よれよれ日記

谷晃うろうろ雑記

空き缶で花炭

2007年02月19日 | Weblog
20年ぶりに国道32号線の根曳峠を越え、甫喜ヶ峰森林公園に行きました。
20年前はまだ小さかった上の子ども二人と、妻の両親と一緒にツツジを見に来たことでした。
20年経って、その子らは家を出、義父母は空の上。

今回は「ミニ炭焼き体験」。

お茶やせんべいの空き缶に、椿の花やマツボックリなどをアルミホイルに包んで蒸し焼きにします。
缶の隅に開けた穴から白い蒸気が上がり、それに火がつくと「乾溜」が出来上がった証拠。

火からおろして、穴に釘を刺して空気が中に入らないようにして冷まします。

花や木の実、栗のイガまでがそのままの形で、繊細な炭のオブジェに変身します。

当日は朝から冷たい雨降りで、残り火で焼き芋をしたのが一番有難かった。

帰り道、あちこち梅の花を見ながら帰ってきました。新緑の頃、もいちど行きたいもの。



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ドラム缶で竹炭

2007年02月19日 | Weblog
こちらは、ドラム缶で竹炭を焼く「釜」の状況。

煙突を細工したドラム缶をこの木枠の中に埋め込んであります。
薪をたく「焚き口」も、この時点では冷却と密閉のために埋め込まれています。

火は6時間ほど焚いて、1週間ほど寝かせてあったそうです。
上等の竹炭がコンテナに3個出来ていました。
コメント (2)
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