よれよれ日記

谷晃うろうろ雑記

結局すぐやる人がすべて手に入れるを、結局手にしない。

2016年02月24日 | 妄錄目録

 

本屋で、目が合った。

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

 

いつも結局ぐずぐずしているうちに物事をいいかげんに済ませている人間が、はて、と思い手にとってめくったら「人間は10秒で変れる」と書いてある。

10秒で変れるなら、この本を読んでる時間も無駄ではないか、と思いその場をそわそわと離れた。

しかし、やはり内容が気になって、帰ってから検索したら、有難いことにかいつまんで中身を説明した上に、動画までつけてくれているページがAmazon売場の次にヒットした。

10秒では読めないが、感謝。「365冊のことば」様

http://blog.livedoor.jp/kotoba201507/archives/44886150.html

料理とか、炊事や掃除の家事も、たぶんやり出したらいちいち考えてはいないのだろうけど、仕事と思うとなかなかはかどらなかったり。

そのくせ、家に帰ったら3分以内にビールの栓を開けてるのはどうしたことか。

この本、たぶん読んでも、すぐやる人にはなれないけど。

 


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あ、下り坂だ。

2015年12月30日 | 妄錄目録

愚老、年末の用事を済ませてから、

あまりに天気が良いのと、

新しく入手したレンズを試したくて、

高知県立牧野植物園に行くが、さすがに年末年始の休業中。

展望台の喫茶店に移動。

クマが昼寝をしていた。

 

食事をして、コーヒーを飲み、駐車場に引き返す。

途中、歩いていて、

木々の間から漏れた光が足元に注ぎ、

あ、下り坂だ、と思う。

 

よい年を迎えられますように。

 

 

 

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大いなる旅、内なる自己へ。by 安藤忠雄

2011年03月02日 | 妄錄目録

ルコルビュジェの「東方への旅」について
(雑誌ブルータス 2011/3/15 旅に行きたくなる)


だから私は若い人にこそ
「旅をしろ」と言いたい。

何も意気込んでコルビュジェのような
グランドツアーをしろ
というのではありません。
目的は何でも構わない。

大切なのは、
自分の身体で体験する
異なる価値観との出会いの中で
自分自身を見つめ直し、
自分という人間を発見する事。

-それを最も心が若い
<青春>時代に行うことなのですから。


かわいい子には、旅を。

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松本健一「開国のかたち」

2010年12月28日 | 妄錄目録

図書館で手に取った本。

読み始めたときNHK「龍馬伝」は佳境に入っていた。

ペリーの来航から明治維新までは15年しかない。

その後ころがる石はころがって、ついには太平洋戦争まで100年たらず。

その太平洋戦争そのものが、日本の第二の開国、というのが氏の著作「日本の失敗」らしい。

次はそれを借りることに。


どちらも岩波現代文庫に入っている。


そして今、第三の開国と。

私達はそれに立ち会っているらしい。

通りすがり、のような気もするが、
それでは孫子の代に相済まないことになるのかも。





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坂東三津五郎「踊りの愉しみ」

2010年12月23日 | 妄錄目録
結び、より抜き書き。

 歌舞伎は誰かがやってくれる、舞踊はだれかがやってくれるはずだとお考えになる方々がふえるのは寂しいことです。
 一年に一度でかまいませんので、読者の皆さんが着物を着て、歌舞伎をご覧になる、舞踊を愉しんでいただくだけで、何かが変わるのだと思います。
 皆さんの行動が、文化を守る。私はそう考えています。


http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#

書籍の紹介記事はこちら
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0244630/top.html


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