山と酒の日々

立山  大満足&早とちりで残念なテント泊周回

2020/8/20(木)~8/21(金)



< コース・コースタイム >
8/20
室堂8:47 - 9:25雷鳥沢野営場(テント設営)9:56 - 11:17劔御前小屋 - 11:25劔御前山(100高山の劔御前と思い込み悦にいるが帰宅してから違うと気付き大ショックを受ける(T_T) -12:03別山南峰 - 12:12北峰12:20 - 13:10真砂岳 - 13:50富士の折立 - 14:06大汝山14:10 - 14:25雄山 - 15:08一の越山荘 - 16:03龍王岳 - 17:06浄土山登山口 - 17:36みどり池 - 18:26雷鳥沢野営場(泊)

8/21
雷鳥沢野営場6:50 - 7:50室堂

立山には随分前に残雪期に来たことがあるが、冬道だったのと別山には行かなかった事、雄山には行ったこと、雷鳥沢野営場で酔ってかまくらを作った事、
雷鳥沢ヒュッテの温泉が激熱だったことくらいしか覚えてなくって、
100高山山行を兼ねて端から端まで縦走をすることにした。

前夜に立山駅前無料駐車場で車中泊。



ケーブル、高原バスの切符販売が7:00からだったのでそれに合わせて支度する。
平日なのに、やはり人気の山。切符販売頃には80人くらいの行列。

始発に乗って室堂につく。ピーカン🌞で暑い!









雷鳥沢野営場まで小一時間。テント設営、受付を終えて雷鳥沢ルートを進む。



しかし、最高の天気だ!!直射日光をうけて、汗まみれになりながら登っていく。高度があがるにつれて風も少しでてきて、まずは劔御前小屋着。








100高山、劔御前へと進む。案外あっさりと山頂について喜んでいた馬鹿な私・・。劔御前はまだその先だったのだ!!(帰宅してレコ作成中に初めて間違いをしる) また行かないといけないハメに・・(*_*)



話を戻そう。劔御前小屋に戻り立山縦走が始まる。








稜線は多少のアップダウンはあるものの、快適、楽しい。
なにしろ劔岳を眺めながらの歩きなのでルンルンだ。

別山南峰、北峰、真砂岳 そして大汝山(この山が一番気に入った)、雄山
途中で遠目に熊も目撃できた。

















今日はほんとに天気がいい。計画では明日早朝に室堂から龍王岳をピストンするはずだったのだが、時間もあるので一の越山荘横から五色ケ原への稜線に伸びるルートを経て、龍王岳まで行くことにした。








龍王岳とりつきを見落として五色ケ原への縦走路に進んでしまったが、山頂へと適当に登りやすそうな道をのぼっていくと赤ペンキが目に入る。
ほどなく山頂に。100高山の1座。





そこからは正規ルートがわかったので下っていった。



浄土山を通過して室堂山荘(立派な山荘だ)に下山。
室堂へもどらずにみどり池を経由する遊歩道(立山は散策目的でたくさん整備されている)
















途中雷鳥荘でビールをゲットしてテン場に着くと、なんと私のテント周りに接近して3張設置されているではないか!! 3密やん~~(--)
たぶんそばに木製のテーブル、ベンチがあったので食事で使用するつもりで、設営したのだろう・・。2テンの小さな私のテントはどっかに行け!!・・てことやね(ー_ー)!! 速攻怒りながら空いている場所にテント移動したよ。



荷物を整理して、縦走で僅かになった水を水場で補給してお疲れビールでかんぱ~~い🥂
夕日で染まる立山。最高だ。いい日にこれてよかった!





テントに入り晩御飯の支度。レトルトハンバーグとウインナーソーセージ、マーガリン入りパンを焼いてまったり・・。  幸せ~(*^-^*)


ワインは飲みきれず残す。20:30頃横になるが何故かあまり眠れない。
テン場は静かで沢音のみが聴こえる。  のどが無性に渇く。かなり汗をかいたので体の水分がたりないのだろう。何度も水を飲む。
テントから空を仰ぎ見ると満天の星空が・・。これぞテン泊の醍醐味。

翌朝静かなテン場。他のテン場より皆さんゆっくりモード。






私も今日は帰るだけなので努めてゆっくりするように意識する。(性格がせっかちなので)








それでも始発のバスで立山駅にもどって夕方には帰宅した。
テントを干して、靴を洗って手入れして、晩御飯を作るのでこれくらいに帰宅できたら慌てずにすむのだ。



しかし繰り返すが劔御前の件はとても残念。余計な山行が一つ増えたよ。
来年になるとは思うが剣山荘泊まりで劔岳登山の際に踏むことにしようかな・・。








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