2022/02/12(土)
< コース・コースタイム >
熊渡6:22 - 6:57金引橋 - 8:40カナビキ尾根分岐 -9:46高崎横手 - 10:10日裏山 - 11:17明星ヶ岳11:30 - 11:53八経ケ岳12:00 - 12:32弥山 - 12:50大黒岩 - 13:25狼平避難小屋 - 13:53高崎横手 - 14:44カナビキ尾根分岐 - 15:50金引橋 - 16:20熊渡
雪山シーズンには必ず行こうと思ってるのは鈴鹿の御池岳周回と大峰のこの周回ルート。朝4時過ぎに家を出発。熊渡に6時少し前に着く。パンを食べながらGPSをセットするが、調子が悪く現在地をなかなか特定してくれない。
ルートは頭に入ってるので無くてもいいけれど、記録はしたい。
準備をしながら何回か作動してると、完全ではないがなんとか反応があったので、胸ポケットにしまって歩きだす。
今日はたぶん今までで一番積雪があったと思う。林道に結構な残雪があったので。
冬道はカナビキ尾根をダイレクトに登る。段々急登になりだしたので今冬初のアイゼン装着。足が重くなる😅
きつい登りが何回か現れる。立ち休憩を繰り返しながらすすむ。
踏み跡はしっかりで、(一部誤った方向にトレースがあって、行き止まりになった)それを辿る。川合とカナビキとの分岐には道標があるのだが、今日は見つからなかった。
何故ならトレースは分岐より少し上に繋がっていたからだ。
いつもなら分岐の前にはトラバースになっていたのに、今日はずっと直登状態だったので、(下山時にやっと気が付いた😓 )
ここから高崎横手までは大半がトラバースで多少のアップダウンがある。
まずは明星ヶ岳へと向かう。
トップリ尾の道標。
ワカンは今日は使わず仕舞い。ずっとアイゼン装着で。
昨日も天気が良かったのでテン泊装備の方と数組すれ違った。
夜は寒いよね~~😨 冬のテン泊は嫌だった😆 寝るしかないから・・。
テントの中も霜がビッシリになるし。(膝を悪くしたからテン泊はもうやめた方がいいね)大人数なら分担できるけどね。
ここから弥山までは視界が広がって楽しく歩ける箇所になる。
今日は陽ざしがたっぷり、風もない。
明星ヶ岳へのトレースは一人分くらいのものだったが、有難く辿る。
誰もいない山頂で行動食休憩。
本日一番の八経ケ岳への稜線歩き✨✨ のんびり歩く👣
八経ケ岳で聖宝谷から登ってきたという単独男性に写真を撮ってもらった。
一度下って、次は弥山への登り。雪がたっぷりあるので石ころゴロゴロの登りの無雪期より登りやすい。
弥山の鳥居。ここも今までで一番の埋まり具合⛄⛄
ここで好展望が終わるので八経ケ岳をしっかりと見納める。
狼平避難小屋まで標高を下げていく。
階段は雪の下。踏み抜きは大丈夫そう。
ここも今までで一番の雪の吊橋を渡り、高崎横手まで少し登りになる。
このルートで一番長く感じる展望のないトラバースが始まる。
長いんです~。特に川合とカナビキ尾根の分岐までが・・😭
カナビキ尾根を激下りする。なんなら尻セードで滑り降りようかと思う程、今日のトレースは直線気味。でもそのせいか、早く降りられたような気もする・・・。でも膝にくる😫
金引橋でアイゼンを外して、クールダウン歩き👟
久しぶりの山行も無事に終了😀