工房 悠さんのブログに ブログの相互リンクをお願いして
相徳紹介してもらいました。
悠さんとのはじめての出会いが 96年なのだそうで
そうかぁ 11年かと思っていたら
そういえば あの工房家具ネットワークで
HPを立ち上げようということになって
グループとして立ち上げるのの 正式なスタートを
97年10月8日
木の日にしようということになったのを思い出しました。
夏ごろからはじめて あの頃には うちのHPは A4 で 5-6枚程度
で 10月8日からは スタートと決めたわけです。
それで 10年。 長いような短いような。
あの時 あの頃に思い描いていた進化の方向性は
相徳自体としては そんなにくるってはいなかったように思われます。
しかし 当初描いていたところのグループ化
信用の補完関係というのは うまくいかなかったかな。
設備的なこと インフラ的なことは
昔よりもよりいっそう 誰にとっても平等に開かれているわけだけれども それを使うか 使う必要があるかということになると
その必要性は 平等ではないから
使わないでいい人は使わない。
グループ化は その意味では難しいのでしょう。
私としても IT化が 幸せを増進したか という観点に立つと
必ずしも そうともいえないよなぁ という気がします。
昔はよかった 見たいな懐古趣味のような気もするけれども
ネットがまったくなかった時代のほうが
法人的には平和ではあったような気がするし
ネットにかかわらないでやっていける人 法人であるならば
それはそのほうがいいのではないでしょうか。
さて 現実の問題としては
私も 個人としても 法人としても
ネット抜きには考えられない状況になっています。
この状況の中で どうこれから推進していくのか ということ
技術的な革新は 今後ともすすんでいくので
たとえば 10年先とかを予想することはたいへんに難しいものの
より専門化 専門店化するのは 当然のことでしょう。
昔 HPに いろいろなことをどんどん書いていると
書くことが枯渇するのではといわれた時代もあったわけですが
現実はそうではありません。
書けば書くほど広がっていきます。
ある種 ボリュームの時代になって行きますね。
そのボリュームで 他を圧倒する。
ある意味では これからは拡大の時代ではなく 淘汰の時代
百貨の時代から 隙間産業の時代へ・・ そうでもないかな。。
個人として考えれば この10年は
考えてみると ずいぶんと世の中が広がったのは確か。
やたら仕事だけして ワークホリックは 相変わらずですが
仕事がらみであれ 仕事を離れたことであれ
いろいろな人との出会いがありました。
その意味では ネットは 個人の生活を充実したものにしました。
これからの10年は 楽しいものにしたいな
そう思っています。
桐たんす 相徳