FREEexという社会人サークルがあり、ワタクシも2013年8月末から入っております。
元々どういう会だったかというと、評論家・岡田斗司夫さんが主催されているサークルで年会費12万円(年間契約のみ・笑)。12万円支払って仕事をする、そんなサークルでした。
仕事をするのに、12万円支払うなんて(もらうのではなく)!!というその斬新さに惹かれて入りました。面白いですよねー。
(※このFREEexについては、途中からお金をもらえる仕組みにちょっと変わりました。)
もっとも、今の世の中、自動化が進んでいますので、仕事がなくなりつつあります。そのような中で、「仕事をしてお金を得る」という仕組みそのものに無理が来ているのかもしれません。どこまで実現性があるのかはわかりませんが、フィンランドでベーシックインカム導入の気運が高まったりしてるのはそのあらわれでしょう。
(ということを考えていた時期があります。今も考えていないわけではないけれど、今は目の前のこと一生懸命するほうが好き。そういう時期かな。)
そのFREEexから岡田さんご自身が1年前に去り、今年の1年間の猶予期間をおいて、2月からは新生FREEex。その猶予期間の間(それ以前もですが)、ワタクシはずっとイベント運営を担当しておりました。
1年間、醍醐味のある期間でした。もともとFREEexに入り、イベントを担当するようになったのは、他に貢献できるスキルがなかったから。
エネルギー調整や占いのようなスピリチュアル的なものは求められていないというより、そもそも親和性がないですし。。。英語でも少し協力させていただたのですが、やっぱりイベントだよね。ということで、あれほど「二度とやるまい!」とおもっていたイベント業に再び手を出した。
で、気づいたのは。
「あれ?・・・何でこんなに楽なの?」ということ。催事ってお客様と出展者と両方だから一番ハードルが高いもののひとつなのですよね、気づいてなかった。イベント=催事だとおもっていたけれど、他にもいろいろあった。もちろん楽だとおもっているのは奢りであるわけだが、それでもそうおもわせてもらえたのは楽だった。
で、勉強させていただき、リハビリになった。
とおもっていたら、そんなとき、1年前、集客力の要、岡田さんが去る。
となると、ほぼ集客力がないところからのイベントのスタートでして、あらためていろいろ考えた。ある意味、私にとってはタイムリーな学びの場となった。かつての失敗の種明かしや紐解きを少しずつ、少しずつやらせてもらった部分もある。
そんな年間12万円の勉強の場も、今月で終わります。来月からもFREEexは存続するけれど、まったく別の組織になるのかもしれない、わからない。けれどもひとつわかっていることは、毎月の公式イベントはなくなる。つまりは、私が運営を担当していた毎月第2日曜日のイベントはなくなる。
節目です。
FREEexに出会えたこと、感謝している。特に、いやああ、どこの世界行ってもそうなのかもしれないけれど、私とはまったく違うジャンルの人たち。例えば、全員ではないが、アニメ属性高い。アニメ、彼らの影響を受けて、やはり何本かみた。
そんなこんなで1月もあと5日。
人生、うまいように流れができているなあーとおもいつつ、思い出をつづっておこうとおもったのでした。
今後ともメンバーではあり続けるけれど、今までどうもありがとうございました!! 今後ともよろしくお願いいたします。
※画像は、フェルディナント・ホドラー作 "Thunersee mit symmetrischer Spiegelung" - 1905
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~