大豊町の豊永郷民俗資料館に行ってみたが扉が閉まっていた。
http://www.otoyo-kankou.com/spot/johufuji/mingu/
資料館は「定福寺」の境内にあり、前々日が「節分会」だったらしく、ほとんど人の気配がない。
垂れこめた雲に包まれた山の景色をながめてから、引き返すことに。
帰り道の燃料が気になりガソリンスタンドを探すが、スタンドがあっても日曜で休業。
国道をどんどん徳島側に走り、やっと祖谷口の集落で給油。
引き返してJR土佐岩原駅の向かい側にある洋食屋さんで昼食。
この辺りには「カービング」の駅が二か所あり、夏場には賑わうのだろうが、たまに走り去る車の集団以外には誰もいないし、歩いてもいない。
注文した料理を待つ間、雑誌で「捨てる勇気と持たない幸せ」特集を見る。
http://www.nikkeibpm.co.jp/item/off/634/bn/OF0182.html
何もないところで暮らす、ということが出来るのかしら。
あちらに行くときは、何も持っていけないのだから、そういうつもりであたりを見直さなくてはとも思うが、
片方で今度ここへ来るときは向かいの、土佐岩原駅まで各駅停車で来て「ビールを呑みたい」などとも思う。
時刻表を見たら、1日に上り下り7本ずつしかない。
それもいいかも。
https://www.facebook.com/1785867815021073/videos/1815983802009474/
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