奈半利川をさかのぼり、北川村を通って東洋町野根に降りました。
出かけたときは、蒸し暑い雲が垂れていたのですが、山の中に入り、木を伐採した跡を眺めているうちに明るくなり、やがてすっかり明るくなりました。
携帯電話の機能に「ナビ」が付いていて、カーナビを同じことが出来ます。
ただし電池がすぐ消耗するので、山の中で迷子になる怖れもある。
この後、やはり電池切れになり、FOMAカードを旧携帯に指しなおして「電話」としては使いました。
「旧野根街道」。
ゆっくり2、3日かけて歩きに来たいものです。
足元を見たら、日影がゆらゆらし、鶯の声もして、これは写真よりも「ビデオ」が面白い。
と思ってカメラの機能を切り替えたら、太陽が雲に入ってしまい、ぴたりと動かない。
ざあーんねえーん。
この後、東洋町野根、生美、白浜海岸、甲浦、徳島海部町と走りましたが、すっかり夏になりました。
この辺りのことを「四国の右下」と呼ぶのだそうです。
次は「左上」にでも行こうかしら。