【-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2022年2月の催し】
医美同源デザインアワード「入院生活を豊かにするデザイン」。
年1回開催されているコンペです。プロダクト、空間、コミュニケーションの3部門があります。
こういうコンペが増えるとうれしい。
絵画のコンクールだと、応募して選外になってしまうととても悲しい気持ちになります。「よし、これをきっかけとしてもっとがんばろう」とモチベーションが高まることはないかなあ。精進しようというのは常にあるけれど、残念だとおもってしまう。
一方この医美同源デザインアワードは、自分が応募して採用されなくても、いい。とにかく広まってほしい。多くのアイディアがほしい。一般的になってほしいと心から願えるコンペです。
昨年応募して選外だったのですが、受賞作品を感動しながら眺めていました。実現されるといいな、実現されなくても、みなの意識が豊かさに向くといいな。
今年も素敵なデザインが集まりますように。
自分が応募できなかったのも残念だけど、応募受付〆切前にみなさまに存在を紹介できなかったのも不本意。〆切は2月14日でした。
来年は応募したい。
今思いつくこととしては、オンライン面会が快適になったらいいなとおもいます。そういうデザインがないかな。あちらこちらの医療機関が面会の代替としてやってくれているけれど、現場はとても忙しいと推察申し上げます。
なにかみんなが快適になるようなデザイン。
例えば経験ある方は同意してくださりそうな気がするのですが、ズームで初めて自分の顔をみたときショックを受けませんでした? 自己イメージよりも老けていたり、垢抜けなかったり...。
現実なのもあるかもしれませんが、光の加減、カメラの角度、背景、カメラの性能などに大きく左右されているとおもいます。
入院していない私たちでさえショックなのですから、入院中で少しやつれているときにズームをみたら、患者さんは本当にショックを受けるとおもう。自分が悲しいと同時に、大切な人にこの姿をみせたくないとおもうかもしれない。
無理に元気に見せる必要はないけれど、でもとおもってしまうかもしれない。
(相手は関係なく、わたしたちだって場合によって自分に凹んでいますよね?)
きっと使い慣れている方はアイディアがいっぱいあるでしょうね。
医美同源アワードはあまり広報されていなくて、主な告知がFBページになっています。
⇒ 医美同源アワードのFBページ
来年よろしければ出してみてください。今年の結果もお楽しみに。
そしてコンクールに限らず、快適さや心のときめきをどうやったら普段の生活にもたらせるかを考えていきたいです。
どうもありがとうございました。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~
どうもありがとうございました。