昔よく行った喫茶店で、おそらく30年ぶりに昼食を摂った。
大学を出て会社員の頃はよく来ていたはず。
それがいつの間にか用事に追われるようになり、
喫茶で時間をつぶすという習慣が無くなってしまった。
それと、空いた席にすわったら、灰皿のある喫煙席。
自分は吸わないので気にしないが、吸う人は気を使うんだろうと思う。
同じ店だけど、はやり30年は過ぎてしまったらしい。
なんだか人生あっけないな、とため息。
新人らしきホール担当の若者、それを指導する年長の女性。
どちらもきびきびしていて、くたびれおやじには勿体ないくらい。
どんな出来事が彼らを待っているのかしら。
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