
香港は九龍半島の尖端に位置する最高級ホテル「インターコンチネンタル香港(旧リージェント)」。
ここは目の前にさえぎるもののない素晴らしいハーバービューが楽しめる客室の他、徒然草65でご紹介した広東料理の名店「ヤントーヒン」の他、フランスの6つ星シェフのアランデュカス氏がプロデュースする「spoon」などレストランが充実しているのでも話題のホテルで、香港に来たら必ずインターコンチネンタルホテルというファンも多いホテルです。
そのインターコンチネンタルには、今香港で最も話題のスイートルームがあります。
その名は「プレジデンシャルスイート(presidential suite)」。
1泊
8万7000香港ドル
なり。
実際はこれに10%のサービス料と3%の税金がかかりますので、9万8310香港ドルとなり、1泊あたり約140万円となります。
この価格はその他に付き人や家族が泊る為に必要な4つのベットルームをコネクティングにした5ベットルームの価格で、料金の中にはファントムのロールスロイスでの空港までの往復送迎や朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルなども含まれています。
大体において、プレジデンシャルスイートというのはそのホテルで一番良い部屋を指し、箔づけとして存在しているものから実際に国賓クラスのVIP が使用するものまで様々です。
単に広さが広い、内装が豪華、付き人用の部屋が連結している、ドアに防弾の為の鉄板が入れられているなどというのは比較的普通で珍しくもなんともないのですが、ここインターコンチネンタル香港のプレジデンシャルスイートはそんなもんじゃありません。
まず、客室が2階建のメゾネットタイプで広さ660平米。床から天井まで続く大きな窓からは正面に香港コンベンションセンター(HKCEC)を臨むすばらしい香港島のパノラマが楽しめます。

そして屋外の専用テラスの広さが何と230平米。このスイートルーム専用のプールとジャグジーがあります。
プールも9m×3.5mと結構大きめ。大量の水を支える為に特別な補強工事がなされたそうです。
気分はすっかりジュディ・オング。頭の中では「魅せられて」
のテーマが鳴り響きます(笑)

屋外のテラスでは着席で36席(3卓)のディナー、カクテルパーティー
なら60人が収容できます。
こちらは昼も夜もどちらも素晴らしい眺めで、どちらが良いと甲乙つけがたい程の魅力があります。
こんな所でのパーティーを主催する側or招かれる側になってみたいものです。

<昼のテラスの着席ランチのセッティング例>
ベッドルームには景色を邪魔しないように、スイッチひとつで机に収納されるタイプのテレビを設置。テレビはシャープのアクオスとあくまでもトップブランドにこだわります。このあたりになってくると気分はジェームスボンドです。

お隣のバスルームを見たらますますそんな感じです。これで美女が入浴していたら完璧ですね。
バスルームからも素晴らしい眺望は楽しめるようになっています。
専用のドライサウナとスチームサウナを備え、シャワールームにはレインフォレストシャワーを設置と至れり尽くせり。

バスラインはすべてシャネル。
女性用は「ココ(COCO)」、男性用は「アリュール オム(Allure Homme)」。
浴室のタオルだってフランス製の最高級ブランド「YVES DELOME 」というこだわりよう。

他にもトイレは香港初のTOTOの最新ウォシュレット「ネオレスト」を設置だとか、大理石があっちのは中国福建省のアフリカンバタフライという大理石で、こっちの置物は有名デザイナーの誰それのものだとか挙げ始めたらキリがありません(苦笑)
それだけホテルの気合いが入っているという事でしょうか。何せこのスイートの改装費に2億5000万円以上かけてますからね、鼻息も荒いはずです。
さらに、お部屋の中には専用のジムまであり、パーソナルヨガやパーソナル太極拳のトレーナーが付けられます。
エステだって自分の専用プールの側などでホテルの「I-SPA」のスタッフを呼んでトリートメントが受けられるし、食べたいものがあれば、館内のどのレストランからだってデリバリーOK!
滞在中を快適にすごせるよう、専用のバトラーが24時間でスタンバイ。
バトラー呼び出しボタンはあちこちにあるし、呼び出しボタン1つでバトラーがバスタブにお湯を張ってくれ、ランの花びらを浮かべてキャンドルまでつけて
準備してくれるらしいです。
どんな無理な注文でも笑顔でこなすバトラーはこの部屋専用。日本人のバトラーも専属でいます。
ちなみに、これまでに実際にこの1泊140万円のお部屋にお泊まりになった方というのはやはりアラブの王族や超がつくレベルのお金持ちの方々だそうですが、日本人にも売れているらしく実際に利用している方がいるそうです。
実にうらやましい限りですな。
実際に泊らないまでもすっかり気分はプレジデンシャルスイートを満喫。
もし私が泊る事があったとしても(おそらくそういう事はないと100%ないと思うけれど)、落ち着かなくて部屋の隅しか利用しないか、片っ端から利用してぐったりしてしまいそうです。
やっぱりこういう所に普通に泊れるようになるのは小心者の私にはちょっと無理っぽそうです(苦笑)
ここは目の前にさえぎるもののない素晴らしいハーバービューが楽しめる客室の他、徒然草65でご紹介した広東料理の名店「ヤントーヒン」の他、フランスの6つ星シェフのアランデュカス氏がプロデュースする「spoon」などレストランが充実しているのでも話題のホテルで、香港に来たら必ずインターコンチネンタルホテルというファンも多いホテルです。
そのインターコンチネンタルには、今香港で最も話題のスイートルームがあります。
その名は「プレジデンシャルスイート(presidential suite)」。
1泊


実際はこれに10%のサービス料と3%の税金がかかりますので、9万8310香港ドルとなり、1泊あたり約140万円となります。
この価格はその他に付き人や家族が泊る為に必要な4つのベットルームをコネクティングにした5ベットルームの価格で、料金の中にはファントムのロールスロイスでの空港までの往復送迎や朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルなども含まれています。
大体において、プレジデンシャルスイートというのはそのホテルで一番良い部屋を指し、箔づけとして存在しているものから実際に国賓クラスのVIP が使用するものまで様々です。
単に広さが広い、内装が豪華、付き人用の部屋が連結している、ドアに防弾の為の鉄板が入れられているなどというのは比較的普通で珍しくもなんともないのですが、ここインターコンチネンタル香港のプレジデンシャルスイートはそんなもんじゃありません。
まず、客室が2階建のメゾネットタイプで広さ660平米。床から天井まで続く大きな窓からは正面に香港コンベンションセンター(HKCEC)を臨むすばらしい香港島のパノラマが楽しめます。

そして屋外の専用テラスの広さが何と230平米。このスイートルーム専用のプールとジャグジーがあります。
プールも9m×3.5mと結構大きめ。大量の水を支える為に特別な補強工事がなされたそうです。
気分はすっかりジュディ・オング。頭の中では「魅せられて」


屋外のテラスでは着席で36席(3卓)のディナー、カクテルパーティー

こちらは昼も夜もどちらも素晴らしい眺めで、どちらが良いと甲乙つけがたい程の魅力があります。
こんな所でのパーティーを主催する側or招かれる側になってみたいものです。

<昼のテラスの着席ランチのセッティング例>
ベッドルームには景色を邪魔しないように、スイッチひとつで机に収納されるタイプのテレビを設置。テレビはシャープのアクオスとあくまでもトップブランドにこだわります。このあたりになってくると気分はジェームスボンドです。

お隣のバスルームを見たらますますそんな感じです。これで美女が入浴していたら完璧ですね。
バスルームからも素晴らしい眺望は楽しめるようになっています。
専用のドライサウナとスチームサウナを備え、シャワールームにはレインフォレストシャワーを設置と至れり尽くせり。

バスラインはすべてシャネル。
女性用は「ココ(COCO)」、男性用は「アリュール オム(Allure Homme)」。
浴室のタオルだってフランス製の最高級ブランド「YVES DELOME 」というこだわりよう。

他にもトイレは香港初のTOTOの最新ウォシュレット「ネオレスト」を設置だとか、大理石があっちのは中国福建省のアフリカンバタフライという大理石で、こっちの置物は有名デザイナーの誰それのものだとか挙げ始めたらキリがありません(苦笑)
それだけホテルの気合いが入っているという事でしょうか。何せこのスイートの改装費に2億5000万円以上かけてますからね、鼻息も荒いはずです。
さらに、お部屋の中には専用のジムまであり、パーソナルヨガやパーソナル太極拳のトレーナーが付けられます。
エステだって自分の専用プールの側などでホテルの「I-SPA」のスタッフを呼んでトリートメントが受けられるし、食べたいものがあれば、館内のどのレストランからだってデリバリーOK!
滞在中を快適にすごせるよう、専用のバトラーが24時間でスタンバイ。

バトラー呼び出しボタンはあちこちにあるし、呼び出しボタン1つでバトラーがバスタブにお湯を張ってくれ、ランの花びらを浮かべてキャンドルまでつけて

どんな無理な注文でも笑顔でこなすバトラーはこの部屋専用。日本人のバトラーも専属でいます。
ちなみに、これまでに実際にこの1泊140万円のお部屋にお泊まりになった方というのはやはりアラブの王族や超がつくレベルのお金持ちの方々だそうですが、日本人にも売れているらしく実際に利用している方がいるそうです。
実にうらやましい限りですな。
実際に泊らないまでもすっかり気分はプレジデンシャルスイートを満喫。
もし私が泊る事があったとしても(おそらくそういう事はないと100%ないと思うけれど)、落ち着かなくて部屋の隅しか利用しないか、片っ端から利用してぐったりしてしまいそうです。
やっぱりこういう所に普通に泊れるようになるのは小心者の私にはちょっと無理っぽそうです(苦笑)

素晴らしいお部屋ですね~ うっとり
他の香港情報にも感動しています
私のブログ記事で 是非紹介させて下さい
お楽しみいただけた様でなによりです。
しかも、徒然草をfumipopoさんのブログでご紹介いただけるなんて、なんて名誉な事でしょう。よろしくお願いします。
また遊びに来てコメントを書いてくださいね。お待ちしています。
文書を見ていて、本当に「大開眼界」です!
感想が面白いで~す
一泊140万円で、隅だけ使ったら、本間に「大損失」ですよね^_^
niconiconicoleさんならこの部屋をどうエンジョイしますか?
ぜひ有銭人の彼氏やアラブの王子様のハートを射止めてこのテラスでロマンチックに夜景を眺めるなどして欲しいものです。
ご報告楽しみにしています(笑)