ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

「日本の同意なければ在日米軍は出撃できない」安倍首相の“脅迫”に韓国が反発―中国メディア

2014-07-18 11:59:43 | 政治、経済

韓国の米軍撤退は来年ですが、

韓国側が延期要求をだしたとか?

出て行けと言っていながら、、


おかしな韓国です。

中国に頼るしかない、

そして、又中国の属国でしょうね。




ソースから



2014年7月16日、国際在線は記事「『在日米軍の韓国救援には日本の同意が必要』安倍首相発言に韓国反発」を掲載した。



安倍晋三首相は15日の参議院予算審査委員会で朝鮮有事における在日米軍の出撃について言及した。「日本が了解しなければ韓国に救援に駆けつけることはできない」と発言している。この問題については鳩山内閣時代の報告書で、以前は事前協議がなくとも出撃は可能との密約があったが現在は効力を失っているとの結論づけられているほか、岡田克也外相(当時)も事前協議は必要だと米政府に確認したと発言している。

つまり安倍首相発言は従来の日本政府の立場を踏襲したものにすぎないが、韓国側は強く反発。韓国紙・朝鮮日報はまるで脅迫だとの政府高官発言を引用している。また、ある韓国軍関係者は、根拠のない発言であり、在日米軍は後方支援のために基地化されたもので、朝鮮半島有事があれば自動的に戦闘に投入されるとの見方を示した。(翻訳・編集/KT)

マレーシア機がウクライナで墜落、親ロ派「撃墜」濃厚と米国

2014-07-18 11:48:59 | 政治、経済
衝撃的なニュースです。

無差別テロのようですが。。

ウクライナ情勢の悪化からくるものなのか?

武力による実効は許されないものです。




ソースカラ
[グラボベ(ウクライナ)17日 ロイター] - マレーシア航空の旅客機が17日、ウクライナ東部で墜落し、300人近くの乗員乗客が全員が死亡した。ウクライナ当局は、親ロシア派武装勢力がロシアの軍事諜報当局者の支援を受け、ソ連時代に開発されたSA11地対空ミサイルにより撃墜したと非難した。

【写真】マレーシア機がウクライナ東部で撃墜

これによりウクライナをめぐって東西陣営の対立リスクが高まった。

ウクライナの情報当局長官は、武装勢力の電話盗聴の内容を記者団に公開、民間機だったと報告する様子を明らかにした。ロシアの情報当局者2人が関与したという。

一方で親ロシア分離独立派の「ドネツク人民共和国」の指導者は関与を否定、ウクライナ空軍のジェット戦闘機が撃墜したと指摘した。

ただ親ロシア派は、地対空ミサイルを入手したことを認めており、14日にはウクライナ空軍の輸送機を撃墜していた。

米当局は地対空ミサイルによる撃墜との見方をしている。バイデン米副大統領は「空中で爆発した」と述べ、米当局者のひとりは親ロシア派がミサイルを発射したとの疑いが濃厚だと指摘した。

オバマ大統領は、ケリー国務長官や国家安全保障担当幹部と電話でそれぞれ協議し、真相究明の取り組み支援を継続するよう指示した。

国連の潘基文事務総長は、原因究明のため「徹底的かつ透明性が確保された国際調査」を求めた。18日には国連安全保障理事会の緊急会合を開く予定。

ドイツのシュタインマイヤー外相は「現時点では事故ではなく撃墜されたようだ」と述べ、オーストラリアのアボット首相は「ロシアの支援を受けた武装勢力が撃墜したようだ」との見方を示した。

墜落したのはアムステルダム発クアラルンプール行きのボーイング777型マレーシア航空17便で、ドネツク市近郊に墜落した。ロイターの記者は、ロシアとの国境から約40キロ離れたグラボベの村で、墜落した機体の残骸と遺体を確認した。

マレーシア航空によると、搭乗していたのは乗客283人と乗員15人の298人。

ウクライナのポロシェンコ大統領は、今回の事件は「事故ではなく、テロリストの攻撃によるもの」と断定した上で、親ロシア派武装勢力に対する軍事行動を強化すると言明した。

17便にはオランダ人154人、オーストラリア人27人、マレーシア人23人が搭乗していた。

ロシアのプーチン大統領は「悲劇だ」と述べたが、原因については言及しなかった。またウクライナ側が東部での武装勢力への軍事作戦を再開しなければ発生しなかったとの見方を示した。

マレーシア機は高度3万3000フィートを飛行中に機影がレーダーから消えた。

この高度は、親ロシア派武装勢力がウクライナ軍のヘリコプターなどを狙って通常使用しているミサイルでは届かない。しかしSA11ならば撃墜可能。

ロシアのメディアによると、親ロシア派は少なくともSA11を1発取得し、14日にウクライナ軍のアントノフAn26型輸送機を撃墜したという。ウクライナ当局も、輸送機撃墜と、16日にはスホーイSu25型ジェット戦闘機が撃墜されたと認めている。

親ロシア武装勢力の一派は、1337GMT(日本時間午後9時37分)に、An26型機を撃墜したとソーシャルメディアで公表した。マレーシア機が、この時間帯にウクライナ東部を飛行していた可能性もある。

米国のオバマ大統領はロシアのプーチン大統領とウクライナ問題をめぐり電話会談を行っていたが、会談の終盤でプーチン氏がロシアとウクライナとの国境近くに墜落した旅客機の一報を伝えた。

アーネスト報道官によると、オバマ大統領はスタッフから墜落に関して報告を受けた後、ウクライナ当局と引き続き緊密に連絡を取り合うよう指示した。

ウクライナの航空当局によると、墜落機が管制塔のレーダーから消えるまで、同機は問題なく通常通り飛行していた。

マレーシア航空は飛行ルートは国際機関により安全とされていたことを明らかにした。

豪カンタス航空は数カ月前から、韓国の大韓航空やアシアナ航空は3月3日からウクライナ上空を避ける飛行ルートをとっていたという。アシアナ航空はウクライナ情勢の悪化が要因としている。