キクイタダキは、重さが5グラムほどしかない日本最小の野鳥で、頭部に黄色の冠羽があ
り、それが開くと菊の花に似ていることから、室町時代に「菊戴(きくいただき)」の名が
ついたと言われています。
しかし、何かで興奮した時に開いて見えるという冠羽のオレンジ色は、なかなかお目にか
かれませんでしたが、今回は水浴び後の羽繕いの最後の最後で見ることができました。
頭部の換羽はやや開いていますが、まだ大半が黄色のみ・・後頭部が少しオレンジ?
ここでもまだ見えません
なんとなくオレンジみたいですが、横顔なのでよくわかりません。
だいぶ開いていますが、ほとんど黄色のみ・・
ちょっと後ろの方がオレンジに見えますが・・
やっぱり黄色のみ・・
最後の最後でオレンジ色がハッキリ分かりました。( *´艸`)