猫ヒカルの命日

個展の作品を一部入れ替えました。ひとまず第1陣が終わりよかった。1枚目の画像は、仲間であり先輩であり友人でもある方が1年半前にプレゼントしてくれた50号用のキャンバスバッグ。酷使しすぎてついに穴が空きました。このバッグが来てから搬入の負担がものすごく軽減されています。やっぱり専用品は違う。どうもありがとうございます。

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【お知らせ月刊Link】
-+-+-+臼村さおり-+-+-+2024年3月の催し
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明日（24時間表記だと今日）は、猫ヒカルの命日でした。1年。
太陽に代わるかのように現れてくれたヒカル。ありがとう。そして亡くなる直前は獣医師の先生に大変お世話になりました。先生がいなかったらこの最期はなかった。どうもありがとうございました。今一年経って振り返るとヒカルはどうだかわからないけれどわたしにとっては一番後悔が残らない形にしてもらっています。そして経済的な打撃も申し訳ないほど小さい。

2枚目の画像は、ヒカルと（モモ）をテーマに描いた作品でただいま個展で展示中です。第2陣で入れ替えるかどうか検討中。制作中の作品の進み具合とも相談しながら考えます。

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明日（しつこいけど24時間表記では今日）は、こころえ日和です。主催・タロットセラピストの皐月望結さんとアパレル・シャルレの石塚美鈴さんと一緒にお送ります。

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こころえ日和
2024年3月26日（火）11時～17時
都営新宿線一之江駅すぐ、美容室PORTA
＼＼

 

どうもありがとうございました。

今日もあなたにとってよい日でありますように。

 

◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

◆エネルギーサロン・タンタン
～身体の健康と無意識のパワーへ　Have a Beautiful Day～

振り返りから、ひかちゃん

-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2023年12月の催し

書き溜めてことをときおりつぶつぶタンタンに古い日付で投稿しております。

つぶつぶタンタンに綴っていないなとおもって、いつくらいからだろうとおもっていたら2月くらいからでした。３月に猫ヒカルが亡くなったことに関係しているのかな、猫が亡くなることが続きすぎていて感覚が麻痺しているのかあまり自覚がないけれど関係しているのだろうな。（追記：振り返るとじわじわとだんだんとそんな気がしている。）
いっぱいこのアカウントに投稿させてもらっていたおかげで、わたしが感傷に浸ることも加わり、コピー＆ペーストは目がとても疲れました。けれどもとっても豊かな時間だった。この１年の振り返りになっていて、年の瀬が近づく今こうやって振り返る時間ができた上で１２月を過ごせるってとてもすばらしいことです。これとてもいい。

 

写真の絵は現在臼村さおり個展に展示中のヒカル（左）とモモです。ひかちゃんは2020年3月に猫太陽が亡くなった15日後（火葬の3日後）、庭に現れました。何か太陽っぽいものが庭で寝ている？とおもったら、ひかちゃんだった。この写真が2020年3月28日でひかちゃんが亡くなったのは2023年3月26日。ちょうど3年。わたしはこの3年も生きてきたわけですが、太陽が亡くなり、蓮が2020年4月29日に亡くなったわけで落ち込んでいたわたしはひかちゃんにお世話になったとつくづくおもう。ひかちゃんすまんね、ほんとうにありがとう。
もっとふてぶてしく描く心づもりだったのですが、2匹をひとつの画面に描くのは初めてで、2匹なのについ顔を大きく描きたくなってしまって、、、子猫っぽくなりました。ひかちゃんもひかちゃんと同じく野良として生きてきたもっちゃんも子猫のときは知らないのですがこうだったかもなということにしておきます。ひかちゃんは推定6歳で亡くなりました。野良猫の世界は過酷です。

 

 

ひかちゃんと同じ時期に我が家に来たもっちゃんはいなくなり、人間のせいだとおもったようで、ひかちゃんは開きかけていた心を閉ざしてしまいました。ひかちゃんはボス猫タイプですが、もっちゃんに出会って心理的に依存していましたからね。そしてわたしはヒカルに依存させてもらっていた。ひかちゃんともっちゃん、1枚のキャンバスに描きたかった。

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臼村さおり個展 USUMURA Saori - Solo Art Exhibition ～Have a Beautiful Day　今日も美しい日～
2023年12月1日（金）から 2023年12月終わり頃
タリーズコーヒー新宿二丁目店
※個展開催中の2階席は現在21時まで（お店は22時まで）となっています。
平日　7:30～22:00
土日祝　8:00～22:00
東京都新宿区新宿2-5-9
tel 03-5369-2129
≪ご来店の際はオーダーをお願いいたします≫

 

どうもありがとうございました。

今日もあなたにとってよい日でありますように。

 

◆臼村さおり twitter @saori_u
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◆エネルギーサロン・タンタン
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猫無事帰宅

-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2023年9月の催し

ほっとしました。ほんとうよかったー
昨日２３時過ぎ、探していた声に誘発されたようで、どこかからうちの前に現れて鳴いていました。触ろうとすると逃げてしまう状態だったのですが、なんとか誘導しました。とてもほっとしました。​うれしい。

猫との関係や居住形態にもよるのでしょうが、うっかり外に出てしまった猫は近所に隠れていることが多いと聞きました。ただ呼ぶ声が聞こえても出てこない。最初の２日間くらいはまず出てこない。１週間くらいでふと出てくると。
〇〇メソッドという方法らしいです。たまたま仏在住の音楽家の方のツイッターで見かけていたのですが、元の投稿が削除されてしまっていました。

９年前にも猫を探したことがありました。そのときは池袋から連れてきた太陽だったのですが、うちに来てから48時間せずに脱走したので、わたしとの間に愛情はないですし、住居への親近感もないでしょうし、むしろわたしは拉致犯です。太陽の餌場から離れた土地に連れてきてしまっていましたので、絶対に見つけなければならないと10日間くらいかけて住宅地図を片手にポスティングと配布と掲示で合計7000枚くらいチラシをまいたところで見つけました。歩きすぎで足の指から膿が出て痛くて靴を履けないのでサンダルを履いて徘徊していました。

だからケースバイケースなのでしょうね。

1週間経っても帰ってこなかったら、9年前と同じことをする覚悟をどこかでかためていました。あの人またやっていると思う人もいるんだろうなとおもったり、でも気にするのそこじゃないでしょうし、そんなことを気にする自分が嫌だなともおもったり。

でも帰ってきてくれるとおもっていた。帰ってきてよかった。今日はうれしすぎて眠れないとおもったら、落ち着いたら眠くなってまいりました。
記念に猫を撮影しようとしたのですがスマホ端末が例によって自宅で神隠し中なので文字のみの投稿といたします。

末尾になりましたが、気にかけてくだったみなさま本当にどうもありがとうございました。みなさまのおかげです。

 

どうもありがとうございました。

今日もあなたにとってよい日でありますように。

 

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◆エネルギーサロン・タンタン
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まさかの猫外出、父の命日

-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2023年9月の催し

アタマノナカヲイッキニリセットサレルヨウナコトガゴザイマシタ。
２７日（日）１９時過ぎに室内で暮らしている茶トラ猫１歳がドアから外へ出てしまいました。帰ってくるとおもっているからあたふたはしていないが早く帰ってこーい。

検索にかかるようにここに投稿させてください。
埼玉県ふじみ野市　茶トラ　（迷い猫　迷子　なるかも）　2023年8月27日
大丈夫だとおもっているけど、この投稿をご覧になってくださっているお近くの方、どうか気にかけていただけましたらありがたいです。

今日は父の命日。
お父さん、頼みたいことはいっぱいあるけれど、とりあえずまずはどうか猫さんのことをお願いいたします。

 

どうもありがとうございました。

今日もあなたにとってよい日でありますように。

 

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ひかちゃんの火葬

+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2023年4月の催し

昨日2023年4月26日（水）15時過ぎ、火葬場でひかるを火葬してもらいました。

雨が降っていました。帰宅するときにはほぼ雨は止み、車で向かっているときも小降りではあったのだけど、ひかるの棺に入れる植物たちを採取するタイミングは本降りとまではいかないけれどそれなりの雨。

草木に落ちる雨の音は結構好きなのだけど、今回ばかりはあまりうれしくない。（今おもうと、その音や空気感も含めてわたしの記憶となっています。）ちょうど花が移り変わる季節であまり見栄えがする花はないのですが、今年の初あやめが咲いていたので、あやめとあといくつかの名前のわからない花たちを採取して入れました（名前をわかるようになりたい）。とげのある枝花は足元に。それでも花で棺を埋められず月桂樹とローズマリーを入れたらこれはこれでいい感じ。お供え用なのか木の剪定をしたいのか自分でも途中で動機があやふやになる量を採取していて、森の精みたいになった。
遺体は冷やしていたので腐敗はしていないのだけど生きものにおいはないわけであって、そこにローズマリーが宿ると遺体がいのちではないけれど、あたかも命を感じさせてくれる何かをもつような気がして、ちょっと古代を連想しました。

積極的に死のうとはもちろんおもっていませんが、そうはいってもひかるを弔うまでは生きていなきゃとにかく全力で弔おうとおもっていたのもまた事実なので、脱力してぼやーと過ごしています。昨日今日は、そして明日はのんびり過ごします。

ひかるの火葬を終えてから、うちにいる懐いていない猫（母猫のほう）の人間不信感が悪化していて、ひかちゃんを保存していたキャリーケースの片付けだけは早くしようとおもっています。普段その猫が近づかないエリアで遺体を保存していたのですが、キャリーケースのほうからしきりに物音がして「音がする、なんでだろう？...ひかちゃん？」とおもったらその猫が思いっきりチェックしていました。「閉じ込められて冷やされて連れ去られた、危険だ」と解釈されている気がする。

 

どうもありがとうございました。

今日もみなさまにとってよい日でありますように。

 

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２年でいろいろありすぎます。

-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2023年4月の催し

 

ひかちゃんともっちゃんが一緒に食事をしている２年前の映像をみました。

先ほど火葬場にひかちゃんの火葬を予約しました。

電話が聞き取りにくい方で何度か聞き直した挙句、棺桶の幅は25センチまでと聞こえて、（困るので）「25センチ、え、つくったんですよ、わたしつくったんですよ」と半泣きで叫んでしまった。55センチの聞き間違えでした。映像ではごはんをいっぱい食べているから涙が出ます。

棺のなかも加工しよう。牡丹が一緒にいってくれるのかなあと予想していたのですが美しく咲いていた花がすでに見事にすべて散り堕ちていた。残酷なまでにはやし。つきそってくれる花たち、どうもありがとうございます。

 

 

どうもありがとうございました。

今日もあなたにとってよい日でありますように。

 

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ひかちゃんの棺を展示します

-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2023年4月の催し

搬入してきました。来週１週間、お近くにいらっしゃる方がいましたらご高覧いただけましたらうれしい。

サイズ65センチ×48センチ×22センチの段ボール箱を黒く彩色して全面につぶつぶペン画を描きました。天井から吊るしてあり、エアコンの風を受けて、ゆったりと回転します。
箱のなかは、週刊文春で連載されている種村国夫先生による作品です。

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●ひといろ展　東京銀座
銀座 AGALLERY STAGE-1
東京都中央区銀座1-28-15鈴木ビル
2023年4月10日（月）～4月15日（土） ※日曜日休館。
12:00～18:30、最終日は16時まで
http://www.skyfield-gallery.com/stage-1.html

 

 

どうもありがとうございました。

今日もみなさまにとってよい日でありますように。

 

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ひかちゃんの棺桶について

-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2023年4月の催し

制作中のひかちゃんの棺桶、来週（月～土）銀座に展示させていただくことになりました。作品はほかに描いていないし、愛を込めてつくっているものだから、画廊のオーナーに相談しました（棺桶とは言わなかったが）。ひかちゃん、変態なわたしにつきあわせてごめんなさい。ありがとう。

 

 

写真は今の季節。

 

 

どうもありがとうございました。

今日もあなたにとってよい日でありますように。

 

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ひかちゃん

-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2023年3月の催し

今日、早くも日付変わって昨日です。3月26日（日）13時30分頃、ひかちゃんこと猫ヒカルが亡くなった。
動物病院の先生が13時20分ごろに間もなく息を引き取るとおもうと連絡をくれて、準備を整えていたら、少ししてから息を引き取ったので焦らず来るようにとまた連絡をくれました。一緒に帰ってきて過ごす。遺体の保冷など買い物に行かねばと気づいて時計見たら19時58分で、、、どうしようとおもいながらとりあえず外出して、途中でそういえばイオンは21時までだったと気付きました。イオンのなかのダイソーで保冷剤と断熱シートを買って、ヤオコーで大きな段ボールを2個もらってきました。今はチャックの壊れてしまった使っていないキャリーケースの中にヒカルを入れて冷やしています。遺体を保存してひかちゃんには最後の最後までわたしの勝手ですが棺桶をつくる。明日以降。

とても寂しい、とても悲しい、でも感謝もある。今までの付き合いを考えたらうちに死にに帰ってきてくれただけでとてもありがたい話でこれ以上を望むのはあまりに贅沢だとおもう気持ちもある。
ひかちゃんは元野良猫で4年前のクリスマス頃に保護猫団体の方のおかげで捕獲して去勢手術をしてもらい、以後家族になりました。その時点で猫HIV（FIV）陽性でした。
と書きたいところなのだけど、閉じ込められることを忌避し、脱走後うちには寄り付かず。もう1匹の保護猫もっちゃん（もも）が好きでうちに来るようになったけれどその猫がいなくなってしまってからまた寄り付かず、以後は絶対触らせず。なんとかごはんをたべてもらっているけれど決して懐いてはくれず、という距離感でした。
今回食べられなくなってしまい、現れなくなり、死の覚悟を決められてしまったかもとおもったのですが、現れてくれました。すぐに動物病院へ搬送。先々週の金曜日のことなので1週間強入院していました。



腎臓の数値は落ち着いてきたものの最後まで自分では食べれず亡くなってしまいました。体質とFIVから来る溶血と腎機能の低下が原因でした。口の中の大きな潰瘍（腎機能によるとのこと）がありました。今ひかちゃんの肉球は灰色がかった薄い黄色という表現が適切かもなくらい白い。

今日（昨日）は雨の埼玉でした。買い物に出たときは止んでいました。イオンを出たときちょっと小雨だったけどすぐに止んだので無事段ボールを持って帰れました。
こんな季節だったんだよと覚えておきたく、植物たちの写真。撮影したのは昨日（一昨日）の土曜日。なのに、今現在のチューリップはすでにもっとつぼみが色づいています。懐中電灯で照らしました。ときが経っている。春が来ている、花が咲く。季節はめぐる。ひかるのいないときが刻まれている。
ひかちゃん、ありがとうね。大好きだよ。

どうもありがとうございました。

今日もみなさまにとってよい日でありますように。

 

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そんな日。

-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2023年3月の催し

ひかちゃんの面会に行ってきた。行ったらちょうど採血してもらっているところで鳴いていた。体温33.8度、脈拍60（猫は180くらいが正常）。水は飲むようになったがご飯食べず。
腎臓、肝臓の機能が落ちている。おそらく肝臓の影響で血液を破壊するようになり、腎臓に影響が出てという順番とのこと。潰瘍もおそらく腎臓が原因。以前も肝臓はその状態になったことがあり、猫HIVにはたまにある。腎臓は急性的なものであれば1週間くらいでよくなる可能性がある。ひかちゃんがんばれ。おべっかでゴロゴロ言ってくれた。わたしにおべっかを使ってくれて相当弱っている。
土曜日より少しではあるが気力を感じる。がんばってくれている。また来る。先生たちに感謝します。
よくなってほしいというやるせない気持ちももちろんあるのだけど、今はなんというか会えたうれしさのほうが大きくてうれしい。

昨日の癒しイベント（tsukihaha288）は現場についてバッグを開けたらバッグを間違えていたというあれ？？の展開。道具は特にないので大ごとにはならなかった。みんなに渡そうとおもっていた水仙の花だけはしっかり持って行って、天気がよくて店頭でフリマすることになったのでプランを変更してお花も並べました。埼玉にあると小さくて可憐な花なのだけど、都内のコンクリートのなかに並ぶとすごいぱっと目立った。みんなしあわせにね。ご自宅に飾っていただいて、お気持ちが明るくなっていますように。イベントを知ってもらうきっかけになるといいな。

3月は片付けや掃除をしていたのですが、、、バッグを間違えるなんて。間違えて持って行ったバッグの中身はゆめねこふたり展のまだ片づけていなかった一部でした。うん歩いているとき、「バッグのなかから（揺れて）変な音がするなあ、なんでだろう」とおもっていた。これでもだいぶ片付いたのだけど。
ダメ出し方向に考えると、わたしに余裕がなかったらひかちゃんのことが遅くなったのでは…とか始まるんだろうな。できることをやります。

これが今のわたしのベストなのです。
そしてそんなわたしと縁があるみなさまに心より感謝申し上げます。本当にありがとう。

 

 

どうもありがとうございました。

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ほっとしました

-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2023年3月の催し

13日は3年前に心臓病で亡くなった猫太陽の命日。太陽のことを一日中考えていたいところだったのですが、太陽が亡くなった直後にやってきた太陽によく似たねこひかるのことでどうやってがんばろうか、そしてがんばるところまでどうやって気持ちを持っていこうかと自身と対話していた日でした。うちにいた時期もあったのですが警戒心が強く外猫になってしまった。このところ食べない、、、どうも食べれないっぽい。警戒して逃げてしまうので発見が遅れました。
しかしその後数日現れず、死ぬ覚悟を決められてしまったのかもしれないとおもいつつも、祈っていました。わたしはしつこいのでね、あきらめきれず最後は「わかった。ひかちゃんのいのちをちょうだい（←わかっていない）」となっていました。業を背負ったかも。
そうしたらですね、今日現れてくれました。いつもいる棚に載せてある小屋の上に座っている。鳴くものの逃げる気力はない状態でした。時間外だったのですが、お世話になっている動物病院の先生に電話したところ、連れてきていいとおっしゃってくれて行ってまいりました。体重3.5キロ、脈拍72（猫は180くらいらしい）、体温33.6度、極度の脱水と栄養不足。口の中が潰瘍になっている。先生に預かってもらって補液してもらっています。
今日の埼玉は少し冷えていて、先ほどから雨が降り出しました。わたしは安心してどっと疲れが出たのですが復活してきたところです。
よかった。本当によかった。正直なところひかちゃんとの間には信頼関係はないので、よく生きるほうを帰ってくるほうを選んでくれたなとおもっている。ひかちゃんの度量に感謝です。元野良でHIVキャリアの推定6歳。飼い猫育ちの猫のように長生きは難しいかもしれないけれど、もう少し一緒にいたい。ひかちゃんの生命力お願いします。

あさっては、江東区木場のレストランtsukihana288の癒しイベントに初めて参加させてもらいます。2か月前にそのイベントに行ったときは猫親子の近親相姦で四苦八苦していたことを思い出します。無事両猫とも手術してもらいましたが、母猫は6つ～8つくらい初期の妊娠だった可能性が高い。
勝手に命をうばい、曲げてでも生きてもらって、とことん勝手です。

画像1枚目、2枚目は太陽。

 

 

 

3枚目、4枚目はひかちゃん。体格も含めてよく似ていて、グーグルも一緒だとおもっていて、思い出の写真として一緒にスライドショーになってくる。「太陽ー」と感傷に浸りながらみていると途中でひかちゃんにすり替わっているので緊張しながら見ています。ちなみに2枚目は蓮ちゃん（同じく3年前に19歳で死去）。

3枚目、4枚目はもっちゃん。ももがいなくなってしまって以来、ひかちゃんはわたしのせいだとおもったようでうちに来なくなってしまいました。

5枚目はtsukihana288イベント。
長くなってしまったのでまた明日あらためてイベントにフォーカスして投稿できればとおもっている。エネルギー調整します。

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tsukihana288イベント　東京木場
2023年3月19日（日）
11：00～16：00
東京都 江東区 木場 2-8-8 tsukihana288（ツキハナ288）
（地下鉄東西線「木場」駅3番出口より徒歩3分。木場駅から）
※飲食店として営業されているお店です。当日は通常の営業日ではありませんが、おいしいランチメニューがございます。ランチメニューまたはドリンクのご注文をお願いいたします。
地図
https://goo.gl/maps/pQkxPnLPXZpGsthE9

 

どうもありがとうございました。

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猫のはなし―この2週間大変だった。

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（覚え書きで書いているので、長いです。）

昨年8月に2歳の母猫が3か月の子猫（オス）ともにやってきた。この2匹は屋内に閉じ込めて、出入りしている先住猫に合わせないようにしています。母猫は仔猫をねこっかわいがり。ちょっとでも目が届かないところに仔猫が行くと大騒ぎしていました。ようやくべったりしなくなったなあとおもっていたのは1か月くらい前だったとおもっていました。
なんか怒っている声がする。何？？　近親相姦でした。元仔猫が母猫にのしかかっています。お互いを緊急隔離。母猫はうちに来るまでは半野良だったこともあり人馴れしておらず、いまだ触らせてくれません。「もう少し馴れたらにしよう」「仔猫を引き離したらもっとストレスが強くなってしまう」とおもっているうちに、対応が遅れた。ごめんなさい、本当にごめん。週末だったのですが獣医さんへのSOSの電話だけはしっかりして、月曜日に元仔猫（オス）の手術をお願いしました。
その後は申し訳なさからひきこもりたくて横になったら5匹の近親相姦物語の夢で、現実よりも夢がつらかったのはさておき。

無事オス猫の手術をしてもらった月曜日。獣医師の先生に母猫を触るのが困難な状況だと説明したところ、とにかく母猫を可及的速やかに2週間以内に、予約なくてもとにかく連れてくれば預かって手術できる日にするからとおっしゃっていただきました。

しかしながら捕まえられず1週間経過。これはもう絶対無理だと、お世話になったことがある保護猫団体の方にSOSをして捕獲器を貸してもらえることになりました。借りられるだけでありがたいのに、すごい親身になってくれて「搬送も手伝おうか？」「病院あるよ？」といろいろ言ってくれて泣きそう。
昨日寒い中捕獲器を持ってきてくださって、「どうしても捕まらなかったら捕まえるのも協力するから」とおっしゃってくれて涙が出ました。そして捕まえたいと思いつつも「うちの子は賢いから入らないよ」とセッティングしたら、あえなく入りました。よかった、本当によかった。ここ2週間の悩みがひとまず解決に向けて進展しましたね。
獣医師さんに言われた2週間以内ではある。しかし妊娠しているかもだし、おなかのなかで仔猫が育っていたらどうしたいのかもわからない。わからないけれどとにかく今朝連れていきます。

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話が少し飛躍しますが、わたしって人に助けてって言えずに来たんだなあとおもいました。とはいえなんとなくそうだと自覚が芽生えつつあったときにやってきた今回の事件。猫のおかげでよい勉強になり、またこうやって心や抵抗感が動くのかと冷静にもう一人の自分が観察していました。一言でいうと、あらゆる申し訳ないという気持ちが渦巻く。人の心や頭の中は忙しい。自意識過剰。
自分がこうなので、わたしは相手の逃げ道を確保しながら追い込まないで話すように心がける（←占いのときも一番大切にしていることのひとつ）けれど、きっと助けを求めやすいコミュニケ―ションはあまりできていないだろうなと思ったのでした。なにせわたしが苦手なので。
猫が真剣に生きているのを勝手に学びのネタにして申し訳ないこときわまりなく、この経験がこれからに作用していきますように。
今まで多頭飼い崩壊のテレビを軽蔑しながらみていたけれど見方が変わりました。助けてって言えなかったんだろうなと。
捕獲器戦略が必要かもとおもったとき、以前「捕獲器を貸そうか？」と言っていくれた友人と申しますかお世話になっている方に捕獲器を借りようと連絡しました。そうしたら友人が捕獲器を持っているのではなくつながりがある人に頼もうとしてくれていたことがわかり。そしてその友人から即座に電話が来た。タイミング的に電話には出れなかったのだけど「これは電話もらうほどのことであって、すぐ頼んだ方がいい状態であって、つまりはわたしは『助けて』っていうべきところで『助けて』って言えなくなっている」と冷静になって気付いた次第。ありがたし。

画像は猫を捕獲したあと夜なべで作っていたもの。フォントや細かいところは、猫を病院に連れて行った後眠ってから手を入れよう。病院に行くまでは眠る気になれません。

どうもありがとうございました。

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愛猫太陽の絵

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２年１０か月前に心臓病で他界した太陽。
およそ２年前に描いた太陽の絵に新たに筆を載せて、新しい作品にしました。１枚目が新たな作品、２枚目が２０２０年１１月末（３枚目が２０２０年９月）です。

 

 

具象的にうまくなることを目標にしているわけではないけれどうまくなったなあと我ながら。素直にうれしくはある。２枚目（３枚目）の太陽も好きよ。
太陽のことがあまりに好きで、だからこそ今具象画を描けなかったらわたし一生描かないし、今が人生で具象画を描く最大のチャンスだとおもってがんばって描いたのが２枚目（３枚目）。わたしは昔からどうやってみんなと同じように形を認識していいかわからなかったので、気持ち悪い汗をかきながら描いたのを覚えています。特にこのときは初めて目を描きました。それまでは一本線しか描けなかった。人生すべて自分で仕組んでいると認識していますが、それでもわたしの自我としてはこうやって描く流れをいただいたのは、自分の夢というよりいただいたもののような気がしています。

 

大きなキャンバスに絵を描いたのも初めてで、キャンバスの張り方もわからず気持ち悪い汗をかきながらやっていました。キャンバスをうまく張れずペコっとへこんでいる部分がある。さらにはこれ裏面と表面が逆なのよね。キャンバスの張り方動画をユーチューブでみながらやったのですが、絵を描く人には当たり前すぎたのでしょう、そこまで解説されていませんでした。個展の搬入を手伝ってくれた方に「このキャンバスの張り方には何か意味があるのですか？」と聞かれて、初めて逆だと知ったのでした。
ちなみに２枚目（３枚目）のサインが大きいのはわざと大きく書いたわけではなく、どんなに小さく書こうとおもっても当時は技術上の理由でこれが精いっぱいでした。それもびっくりする成長だわ。

色の使い方もうまくなったなあ。この色の使い方は発達途上とはいえ修練もあるのでしょうが（あくまでも自分比）、わたしは過敏がいくつかありそのうちのひとつが色覚です、あと文字情報も少々。なので今回は新聞でもなくブルーシートでもなく、初めてホワイトシートなるものを買って下に敷いてみたら、３次元の色が整理されてあまりに快適でとても癒されたのでした。そんな簡単なこととおもわれるかもですが、苦手や人並みにできないことを甘受して終わらせるのではなく、いや何か理由があるはずだし、どこかに改善策があるよとおもえたことそのものが大きな癒しです。
それは自意識であると同時に、正直なところみんなが評価してくれるからというのも大きい。ほめられるって大切だわ。だからわたし大丈夫だとおもえます。
であると同時に、こうやって（自分にとっては）冒険をしていけるのは、つぶつぶという足がかりや拠点があるからで、つぶつぶにも感謝です。だからこそ違う作風のものも恐れなく、いや創作過程では恐れはあるができる。そしてどさくさにまぎれて展示している、つぶつぶさまです。それに個展ではナイーブなものもあるからこその響き方も含めたい（わたしがここでいうナイーブは今年から会友になる現代童画展のいうところのナイーブアートと同義かどうかわからないけれど時間的制約もあり、今はこのままこの語を使います）。

太陽とはよく一緒に散歩をしていました。犬のように早く歩くのではなく近所をゆったりと歩いたり。佇んだりしました。うだるような暑さ、手足が凍える寒さ。刻々と変わる植物模様やその季節の虫の音。だからいつかの夢は太陽と植物の絵も描けるようになりたい。空気や虫の音も絵に載るようになったらうれしいね。つぶつぶでもそれ以外でも。どうやって描くかわからないけれど夢のひとつです。太陽君ありがとうね。

どうもありがとうございました。

今日もみなさまにとってよい日でありますように。

 

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ありがとう。

【-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2022年2月の催し】

小説の中に出てきたあるせりふが、心に響きました。

「命の限りある人間が、人生で与えることのできる最後の贈り物、それが犠牲だよ。そのようなせっかくの贈り物を、くよくよと思い悩んで無にしてはいけない。敬意を持って受け取るんだ。最後まで満ち足りた生涯を送ったことに対して、喜びを表してあげるべきだよ」
（ジェームズ・ロリンズ著「マギの聖骨」〈上〉シグマフォースシリーズ①　竹書房文庫　338ページ）

バチカン市国の聖職者ヴィゴーが、米国防省局の特殊調査員キャットに語るセリフでした。「マギの聖骨」はシグマフォースシリーズと呼ばれるシリーズものの第1巻。邦訳では第1巻ですが、原文ではこの前にもう1冊あります。そのときに二人は知り合いだったのでしょうか。ヴィゴーは、再会したキャットが大切な人を亡くして消沈していると察して語り掛けました。ちなみに邦訳では第0巻として1冊目が出版されているので、後日読んでみたいです。

2年前に亡くなった猫太陽のことを思い出しました。そして同じく2年前に亡くなった猫蓮。2016年9月に亡くなった猫由芽。みんな。

本当にそのとおりだなあとおもいました。

犠牲になった、犠牲にしたとおもいたくないけれど、結果はそうです。

そして受け取ろう。受け取っても受け取らなくても、忘れるわけではないから。受け取っても受け取らなくても、記憶が薄まっていくのは変わらないから。

受け取っても受け取らなくても、生き返って戻ってきてくれることはないから。

だったら受け取りたい。一緒にいるのは変わらない。

シグノフォースシリーズ、しばらくはまりそうだなあ。「マギの聖骨」の感想は後日また書きます。まだ読んでいる途中なのだ。
⇒

ふわって自分のなかでエネルギーが動いた、浄化された、変わった感覚があったので忘れないうちに書き留めておきたく投稿いたしました。

「鬼滅の刃」にはまっている方も、物語の中に響くせりふがあるのかもしれませんね。

 

どうもありがとうございました。

今日もあなたにとってよい日でありますように。あたしにとってよい日でありますように。地球にとってよい日でありますように。

◆臼村さおり twitter @saori_u
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◆エネルギーサロン・タンタン
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どうもありがとうございました。

太陽とボケの木。

【-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2022年2月の催し】

ボケの木とグミの木の手入れをしました。

画像はあたしの気持ちの大きさなので、2年前に亡くなった太陽くんとボケの木です。

生きている太陽を撮影した最後の写真となりました。2020年3月10日。このあと2日とちょっとで、3月13日、太陽は亡くなった。

生き物には生老病死があり、いつかは亡くなります。また太陽は病があったのでそんなに遠くない将来に亡くなったかもしれない。とはいえ、今でももうちょっと早く動けばもうちょっと一緒にいられたという気持ちはある。ずっとなくならないでしょう。なくしたいとおもっていない。むしろ忘れたくない。覚えておきたい。こうやって書くことによって思い出せてうれしい。

いまできることは、太陽と一緒にいられたことに感謝をすること。そして同じことをくり返さないようにすること。

 

今のボケの木。

3月には美しい花を咲かせてくれるでしょう。

すでに花芽がありました。

グミの木の剪定前。

剪定後。

新たに生えてきた枝をとりました。いつできた枝かによって色が異なり、皮膚、表皮の厚さの違いなのでしょうか。

グミの実はこんな感じです。
⇒ 赤いグミの実とお菓子のグミとゴムの木

植物を触ってる時間が好きです。一番好きのひとつ。

とはいえつい手入れを怠ることもあり、触れてしあわせなのでした。

どうもありがとうございました。

今日もあなたにとってよい日でありますように。あたしにとってよい日でありますように。地球にとってよい日でありますように。

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どうもありがとうございました。