかというと感情面でしょうか。
※関連記事:『夏の土用は、まどろみ☆夢をみているような 2018年夏の土用』2018-07-31
そうですね、なので、あとは比べないこと。重要です。パートナーと比べないこと、自分の過去と比べないこと、目標の達成度ではからないこと、夢と現実のギャップ。はたまた、隣の芝生が青くみえる現象もここに含まれます。
ブルーベリーの木です、恵みに感謝(^-^)
なぜなら比べても、もう結果は出ているのでどうしようもないという面もあるのですが、目にみえている世界と実際の落差、いつもあるのですがいまはとりわけ大きいのです。大暑が終わるとガラってみえる風景変わるかもしれません。だからいま目に見えているものに一喜一憂するのって、人生意味ないことないですが、でも別に今じゃなくてもいいかなあとおもったりもしております。
大暑については過去にこういう記事を書かせていただいていたようです。いまと考えていることあまり変わってないですね。・・・ただ、文章が古い(苦笑)。ふた昔くらい前の文章を読んでいるようで恥ずかしいです。
大暑(二十四節気)
・2013年『大暑中に自然と詰め合わせセットが』
・2012年『何を反射させるかドキドキの大暑、鏡磨き直前』
・2010年『今日は大暑(たいしょ) どっぷり土用の時期でもあったりしちゃっていたりして』
自画自賛ですが、いま読み返してみると、とても勉強になります。他の方からしたら内容の薄い感じかもしれませんが、自分でみると、行間がわかるというか、当時何を考えていたかがよみがえってきます。またそのあたりを上手に表現したい。
最近、初心にかえることを意識しております※(「初心にかえる」について後日描く予定)。
ではでは、大暑を実感できる年に一度のチャンス、満喫。長いけれど短い人生、少しずつでも知識を積み重ねて仕事にプライベートにいかしてまいりたいです。
外はだいぶ暗くなってまいりました。もうちょっとしたらブルーベリーを摘みに行こう。それではみなさま、また
◆臼村さおり twitter @saori_u
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