町内の一斉清掃に参加。
自分の持ち場のどぶさらえは昨日大汗をかいてすませてあり、
今日は土嚢袋に入った泥や、各家の庭木を刈った木切れ木っ端を集めて回るのを手伝う。
出てきて作業をしているのは年寄りばかり。
最期に排水機場の草むしりを皆でして解散。
一服する間もなく、仁井田にある先祖墓に行く。
今までは母が言い出して車で一緒に来ていたが、
母がいなくなったので、これからは総領の自分が墓を守らなくてはならない。
1年前の彼岸の最中、母はしりもちをついて背骨を圧迫骨折し、歩けなくなった。
入院生活から老人ホーム入所になり、家に帰ったのは今年の元旦におせちを食べに2時間帰っただけだった。
年内に父と一緒の墓を建てるつもりなので、次のお彼岸からは墓で会うことになる。
夢で逢えたら素敵なことね、とは歌の文句だが、
これからは親に墓で会うことになる。
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