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伝統工芸 桐たんす と ともに歩む

伝統工芸桐たんす屋
桐たんす 相徳 四代目のページです。
伝統工芸関連の情報交換の場になればいいと思います。

東家工と東家卸の 合同新年会

2008-01-16 20:50:55 | 仕事のなかで
最近携帯の画像の色がおかしいのだけども 何ででしょう?

私がどっか触ったからでしょうか・・・

さて 本日は 東家工と東家卸の 合同新年会

これも5回目になるのだそうです
月日の流れるのははやいな。。

東京都家具工業組合 と 東京都家具卸商業組合

思うところはいろいろありますが
最大なのは 私行ったのだから あの人やあの人にも来てほしいな
年にそう何度も 顔合わさないのだからということ。

正月の終わり

2008-01-06 15:43:18 | 仕事のなかで
正月も6日で 明日 7日 月曜から
世の中的にも本可動でしょう。

伝統工芸がらみは 職人が・・・ 江戸の・・・
とか そうしたイメージもあってか 正月から催事とか多いようです。

毎年ですね。

まずは ホテルでの年越しイベントで ブースで出展。
これはいろいろなホテルでおこなわれているようで

都内に住んでいる方でも
新年は もうホテルでのんびりと という方も多いらしく
毎年同じホテルへという方も 多いらしいです。

正月は 2日からとかで やはりあちこちのデパートで・・
31日搬入で ということだったりして
催事が終わったころには 正月も終わってますから
実質正月なしで 一年の幕開け ということになります。

ごくろうさまです。

仕事始

2008-01-05 19:06:57 | 仕事のなかで
5日 仕事始めです。

仕事はじめといっても まぁ 年始を受けるという感じで
とりあえずいればいいというところで
本格的には来週から。。

職人系ですから あんがいに わたしゃ細かいとこうるさいし
気にするほうでもあります。

なんだよ あっちに先に挨拶に行くのかよぉ 
順序が違うだろうが とか まぁ 昔ほど言いませんけど。。

うちの爺さんは それはまぁ その辺 実にうるさい人でした。
年始にこれない 来るのが遅くなってしまう人は 
年末に ことわりを言いにきていたぐらいです。
順番もうるさかったですね。

まぁ ビジネスライクにすべてを割り切りということでなければ
このあたりは あんがいに大事なことで
相手を面倒見てやろうと思っているのであれば
見られるほうが礼を尽くす
礼を尽くさないのであれば 
まぁ そういうもんだと思って扱うということでもあるので
だんだん ドライに クールに 世の中全体がなってきたともいえます。

そのへんを しっかりとわきまえている若者がとても少ないだけに
ちょっとしたことで ぬきんでていきます。

籐の小峰さんが いらっしゃいました

2007-12-02 12:37:17 | 仕事のなかで
なんといっても 私 尊敬してます。

籐工芸の職人さんです

なんといってもバイタリティがすごい
たしか もう70代後半なはず

ブログもやってるし また読んでると 
すごい活動的なことに驚かされます。

http://blog.goo.ne.jp/sho_omine/


先月は スペイン
去年は 中国 年に一度は夫婦で海外旅行してます。





東欧や ベルリンや カナダの話なども 
今日聞いてました。

仕事もバリバリ現役どころか 人以上にしてるし
遊ぶことにも精力的。

イメージ画像じゃわからない
生で見なきゃ・・・・

クスン 確かに サクラダ・ファミリア 見なきゃ全然わからないよなぁ

吉報が届いています。

2007-11-28 20:00:26 | 仕事のなかで
10月にお願いいたしました

港区観光協会主催の
港区の老舗 100選の あんけーと

相徳をひとつよろしくお願いしますね。
抽選で 商品も出るそうですから・・

は なんと 本日 水羊羹が届いた という 吉報に引き続き

午後は 東京タワー と 付属施設を含めての ペアチケットが・・

と 届きましたというご連絡をいただきました。

おめでとうございます。

ご両人とも ついた当初 何のことやらわからない 
という感じだったようですが めでたいです。

実は 私も 最初何の話をされているのやら でしたが
チラシで確認しました。

選に漏れてしまわれた方 誠にもうしわけないです。

今後ともよろしくお願い申しあげます。

東京家具国際見本市へ

2007-11-23 22:52:59 | 仕事のなかで
昨日は 有明の東京国際家具見本市へ

規模の縮小 というのは もぉ とどまるところを知らないようです。

外国の企業が どんどん減りつつあり
これは 日本から ほかの国の市場に方向が変わってきたということでしょう。

外国の企業からしたらば たとえば ヨーロッパなどであれば
いくつもの国の展示会に出すだけの 余裕はありますまい。
であれば 一番可能性のあるところに出したいはず。

もう 日本に対する評価が どんどん下がっているというのを
目の当たりにするようです。
日本は島国であるだけに 普段はあまり気にならないのですが
こういう状況を見るにつけ 世の中の現実を見るような気がします

お通夜へ

2007-11-13 01:05:43 | 仕事のなかで
芝家具協会の 理事の方のお通夜。

まだ 66歳なのだそうで まだまだだと思うのですが 残念です。

芝 特に新橋界隈は 歴史的に 家具の町 職人の多くいた町なのですが
時代の変化とともに 今は そうした時代ではなくなってしまいました。

業態が変化した方や 生産拠点をほかに移転された方や
時代の移り変わりです。

寄り合いで・・

2007-10-29 15:19:35 | 仕事のなかで
前にも 何度か書いているような内容ですが

先日 寄り合いがあって・・
参加者の長老 長老っていったって 単に年長の意味ですが・・

この年になっても 毎日仕事しているとは昔は思ってなかったよなぁ
うちの親父は この年には もうヨイヨイ だったものなぁ

そう うちの親父も もう倒れちゃって
楽隠居だったよなぁ。。

今 隠居したら 暮らしていけないね。。

ひまができても 金がないな。

ひまができてもなにしていいかわかんないなぁ。

息子が あと継がなかったら こんなに仕事しないね。

自分たちだけ食べてくならねぇ。。 そりゃそうだ。

でも 親の時代の方が楽だったよねぇ。
旅行とかもいってたし。。

そうそう 昔の人は詩吟習ってたりしたよね。

親のほうが趣味があるんだよなぁ・・


・・・・・ と 続いていきますが

あんがいに 後継者問題とか
いろいろな真理をついているんだと思います


熱く語る呉服屋さん 2軒へ

2007-10-19 14:52:16 | 仕事のなかで
昨日は 時間もあったこともあって

まずは 銀座の 泰三さんのお店へ
http://www.taizou.jp/



京都にきものメーカーさんのアンテナショップ
泰三さんは 今のきもの きものをとりまく環境について
はっきりとお話される方で

非常に熱いですね。

そのあと 東高円寺へ

京呉服 不二屋さんへ
http://www.kyogofuku-fujiya.com/



店構えから実に個性的。 個性を前面に押し出していまして
アプローチの仕方もいろいろあるものだなぁ と
感心いたします。




ちょうど 10年

2007-10-07 14:56:31 | 仕事のなかで
工房 悠さんのブログに ブログの相互リンクをお願いして
相徳紹介してもらいました。

悠さんとのはじめての出会いが 96年なのだそうで
そうかぁ 11年かと思っていたら

そういえば あの工房家具ネットワークで 
HPを立ち上げようということになって
グループとして立ち上げるのの 正式なスタートを
97年10月8日 
木の日にしようということになったのを思い出しました。

夏ごろからはじめて あの頃には うちのHPは A4 で 5-6枚程度
で 10月8日からは スタートと決めたわけです。

それで 10年。 長いような短いような。
あの時 あの頃に思い描いていた進化の方向性は
相徳自体としては そんなにくるってはいなかったように思われます。

しかし 当初描いていたところのグループ化
信用の補完関係というのは うまくいかなかったかな。

設備的なこと インフラ的なことは
昔よりもよりいっそう 誰にとっても平等に開かれているわけだけれども それを使うか 使う必要があるかということになると
その必要性は 平等ではないから
使わないでいい人は使わない。

グループ化は その意味では難しいのでしょう。

私としても IT化が 幸せを増進したか という観点に立つと
必ずしも そうともいえないよなぁ という気がします。
昔はよかった 見たいな懐古趣味のような気もするけれども
ネットがまったくなかった時代のほうが
法人的には平和ではあったような気がするし
ネットにかかわらないでやっていける人 法人であるならば
それはそのほうがいいのではないでしょうか。

さて 現実の問題としては 
私も 個人としても 法人としても 
ネット抜きには考えられない状況になっています。

この状況の中で どうこれから推進していくのか ということ
技術的な革新は 今後ともすすんでいくので
たとえば 10年先とかを予想することはたいへんに難しいものの
より専門化 専門店化するのは 当然のことでしょう。

昔 HPに いろいろなことをどんどん書いていると
書くことが枯渇するのではといわれた時代もあったわけですが
現実はそうではありません。
書けば書くほど広がっていきます。
ある種 ボリュームの時代になって行きますね。
そのボリュームで 他を圧倒する。

ある意味では これからは拡大の時代ではなく 淘汰の時代
百貨の時代から 隙間産業の時代へ・・ そうでもないかな。。

個人として考えれば この10年は 
考えてみると ずいぶんと世の中が広がったのは確か。
やたら仕事だけして ワークホリックは 相変わらずですが
仕事がらみであれ 仕事を離れたことであれ
いろいろな人との出会いがありました。

その意味では ネットは 個人の生活を充実したものにしました。

これからの10年は 楽しいものにしたいな 
そう思っています。




桐たんす 桐箪笥 相徳

桐たんす 相徳




東京都家具工業組合支部会

2007-09-22 09:46:52 | 仕事のなかで
21日は 東京都家具工業組合の 支部会へ

東京都家具工業組合は 字のごとく
東京の 家具の 製造の 業者の 組合です。

今回 私 興味深くきいていたのは
世界的な家具の動向の中での 中国の位置づけというのかな。
世界的な規模での家具の生産量の中での 中国のシエアとか
そういった話。

世界的にすごいことになっているのだなぁ と思います。
日本国内が 中国製品の席巻されるということもさることながら
韓国では 台湾では アメリカでは という話は
普段 桐箪笥しか扱ってない私たちには なじみのない話で
へぇ~~ と 感心してきいておりました。