よれよれ日記

谷晃うろうろ雑記

わわわ、我が黄金週間

2005年05月07日 | Weblog
結局どこにも行かなかったが、いろんなことがあった。

 4日八王子にいる娘が、横浜で研修中の長男と中華街に行き、結局帰りの電車がなくなり彼のアパートに泊まったらしい。翌日宅急便で「中華街のお土産」が二箱届き「世界一のシュウマイと肉まん」を残った家族で食べた。田舎でも世界一が食べられるご時世になったのだ。

 さらに娘から「母の日プレゼント」で紫陽花の鉢が届いた。カーネーションでないのはどうしてか、メールでたずねたら、「申し込むとき第一希望と第二希望を書き込むようになっていて、カーネーションを第一希望に書いても第二希望にされるかもしれない、という言い方だったので最初から紫陽花にした」とのこと。そういうご時勢になったのだ。しかし母親は小鼻を膨らませて喜んでいた。

 なぜか子どもの日、気になっていた「ナンバ歩き、常歩(なみあし)」のコツをつかんだ(気がする)。
http://www.namiashi.com/hihoukan/
 右手と右足を同時に出す、というのではなく、右足を踏んだときに右ひじ(右肩)も少しだけ地面方向に押す感じ。階段を一段飛ばして上がるとき、自然にこういう歩き方になる。肘から先は普通と同じように振っても大丈夫。
 ナンバとか常足(なみあし)、というのは日本陸上100M走の「末續選手のナンバ走法」で知る人ぞ知る、になった一連の身体技法のひとつ。昔の日本人はみなこういう風に歩いたり走ったりして疲れなかったんだって。やせるためにウォーキングやジョギングしている人には大きなお世話なんだけど、年取ってきてたくさん歩きたいという欲張り親父には関心がある。さて、この歩き方でどこまでも歩けたら、正真正銘の徘徊親父の出来上がり。

6日、妻が"B's"のコンサートに行った。
http://bz-vermillion.com/top/index.html
 ファンクラブに入っていて「前から2列目」で見て、ギタリスト松本の投げた赤いピックを拾い上げた!と興奮して戻ってきた。入場チケットを入れる透明のビニールケースを首から提げれるようになっていて、その裏面にそのピックを貼り付けてお守りにする、とまた小鼻を膨らませている。すんごいご時世になったもの。

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