goo blog サービス終了のお知らせ 

伝統工芸 桐たんす と ともに歩む

伝統工芸桐たんす屋
桐たんす 相徳 四代目のページです。
伝統工芸関連の情報交換の場になればいいと思います。

伊丹十三の映画

2007-07-06 08:58:48 | 仕事のなかで
本 伊丹十三の映画 読んでいます。

もう少しで読み終わり。

伊丹さんの映画に係わった人たちの追悼文集 といった形の本。

大変に面白く読んでいます。
私も ほんとに少しですが 伊丹映画に係わっています。

細かいところで そうだったのかぁ とか
みんなそうおもってたのね とか 感じるところもあり

私も数日中には 文章にまとめてみたい と
そう思っています。

お通夜

2007-06-18 23:47:14 | 仕事のなかで
台東区の桐箪笥の職人さん 片山さんのお母様のお通夜。

職人さんとこのお通夜は
最近だとお通夜でなきゃ会わないねぇ ということにもなりかねいような味わいで しばし歓談です。

竿の山本さん とか 袋の藤井さん 指物の木村さんの顔も拝見。

4/21中村芝雀さんと茶話会&食事会

2007-04-18 10:42:21 | 仕事のなかで
親しくさせていただいている しおみさんの企画です。

私は 行けないのですけども
せっかくの機会。 お好きな方には お勧めの企画です。


まだ若干名だけですが 余裕があると聞いています。
埋まってしまうと その段階で締め切りです。

いろいろな質問にも丁寧に答えていただけるそうですし
いかがでしょうか。

-----

定期的に開いている、きもので楽しむ「結の会」。
今回は歌舞伎俳優の中村芝雀さんをお迎えして2部構成です。
少人数でゆっくりお話をできる機会です。芝雀さんファンの方、歌舞伎ファンの方、いらっしゃいませんか。

■「芝雀さんと歌舞伎茶話会」
 とき:4月21日(土)午後3時半より5時半まで
 場所:神楽坂「キイトス・カフェ」
    東京都新宿区箪笥町25 野吾ビル2階
    TEL 03-5206-6657
    大江戸線・牛込神楽坂駅A1出口徒歩1分
    牛込北町交差点そば
 料金:3,500円(菓子・飲み物つき)
 定員:25名

■「芝雀さんと春のお食事会」
 とき:4月21日(土)午後6時半より8時半まで
 場所:神楽坂「ラ・ポルタ・フェリーチェ」
    東京都新宿区箪笥町27
    TEL 03-5228-1230
    大江戸線・牛込神楽坂駅A1出口徒歩1分
    牛込北町交差点そば
 料金:15,000円
 定員:22名

まだ、若干お席があるので、解放することにしました。
席数に限りがございますので定員になり次第締め切らせていただきます。
詳細は http://news.sihomi.com をご覧ください。

指物 渡辺彰さんへ

2007-04-09 19:31:25 | 仕事のなかで


もう だいぶ日がたってしまったのですが
記録のためにも あげておきます。

江戸指物 渡辺彰さんを訪問。
樋口一葉記念館の 裏側にあたります。

画像は お店の外観。
展示があります。

展示が いくらかでもあると やはりイメージがわきやすいので 話も早いです。

仕事場は2階
こちらは 撮影はご勘弁をということだったので
画像は 外観のみ。

Devant 白金店へ

2007-03-07 16:19:22 | 仕事のなかで
先日 Devant 白金店へ





Devant は カリモクさんのアンテナショップ。
カリモクさんは 日本でも有数の家具メーカーです。





それも一定グレード以上の商品で
家具屋として考えると カリモクさんのものであれば
安心して売ってられる というメーカーさんです。

前には 当時の全家工連の会長の 
カリモクさんの社長の加藤英二さん
全国桐たんす連合会の全国大会にも顔を出されて
お酌していただいたりして 腰の低い方ですね。
カリモク家具販売の 加藤知成社長さん(字が違うかも・・)
私 東京国際家具見本市で講演の講師をしたときに
前のほうの席で聞いていただいていて
ひえ~~ 加藤さんがメモとったりしてるよぉ~~
とか 思っていたのですが
後日 業界紙にそのことに触れられたりしています。

http://www.aitoku.co.jp/media/IFFT.html

というわけで Devant 白金店 
気になってましたし 親しくなれればいいなぁ と
思っていたのですが
http://www.devant.jp/index.html

位置関係が うちからすると
目黒のほうから来ると 八方園で曲がるし
一の橋のほうから来れば 明学の方行くから通らない
で そのままになっていましたが


ひょんなきっかけで お近づきになりまして・・

今後とも宜しくお願いいたします。

さて Devant 白金店 
店内の一角で 織部の焼き物の作家さんの作品展していました。
展示販売です。

ま もちろん 店舗ですので 売れた分にたいして・・
という話はあるのですが
場所代は取らないということなので
箪笥の話ではなくて 他の工芸品のはなしとして
あんがいにいいんじゃないかなぁ と 思いながら
見ていました。



桐たんす 桐箪笥 相徳

桐たんす 相徳


談合 特に官製談合

2006-12-24 23:38:44 | 仕事のなかで
談合のなかでも 時に官製談合というのは
すごく おかしな話だとおもいます。

談合は 一般的には 譲り合いで 
みんなそれぞれうまい具合にいくようにしようということなわけですが
それは 顔ぶれがいつも似ている 今回譲っても あとで帳尻が合うとかでないたつわけですが

うちの業界のように めったに入札がない
今回譲ったら その分が 戻ってくるわけがない
親代々しのぎを削っているという状況では 談合などあろうはずもありません。

発注側が 明らかに特定のところに頼んだほうが
目指すものができるということであるならば
入札でなく 随意契約にすればいいことです。

随意契約でなく 入札で特定のところにしようということですから
明らかにそこには 多くの問題があるはずです。

そもそも思うに 
入札は どこに頼んでも同じ品質のものができるを前提としているわけですが
世の中ではそういうこともあるのでしょうが
伝統工芸系など 明らかに違うものになるわけで
違うものを 単に値段だけで比べようというのでは
いいものができるはずもありません。

発注側に 見るめがあるかどうかが実は大きな問題で
特定のところに頼めば 明らかによい品質のものができるのであれば
その理由を明らかにすれば そこに頼めるはずで
何も官製談合とかという話になりません。

ようは 発注側で よくもないものを高い金額を出そうという話なわけですから
明らかな 税金の無駄遣い そこのは裏の事情があるということなのだと思います。